懸濁・乳化重合 セミナー
        
機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
製造プロセスにおけるIoT、ICT技術の活用
 

<セミナー No 808201>


★反応速度,攪拌などの装置・操作とスケールアップ,分散剤などの添加薬品の使い方

★重合反応時に起こりやすいミスやトラブルの傾向とその対策


懸濁・乳化重合の機構,装置条件の最適化,

高分子微粒子作成とトラブル対策


■ 講 師


【第1部】

 
大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系 化学工学分野 博士(工学) 安田 昌弘 氏


【第2部】

プライミクス(株) 乳化分散技術研究所 所長 春藤 晃人 氏


【第3部】


MNTConslut. 上山 雅文 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年8月8日(水) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき55,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50,000円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。
■ プログラム

【10:00〜12:30】

第1部 乳化重合・懸濁重合の基礎,粒子径の制御〜重合初期から末期までの反応動力学〜

●講師 大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系 化学工学分野 博士(工学) 安田 昌弘 氏

 

【講座の趣旨】

ラジカル重合反応速度論では,反応初期から中期の反応速度を表現する事が可能であるが,最終的な高分子の物性に大きな影響を及ぼす末期の反応動力学が示されていない。ここでは,乳化重合・懸濁重合の装置設計を反応工学的な立場から論じる。


【セミナープログラム】

1.乳化重合と懸濁重合の反応動力学
  1.1 重合反応動力学
  1.2 乳化重合とSmith-Ewart理論
  1.3 塊状重合の動力学からの懸濁重合の考察
  1.4 重合末期の反応動力学 マクロモノマーを用いた解析

2.重合の反応工学
  2.1 重合反応器の設計
  2.2 連続反応器の滞留時間分布
  2.3 反応液の撹拌と伝熱
  2.4 連続重合装置の設計と運転指針

3.機能性微粒子の開発手法
  3.1 ソープフリー乳化重合,分散重合,シード重合による粒子の機能化
  3.2 重合反応性開始剤を用いたグラフト重合
  3.3 マクロモノマーをもちいたナノ高分子微粒子の合成

4.まとめ

【質疑応答】


【13:15〜14:45】

第2部 懸濁・乳化重合プロセスに用いられる 装置とその運用,応用について

●講師 プライミクス(株) 乳化分散技術研究所 所長 春藤 晃人 氏

 

【セミナープログラム】

1.攪拌操作と攪拌機
  1.1 攪拌機の種類と目的
  1.2 乳化懸濁重合に用いる攪拌機
  1.3 粒径制御工程と重合工程

2.攪拌操作による粒径制御
  2.1 高速攪拌操作における粒子設計のポイント
  2.2 粒子設計事例

3.乳化・懸濁重合におけるスケールアップ
  3.1 スケールアップファクター
  3.2 スケールアップの基本式
  3.3 スケールアップ時の注意点

【質疑応答】


【15:00〜17:00】

第3部 高分子機能性微粒子の 性質,製法,構造制御

●講師 MNTConslut. 上山 雅文 氏

 
【講座の趣旨】

懸濁重合法は一般的な製法としてよく知られているが,観点を変えれば,液滴を経由する重合法といえる。この観点では懸濁重合も乳化重合も,液滴形成法の一つと考えられ,区別する必要はなくなる。実際近年の研究の進展や,装置の開発が進歩により,乳化とも懸濁ともいえる手法が表れている。またその結果,これら手法は多くの応用技術,技術展開が現れ,製品や素材開発の大きな原動力となっている。


【セミナープログラム】

1.懸濁重合と乳化重合法の原理

2.粒径制御の基礎
  ・撹拌法 安定剤の影響,効果 媒体の影響

3.種々の液滴調整法
  ・一段分散法/多孔板法/マイクロチャネル法/マイクロフロー法/特殊ミル法

4.粒子形成の応用技術
  ・構造化(コアシェル 中空化)/異形化/表面修飾/表面構造化/複合化
  ・Pickering法/ヤヌス粒子
  ・粒子の配列,パターン


【質疑応答】

 

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