化学物質規制 セミナー
        
防汚・防水・防曇性向上のための 材料とコーティング,評価・応用
 
 

<セミナー No 810204>


★中国における認可基準や試験法の差異や独自性への対応

★フタル酸エステル類の追加に伴う対応の注意点

★より厳しくなる閾値,対象範囲と試験法の変化,国内外での解釈の違い ・・・ 開催前日までの最新情報を踏まえ解説します!


日本,中国,韓国,EU,アメリカ,ASEAN諸国など

国内外化学物質規制法

2019年予測と実務対応のポイント


■ 講 師



 
(一社)東京環境経営研究所 理事長  中企業診断士 ・ 技術士・環境計量士  松浦 徹也 氏


    <ご略歴>
      日本電子(株) 品質管理課長,CAM課長,生産技術部次長,品質保証室長,副理事を経て
      技術法規顧問を歴任

    <主な著書>
       『これならわかる EU環境規制 REACH対応 Q&A88』 (第一法規)
       『 “ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理』 (日刊工業新聞社)
       『製造・輸出国別でわかる!化学物質規制ガイド』 (第一法規)                 他多数

    <参考HP>
       https://www.tkk-lab.jp/
■ 開催要領
日 時

平成30年10月31日(水) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき50,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。
■ プログラム

【講座の趣旨】

  規制緩和の流れのなかで,化学物質規制法は逆に,規制強化の流れが続いています。最近の法改正の中で注目されるのが,アジアの動きで,台湾での化学物質登録関連弁法の改定,韓国での新規・既存全物質登録とする改正.殺生物剤安全管理法の告示や中国RoHS管理規則による非含有義務製品の告示などです。EUでも,SVHC(Candidate List)は半年毎に追加され,現在では191物質が収載されています。SVHCのロードマップでは,2020年までに約600物質を特定するとしていますので,今後の特定は急ピッチになると思います。EU RoHS(II)指令も特定有害物質として4物質が追加され、さらに追加物質が検討されています。用途の除外も83項目について,延長審議がされています。 ECHA 15物質を認可対象物質とする第6次勧告を公表し,GCC(湾岸協力会議)がRoHS法の制定をWTOに通告するなど,まさにめまぐるしい動きが続いています。また,日本でも労働安全衛生法が改正されて,特定化学物質については,2016年6月からリスクアセスメントが義務化されています。企業対応は,「規制強化は継続する」,「欧米だけでなく,アジア,アセアン,中東など全世界に広がる」という状況を踏まえる必要があります。企業経営では,世界の全ての国の法規制に適合させなくてはなりませんが,個々の法規制を調べて対応するのは困難です。幸い,化学物質関連規制の源は,アジェンダ21の第19章ですから,世界の法規制の基本は同じです。この基本,法規制の本質を理解できると,応用がききます。 自社の順法対応するなかで,EU,日本,アセアンなどの広い規制法の知識が求められますが,多くの担当者の知識は,必ずしも一定ではありません。 このような点を踏まえて,日本の化審法や,化学物質規制法の先進国のEUのREACH規則,CLP規則やRoHS指令の本質を基本から解説し,アジア、アセアン諸国の規制法との違いを理解して,自社の順法対応を検討できるように情報を整理してお伝えします。


【セミナープログラム】

第1部 REACH規則の基礎から論点整理まで

  1.REACH規則等の化学物質規制法の背景
        アジェンダ21,化学物質政策白書や先行規制法の概要

  2.REACH規則の用語の整理
        物質とは?年間とは?リスクは? ・・・ 日本語とは違う解釈への対応

  3.登録の義務と動向
        何をどう登録するべきなのか?
        SIEFやORの役割

  4.認可と制限の義務と対象物質の動向
        認可と制限の違い
        認可第1号認定の中身

  5.成形品の義務と動向
        成形品とは? , SVHCとは? , 情報伝達の要点

  6.論点の整理
        SVHCの動向
        複雑な成形品中のSVHC計算の動向


第2部 EU RoHS指令の基礎からフタル酸エステル類4物質追加などの動き

  1.WEEE指令とRoHS指令の関係
        双子の指令の意味
        WEEE指令と日本企業の義務,適用範囲の違い

  2.RoHS指令の主要義務と解釈
        適用製品と除外品目の変更点
        大型など主要用語の解釈
        特定有害物質と除外項目の変更点

  3.CEマーキングの仕組みと監視の仕組み
        768/2008/EC , 765/2008/EC
        ブルーガイド2014

  4.RoHS指令のTDの書き方
        EN50581の要求
        JIS Z 7201・ISO9001とRoHS指令

  5.フタル酸エステル類4物質の追加とその影響予測,分析や届出に関する情報
        フタル酸エステルフリーの動き
        中間報告の開示や今後の予定
        移行の条件や非意図的混入での考え方
        過去の摘発事例,有識者会議での検討内容


第3部 日本を中心とした化学物質規制の動き,分類と表示の基礎と対応

  1.GHS,CLP,JIS Z 7252とJIS Z 7253の概要
        分類と表示の基本要求事項の整理
        Building Block Approachとは

  2.SDSの読み方
        SDSには何が書いてあるか

  3.労働安全衛生法の新たな要求
        2016年6月施行のリスクアセスメント要求とは

  4.化審法における2019年の動き,変更点
        2019年1月から少量物質の届出基準が,製造・輸入量から「環境排出量」へ

  5.コントロールバンディングによるアセスメントの紹介
        SDSの記載内容によるリスクアセスメント事例


第4部 中国における化学物質規制に関する最新の動き

  1.電子情報製品汚染制御管理弁法(中国版RoHS)について
  2.中国危険化学品安全管理条例について
  3.中国新化学物質環境管理弁法について
  4.中国向けGHS-ラベル,GB規格による分類と表示義務


第5部 アジア諸国の気になる規制法に関する最新の動き

  1.韓国
        K-REACH法と分類表示義務

  2.台湾
        職業安全衛生法と毒性化学物質管理法による登録と分類表示義務

  3.ASEAN
        主要国の化学物質管理法と分類表示義務


第6部 chemSHERPA(ケムシェルパ)に関する動き
  −各企業での導入運用に向けて−


【総合質疑,相談会,情報交換】

 

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