ウェブ 巻き取り セミナー
        
“ウェブ” ロールtoロールの搬送、巻取り技術 そのトラブル発生メカニズムと対策
プリンテッド・エレクトロニクスに向けた 材料、プロセス技術の開発と最新事例
 
<セミナー No.805428>

★理論から実践まで、1日でテンション制御のコツをつかむ

★巻きズレ、しわを防止するには? !

ウェブの搬送、巻取り技術と

テンション制御


■ 講師
1. 三菱電機(株) 名古屋製作所 Fシ二部 専任 寺田 要 氏
2. 九州工業大学 大学院工学研究院 准教授 博士(工学) 西田 健 氏
3. (株)ニレコ 名誉顧問 大田 吉彦 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年5月25日(金) 10:30〜16:50

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき55,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

< 10:30〜12:10>

1.各種制御機器を応用したロールツーロール生産プロセスの設計

三菱電機(株) 名古屋製作所 Fシ二部 専任 寺田 要 氏

 

【講演ポイント】
 ロールtoロールでのウェブ搬送。特にテンションコントロールについて、テンションとは何かの基礎から応用に至るまで体系的に解説致します。
 ロールtoロール制御の機械で発生するいろいろな現象や対策などのアイデアやノウハウなど、機械設計者、制御設計者の方や保守関係にいたる方までがテンションコントロール技術の何かをつかんでいただける様な内容にします。

1.身のまわりの現象とテンションコントロール

2.テンション検出の方法

3.テンション制御方式とその特長

4.速度制御

5.トルク制御

6.テンションコントロール用アクチェータ

7.テンションコントロールシステムの構築

8.ロールtoロール機械の特有の機構とその制御技術

9.ロールtoロール制御の課題と解決のアイデア

10.テンションコントローラでの制御方法

【質疑応答・名刺交換】


<13:00〜14:40>

2.フィルム搬送および巻取りにおける速度と張力の制御

九州工業大学 大学院工学研究院 准教授 博士(工学) 西田 健 氏

 
【講演ポイント】
 フィルム巻取り制御系の構築方法を,具体例を挙げて解説する。また制御パラメータの調整を完全自動化する最新手法を解説する。

1.フィルム搬送および巻取りシステムの重複分割制御
 1-1 フィル搬送系のモデル化
 1-2 モデルの変動要因とモデル化の困難さ〜モデル化をあきらめよう!〜
 1-3 重複分割分散制御系の構成と困難の克服〜すべてSISOで表現しよう!〜

2.PID制御とGMVC(一般化最少分散制御)
 2-1 PID制御と離散時間実装〜PID制御と実装のおさらい〜
 2-2 GMVCとPIDパラメータ〜PIDパラメータ調整はGMVCに任せよう!〜

3.モデルパラメータの適応推定
 3-1 PSO(粒子群最適化)〜最適解を探してくれる便利な最適化ツール〜
 3-2 時間変化するパラメータをOPSOで適応推定〜最新PSOアルゴリズム〜

4.実験機の構成と実装ノウハウ
 4-1 実験に使ったフィルム搬送機
 4-2 大きなノイズが発生するセンサと安いPCで高精度の制御を達成する!

【質疑応答・名刺交換】


<14:50〜16:50>

3.ウェブの耳端位置・張力制御の実際と巻取時の不具合対策

(株)ニレコ 名誉顧問 大田 吉彦 氏

 

【講演ポイント】
 制御は制御機器のみで構成されるものではなく、プラントやプロセスと一体になって制御系が構成される。制御性能を推定するには制御理論によるツールがあり、それを理解しマスターするとシステムの設計や企画が容易になる。また不具合やクレームは理論を無視したり、それが成り立つ仮定を軽視していることによることが多い。以上を理解してもらえれば幸いである。

1.制御とクローズド・ループ
 1-1 クローズドループ
 1-2 安定と動特性
 1-3 精度についての考え方

2.ウェブにおける制御
 2-1 耳端位置制御
  2-1-1 構成と原理
  2-1-2 構成機器
 2-2 張力制御
 2-3 見当合わせ制御
 2-4 品質管理検査装置

3.制御の不具合事例とその対策

【質疑応答・名刺交換】


 

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