感性 価値 セミナー
                  
ヒトの感性に訴える製品開発とその評価
五感インタフェース技術と製品開発 事例集
 
<セミナー No.811124>

★ 「インスタ映え」「やみつきになる」「なぜか記憶に残る」「リラックスする」等
 “なんとなく”をどのように可視化すれば良いか?

感性価値の創造・評価と
製品開発への落とし込み方
〜食品、化粧品の価値開発事例からヒット商品を生むヒントが学べる〜


■ 講師
【第1部】  (株)美装トータル研究所 代表取締役COO プロダクトプランニングディレクター・クリエイティブディレクター 山田靜風 氏
【第2部】

(株)日本カラーデザイン研究所 シニアマネージャー 稲葉隆 氏

【第3部】 小川香料(株) 解析研究所長 熊沢賢二 氏
【第4部】 資生堂ジャパン(株) ブランドマネジメント部 新規接点開発室 室長 長野種雅 氏
■ 開催要領
日 時 平成30年11月16日(金)10:00〜17:15
会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)があります。
詳しくはお問い合わせください〕
※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム  


【10:00〜11:30】

【第1部】女性の感性に訴えるパッケージデザインシンキングと演出・応用

(株)美装トータル研究所  山田靜風 氏

 

時代と共に女性の好みは、変わる! 深層心理も変化する。激しくうごめく市場変化の中で企業の未来を確実なものとするには、魅力にあふれる新たな経験・体験価値を与えなければならない。商品の開発・デザインが重要な「鍵」となる。担当者自らが、推論を立て想像し具現化・可視化する想像力に尽きる。本来のデザインの意味を企画・開発・デザイン・設計者と考察し共有できれば幸いである。

 

【講座内容】

1.感性価値 経験・体験価値とは?

2.五感について
 2-1 感性の特徴 男脳・女脳
 2-2 CUD とは?!
 2-3 色の不思議 色彩心理・色には意味がある

3.音の感性心理効果
 3-1 オノマトペ?
 3-2 効果的な音とシズル感事例

4.女性の深層心理の特徴
 4-1 リア充と矛盾 インスタ映え
 4-2 感性心理を突いたパッケージデザイン事例

5.女心の購買行動と心理
 5-1 効果的なパッケージ店頭演出
 5-2 置くだけ・並べるだけで販促効果!!

6.デザインシンキング
 6-1 ターゲットの感性を踏まえたペルソナの作り方
 6-2 感性価値と人間中心設計

7.まだまだ続く未来へ
 7-1 予測キーワード

【質疑応答】


【12:15〜13:45】

第2部】感性に訴える色彩表現と質感表現

(株)日本カラーデザイン研究所 稲葉隆 氏 

 

【講座趣旨】
製品やパッケージにおいて、カラーデザインの果たす役割は大きい。製品の狙い、機能、ブランドのイメージ、企業のメッセージなどは、ことばによって伝えられるだけでなく、製品やパッケージの外観デザインによって視覚的なイメージとしても伝えられている。その外観デザインにおいて色彩はひじょうに雄弁である。 しかし、色彩は主観的なものであり、個人の好き嫌いとして判断されてしまうことも多い。そこで、ある程度客観的に色彩をとらえる方法、コンセプト(ことば)の色彩表現が的確にできる方法を紹介する。また、色彩とともに、製品やパッケージにとって重要性を増す質感についても、客観的にとらえる方法を提案する。


【講座内容】
1.製品・パッケージにおける色彩と質感の価値

2.色彩に関する感性評価
 ・色彩嗜好の要因、カラーイメージ判定の要因
 ・カラーイメージスケールの考え方
 ・配色イメージスケールと言語イメージスケール

3.質感・材質感の感性評価
 ・質感・素材感を表す感性尺度
 ・質感・素材感の感性評価マップ

4.製品・パッケージの感性評価
 ・プロダクト関連
 ・パッケージ関連

5.ユーザーの嗜好性を把握する方法   

【質疑応答】


【14:00〜15:30】

【第3部】 香料開発におけるフレーバーリリース分析技術の応用
     〜フレーバーリリースに配慮した新しい香料の魅力〜

小川香料(株) 熊沢賢二 氏

 

【講座趣旨】
普段、あまり意識することはありませんが、私たちは飲食中に2種類の香りを感じています。ひとつは食品を直接鼻で嗅いだときに感じられる香り(Orthonasal Aroma)であり、もうひとつは飲食中にのどから鼻を抜けて感じられる香り(Retronasal Aroma)です。飲食中に感じる香りは、Retronasal Aromaが主体であり、その強さや広がり方(フレーバーリリース)は食品の“おいしさ”や“風味の良さ”を大きく左右します。ここでは、新たな分析手法を開発しながら進めてきた食品のフレーバーリリースに関する研究とその応用例をご紹介いたします。


【講座内容】

1食品の美味しさと香りの関係
 1-1 食品のおいしさの構造
 1-2 食品の風味与える香りの影響

2フレーバーリリース(口腔における香気の発現特性)の分析とRetronasal Flavor Impression Screening System (R-FISSR) の開発
 2-1 従来のフレーバーリリース分析法
 2-2 香料開発における従来分析法の課題
 2-3 課題の克服(新しい分析法のポイント)

3 R-FISSRによるフレーバーリリースの解析と応用(飲料を例として)
 3-1 フルーツ飲料への応用
 3-2 コーヒー飲料への応用
 3-3 コーヒー飲料のフレーバーリリースにおける牛乳の影響

4 R-FISSRの発展(時間軸を考慮したフレーバーリリース分析への応用)
 4-1 コーヒー飲料への応用
 4-2 ガムへの応用

5 食品に含まれる香気成分と飲食中に知覚する風味の関係
 5-1 食品の風味の知覚に影響する因子

【質疑応答】


【15:45〜17:15】

【第4部】若年層女性の心を動かす化粧品開発について

資生堂ジャパン(株) 長野種雅 氏

 

若年層女性をターゲットとした資生堂の化粧品開発について目指すべきターゲティング、価値開発、価値伝達(広告)など事例をもって紹介する

【質疑応答】


感性 価値 製品開発セミナー