繊維 配向 セミナー
        
樹脂/繊維複合材料の界面制御、成形加工と評価
発泡樹脂、多孔性樹脂の高強度化と応用技術
 

<セミナー No 805207>


★ 炭素繊維やガラス繊維の配向状態が、複合材料の強度や耐久性に及ぼす影響!

樹脂中強化繊維
配向制御とその予測、評価

■ 講師

1.同志社大学 名誉教授 工学博士 藤井 透 氏

2.九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授 博士(情報工学) 森 直樹 氏

3.(株)JSOL エンジニアリングビジネス事業部 チームマネージャ 博士(工学) 一ノ瀬 規世 氏

■ 開催要領
日 時

平成30年5月15日(火) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-12:00】

1.高分子/強化繊維複合材料の疲労特性と破壊のメカニズム、耐久性向上法

同志社大学 名誉教授 工学博士 藤井 透 氏

 

1.二つの疲労
 1.1 変動(繰り返し)荷重/応力
 1.2 静疲労と繰り返し荷重下の疲労

2.繊維強化複合材料(F-PMC)の典型的な疲労特性
 2.1 疲労寿命に影響を及ぼす要因
 2.2 幾つかの合金と一方向強化複合材料のS/N曲線
 2.3 母材および環境温度の影響
 2.4 ガラス繊維の種類の影響
 2.5 繊維配向角の影響
 2.6 強化形態の影響(クロスプライと織物)
 2.7 応力比の影響

3.疲労破壊メカニズム
 3.1 一方向複合材料(UD板)
 3.2 多方向積層板

4.炭素繊維の疲労強度を向上させる
 4.1 平織炭素繊維強化複合材料の疲労破壊プロセス
 4.2 平織CF/EP-PMCの疲労寿命を増すには?
 4.3 微細繊維による母材樹脂の物理的変性、細くて長ければよい?
 4.4 微細繊維、実用的にはガラス繊維。そして疑問:なぜ耐久性は上がる?

5.気を付けておきたいこと:吸湿

【質疑応答】


【12:45-14:45】

2.樹脂および強化繊維の配向制御とその予測、評価

九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授 博士(情報工学) 森 直樹 氏

 

【習得できる知識】
樹脂成形品の物性等強化の方法、事例、樹脂流動制御の考え方

【講座の趣旨】
樹脂成形品の構造と物性の関係を過去の事例から説明する。また成形品の高性能・高機能化のための成形システムに関して解説する。

1.樹脂成形品の物性向上
 1.1 樹脂の物性
 1.2 樹脂物性向上の方法、他

2.樹脂流動制御による成形
 2.1 樹脂の流動制御とは
 2.2 成形金型
 2.3 可視化システム
 2.4 成形システム

3.成形事例
 3.1 パイプ形状T 〜衝撃吸収部材〜
 3.2 パイプ形状U 〜各種容器〜
 3.3 円盤形状 〜車輪〜

4.樹脂流動制御と製品設計

【質疑応答】


【15:00-17:00】

3.樹脂中強化繊維の配向シミュレーション

(株)JSOL エンジニアリングビジネス事業部 チームマネージャ 博士(工学) 一ノ瀬 規世 氏

 

1.繊維配向シミュレーションの重要性

2.配向シミュレーションにおける基礎理論
 2.1 流動樹脂中の単一繊維の配向予測
 2.2 配向テンソルとその時間発展
 2.3 完結近似 (closure approximation)
 2.4 長繊維への拡張

3.種々の成形法における繊維配向シミュレーション
 3.1 射出成形
 3.2 圧縮成形
 3.3 レジントランスファーモールディング(RTM)
 3.4 ブレーディング

【質疑応答】

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