IoT 工場 対策 
        
『特許の棚卸しと権利化戦略』
『研究開発体制の再編とイノベーションを生む研究所の作り方』
 
<セミナー No.808508>

★コストは低く、対策効果を最大限に発揮する方法!!


IoT導入工場における 「セキュリティ」 対策

〜サイバー攻撃による生産・作業停止を防ぐために〜


■ 講師
1.

ジェイティ エンジニアリング(株) システムインテグレーション部 シニアコンサルタント 福田 敏博 氏

2. トレンドマイクロ(株) 業種営業推進グループ 製造担当 兼 IoT事業推進本部 IoT事業開発第1部 シニアマネージャー 大久保 修一 氏
3. 電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター 准教授 澤田 賢治 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年8月27日(月) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料 1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。
■ プログラム

<10:00〜12:00>


【第1部】IoT活用とセキュリティ対策の原理原則

ジェイティ エンジニアリング(株) 福田 敏博 氏

【講演趣旨】
IoTはつながることでビジネスの付加価値を生み出す。その反面、そこにはサイバー攻撃などビジネスに悪影響を及ぼすセキュリティリスクが存在する。これらを経営レベルで俯瞰するとトレードオフの関係になる極めて基本的な課題だとわかる。本講演では経営工学を専門とするコンサルタントの視点で、工場におけるIoT活用とセキュリティ対策を経営戦略の原理原則にあてはめて説明する。セキュリティ対策は「利益を生まないコスト」ではなく「ビジネスを支える投資」として捉えることが重要である。

【講演項目】

1.IoT活用の本質

2.データ利用に関わる契約の必要性

3.産業オートメーションのセキュリティ課題

4.CSMS(Cyber Security Management System)とは

5.セキュリティ対策の進め方

6.産業サイバーセキュリティ経営の実現

【質疑応答・名刺交換】


<12:45〜14:45>

【第2部】IoT導入工場におけるセキュリティ強化方法

トレンドマイクロ(株) 大久保 修一 氏

【講演趣旨】
いま、工場の現場では、見える化による生産効率改善や、傾向分析による障害予兆検知などを目的に、センサー類の設置や産業制御装置のネットワーク接続が行われてきています。一方で、WannaCryなど工場でランサムウェアの感染被害を受け、工場のセキュリティ対策強化への取り組みを本格的に始めた企業が増えています。本セッションでは、工場周りのセキュリティを主に担当する立場の方々に、お客様と推進したベストプラクティスをご紹介いたします。

【講演項目】

1.工場の設備担当者が考慮しておくべきリスク事案の数々
 1-1.IoTとセキュリティを考える
 1-2.コントローラに押し寄せる脅威の数々
 1-3.現実的なリスクマネジメントやリスクアセスメントの全体像

2.工場のサイバーセキュリティ対策を推進するにあたって
 2-1.必要となる基礎的な組織体制づくりの事例
 2-2.やってはいけない社内アプローチ(普段よく目にする失敗…)
 2-3.上手く進んだ社内展開事例(組織的に計画実行できたサンプルプロセス)

3.現実的な工場対策の技術実装について
 3-1.新設・既設に区別した対策コンセプトの明確化
 3-2.優先順位とレイヤー別アプローチ
 3-3.(時間があれば)産業制御システムのクラウド化へのアプローチ
 3-4.(時間があれば)お客様の事例紹介

4.本日のまとめ

【質疑応答・名刺交換】




<15:00〜17:00>


【第3部】モデルベース開発と制御システムセキュリティ

電気通信大学 澤田 賢治 氏

【講演趣旨】
2010年のStuxnet感染事件から始まり、2017年のランサムウェア大規模感染は「制御システムが悪意ある攻撃者に狙われていること」が事実であること世界に強烈に印象付けた。本講演では、世界が制御システムのセキュリティ解決に苦労している状況とその理由を踏まえつつ、講演者が関わる制御システムのセキュリティ技術動向を解説する。特に、セキュリティ対策を考慮する上で、モデルに基づく開発(モデルベース開発)がどのような効力を発揮するのか、事前・事中・事後対策例を通して解説する.

【講演項目

1.モデルベース開発と制御システムセキュリティ

2.ITとOTの違いとジレンマ

3.国の対策

4.多重防御と多層防御

5.事前・事中・事後対策

6.モデルベース開発

7.モデル化とセキュリティ

8.ライフサイクルとセキュリティ

9.ホワイトリスト

10.縮退運転

11.第3者監視装置

12.オープンソース開発

【質疑応答・名刺交換】



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