空飛ぶ車 セミナー
        
『特許の棚卸しと権利化戦略』
『研究開発体制の再編とイノベーションを生む研究所の作り方』
 
<セミナー No.811501>

★日米欧の最新開発動向とその実現性、ビジネスチャンスと狙いどころ!


“空飛ぶ車”の実用化と

求められる新材料、新技術



■ 講師
1.

(株)航想研 代表取締役社長、
(株)三菱総合研究所 客員研究員 奥田 章順 氏

2. 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪 昌史 氏
■ 開催要領
日 時

平成30年11月12日(月)10:30〜16:30

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき55,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

<10:30〜14:15>

【第1部】 空飛ぶ自動車が生み出す新たな事業機会

(株)航想研 代表取締役社長、(株)三菱総合研究所 客員研究員 奥田 章順 氏

【講演趣旨】
「空飛ぶ自動車」のコンセプトは、既に100年ほど前から考えられ、その後、幾つかのコンセプトが試作されてきた。これまでには100を超えるプログラムが取り組まれ、現在も開発や事業化が欧米を中心に複数、進められている。勿論、従来はコンセプトの検討や研究開発レベルで終わっていたものが多かったが、ここ10年ほどは、航空機の要素技術の発展、電動化・ICT化の流れ、さらにはドローン等の無人機の開発・実用化が進んだことで、「空飛ぶ自動車」の実証・事業化が、より現実のものとなってきている。既に欧米や中国では複数の実証機が開発され、我国でもこの8月末に「空の異動革命に向けた官民協議会」の会合が開催されている。本講演は、第一に現在、注目されている 「空飛ぶ自動車」とはどのようなもので、欧米を中心に主要なプログラムについてお話しする。また、「空飛ぶ自動車」の開発、認証の動向と、それを踏まえ、今後の「空飛ぶ自動車」事業像を展望する。

【講演項目】
1.「空飛ぶ自動車」のコンセプト
  1.1 「空飛ぶ自動車」の主な形態(C/STOL、VTOL等)
  1.2 推進システムの主な形態(内燃、ハイブリッド、電動)
  1.3 eVTOLのコンセプト(マルチローター、DEPS等)

2.「空飛ぶ自動車」:主要プログラムの現状
  2.1 米国(NASA、Boeing、Uber、Kittyhawk等)
  2.2 欧州(EU-FP、Airbus、Lillium等)
  2.3 中国(Ehang、Terrafugia/Geely等)
  2.4 国内の動向

3.「空飛ぶ自動車」の開発と認証
  3.1 「空飛ぶ自動車」の機体開発(性能諸元、技術課題等)
  3.2 「空飛ぶ自動車」のキーテクノロジー(推進システム、自動操縦等)
  3.3 「空飛ぶ自動車」の認証に向けての動向

4.「空飛ぶ自動車」の事業化
  4.1 「空飛ぶ自動車」の基本的な運用モデル
  4.2 「空飛ぶ自動車」の事業プレイヤー(メーカ、運用者、支援事業者等)
  4.3 「空飛ぶ自動車」のビジネスモデル
  4.4 事業化に向けての課題
  4.5 市場の見通し

5.まとめ



【質疑応答】



<14:30〜16:30>

【第2部】機械力学・制御の観点からみた 空飛ぶクルマの開発とその実現性

徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 准教授 三輪 昌史 氏

【講演趣旨】
以前の空飛ぶ車の開発では、飛行機をベース としたものが開発されてきたが、実用に至ったものは無かっ た。一方、近年では急速に発展してきたマルチロータヘリコ プタの技術を元にした空飛ぶクルマの開発が盛んになって いる。 これは、マルチロータヘリコプタの垂直離着陸やホバ リングといったヘリコプタ特有の機能が地上モードと飛行 モードの状態遷移を必要とする空飛ぶ車に非常に適してい ること、従来型の飛行機やヘリコプタに比べて機体サイズを 小さくできること、制御技術により操縦が簡単であることといっ た、マルチロータヘリコプタの特性が、空飛ぶ車の実現に有効であると考えられているためである。 本講演では、空飛ぶ 車に必要とされる機械的特性や制御方法から、空飛ぶ車に 関する解説を行う。

【講演項目】
・空飛ぶ車の開発概略
・空飛ぶ車に必要な機能
・飛行機とマルチロータヘリコプタ
・マルチロータヘリコプタの飛行原理
・マルチロータヘリコプタの制御方式
・有人マルチロータヘリコプタ
・マルチロータヘリコプタをベースとした空飛ぶ車開発

【質疑応答】

空飛ぶ車 セミナー