攪拌 晶析 セミナー
        
製造プロセスのスケールアップの正しい進め方とトラブル対策 事例集
製造プロセスにおけるIoT、ICT技術の活用
 

<セミナー No 808206>


★ 化学工学科の出身者が減る今、
   プロセス設計ができる若い人材の育成が急務です!!

★ 確かな理論と実務経験に基づいたコツを平易に解説!

化学プロセス設計のための単位操作、
スケールアップの基本とトラブル対策

■ 講師

スケールアップコンサルタント 高橋 邦壽 氏 【元 住友化学(株)】

■ 開催要領
日 時

平成30年8月3日(金) 10:30〜16:30

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料 1名につき 50 ,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
   

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム
【習得できる知識】
各操作(撹拌、反応、抽出・分液、吸着、蒸留、ろ過)の小実験のデータ取得からスケールアップ方法を学ぶ。

【講座の趣旨】
有機合成研究者でも理解できる化学工学計算を活用して、安定したプロセスを構築するためのスケールアップ技術を習得する。


1.ファインケミカルプロセス
 1.1 発生する問題点
 1.2 要求される技術

2.単位操作で発生するトラブル
 2.1 工場でのトラブル発生状況
 2.2 操作の振れと発生する現象
 2.3 スケールアップと影響因子 (なぜ実機で再現できないのか)

3.スケールアップと化学工学の関わり
 3.1 単位操作と化学工学
 3.2 スケールアップ検討の進め方
 3.3 スケールアップ予測計算
 3.4 ラボ、パイロット実験の考え方

4.スケールアップに向けたラボ実験でのデータ取得方法
 4.1 プロセスの安全評価
  (1) 事故事例
  (2) プロセスの安全検討概要
  (3) 単位操作と防災物性取得
    ・SC-DSC
    ・自己反応物質(第五類) 熱分析試験
    ・熱安定性評価フロー
    ・T24による判定
    ・ADT24による判定
    ・主な熱安定性評価装置
  (4) SC-DSCデータの解釈
  (5) ARCデータの解釈
  (6) プロセスの安全評価事例

 4.2 撹拌
  (1) グラスライニング製撹拌翼
  (2) 撹拌のスケールアップ因子
  (3) 動力数Np
  (4) 撹拌動力の目安
  (5) 撹拌実験チェックリスト

 4.3 反応
  (1) 反応熱の測定・推算
  (2) 反応熱の実測値と推算結果
  (3) 反応速度定数の算出
  (4) 反応のシミュレーション

 4.4 抽出
  (1) 液-液抽出操作とその量的計算方法
  (2) 溶剤と抽剤とが不溶解の場合
  (3) 1回抽出と多回抽出

 4.5 分液
  (1) 分液速度の改善指標
  (2) 分液速度の測定
  (3) 粒子径とO/Wの密度差と分液速度

 4.6 蒸留
  (1) 蒸留実験
  (2) 蒸留の基礎
  (3) 液体の蒸気圧測定
  (4) ソルバーによる収束計算
    ・Antoine 定数、沸騰温度、濃縮終点温度
  (5) 粉体の蒸気圧(昇華)測定
  (6) 2成分系の気液平衡測定
  (7) 混合物の比揮発度α測定
  (8) 精留塔の段数測定
  (9) 2相分離液体の共沸

 4.7 晶析
  (1) 晶析方法
  (2) 汎用的なGL晶析装置
  (3) ラボ実験とスケールアップ
  (4) 核発生、結晶成長
  (5) 晶析検討は溶解度曲線から
  (6) 晶析溶液の結晶の析出のし易さ
  (7) 結晶を大きくしたい場合、小さくしたい場合
  (8) スケーリングの発生
  (9) 非ニュートン流体(擬塑性液)のスケールアップ

 4.8 ろ過
  (1) ろ過と沈降分離選定
  (2) 沈降分離
  (3) ケーキろ過および装置
  (4) 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nについて
  (5) 平均ろ過比抵抗αav、圧縮性指数nの測定
  (6) 平均ろ過比抵抗、ろ過時間の算出例

【質疑応答】

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