OI 共創 社内
        
『オープンイノベーションによる 新事業創出、早期事業化とその実践事例』
『 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 』
 
<セミナー No.811507>

★自前主義から、どう脱却するか!非協力的な事業部をどう巻き込むか!
★社内の抵抗勢力をどのように説得し、OIに結び付けるか!!


オープンイノベーションのための
社内協力体制の作り方・意識の変え方


■ 講師
1.

エーザイ(株) 執行役員 知創部長 高山 千弘 氏

2. 凸版印刷(株) ソーシャルインベーション推進本部 社会基盤構築推進本部 糸谷 祥輝 氏
3. (株)三菱総合研究所 コンサルティング部門 経営イノベーション本部 事業戦略グループ 主任研究員 藤本 敦也 氏
4.

セコム(株) 企画部 担当部長 兼 オープンイノベーション推進担当 博士(工学) 長谷川 精也  氏

■ 開催要領
日 時

平成30年11月12日(月) 10:00〜17:15

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。                               詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。                                    ※定員になり次第、申込みは締切となります。

■ プログラム

<10:00〜11:30>


【第1部】オープンイノベーションの為の社内の仕組み作り

エーザイ(株) 執行役員 知創部長 高山 千弘 氏

【講演趣旨】
一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生は、イノベーションの実践知を起こす知識創造理論を発表されました。 この具体的な実践的なプロセスを弊社では20年前に導入し全社員でイノベーションを起こしてまいりました。 この理論は、共同化、表出化、連結化、内面化の4つのモードが統合的に連動して実践知を生み出しイノベーションを起こしていきます。 オープンイノベーションはこのうちの連結化のフェーズです。 共同化から具体的に方法を共有し、人財育成、社内体制の仕組みなどに触れていきたいと思います。

【講演項目】

1.オープンイノベーションとは

2.知識創造理論の理解と仕組み

3.企業理念とSECIモデルの関係性

4.SECIモデルのワーク

5.イノベーションに求められる人財と人財育成プログラム

6.イノベーションを起こす社内体制

7.具体的なイノベーション事例

8.イノベーション事例の解明

9.シナリオプランニングによる将来のイノベーション展望

【質疑応答】


<12:15〜13:45>

【第2部】オープンイノベーションにおける社内風土改革と意識の変え方

凸版印刷(株) ソーシャルインベーション推進本部 社会基盤構築推進本部 糸谷 祥輝 氏

【講演趣旨】
創業以来 118年 印刷技術を中心に証券印刷から始まり商業印刷、出版、セキュリティー、包装資材、エレクニクス事業まで総合印刷企業として業容を拡大。 昨今では、BPO、デジタルトランスフォーメーションに対応してきた。 しかしながら、印刷市場が大きなシュリンクの中で、印刷市場を中心とした顧客の満足度を向上させる受託モデルの変革が経営課題となっている。 当社でも4つの成長戦略を設定し、事業場間を横断的に繋ぐことで新規事業開発を目指している。成長事業を推進する手法として、オープンイノベーションは欠くことのできない手法。当社でも色々なトライアルを含め推進してきた。 その取り組みを具体例を交えながら講演の内容としたい。

【講演項目】

1.はじめに

2.当社を取り巻く環境

3.当社の事業モデルと市場におけるポジショニング

4.受託モデルからの脱却とオープンイノベーションの必要性

5.ビジョン提示モデルと具体的な取り組み→共創戦略

6.社内風土改革と意識醸成

7.オープンイノベーションと共創の場 「WAO」

8.WAOの具体的な取り組み

9.今後の課題

【質疑応答】


<14:00〜15:30>


【第3部】オープンイノベーションによる事業化を阻害する社内要因と対応方法

(株)三菱総合研究所 コンサルティング部門 経営イノベーション本部 
事業戦略グループ 主任研究員 藤本 敦也 氏

【講演趣旨
近頃、研究開発部門に対しても新規事業開発の期待が高まっており、 事業化までの期間短縮や効率的に社内リソースを活用すべく、オープンイノベーション、 特に民間企業同士のオープンイノベーションが重要性を増してきている。 しかし、その際に「何を自社で行い」、「何を他社に求めるのか」についての戦略に悩んだり、 社内起点の阻害要因に苦しんだりすることも多い。 本講演では具体事例を踏まえつつ、 「自社にあったイノベーションスタイルとは何か」、「オープンイノベーションを阻害化する社内要因とその対応法」について述べる。

【講演項目】

1.なぜ、他社のイノベーション手法をまねるだけでは成功しないのか

2.自社にあったイノベーションスタイルとは(9つの類型より)

3.特に、研究開発部門に求められるイノベーションとは何か

4.イノベーションエコシステム概観と社内的な事業化阻害要因

5.事業化を阻害する主な社内要因とその対策@(経営トップ関連)

6.事業化を阻害する主な社内要因とその対策A(社内システム関連)

7.事業化を阻害する主な社内要因とその対策B(担当者関連)

【質疑応答】


<15:45〜17:15>


【第4部】サービスにおけるオープンイノベーションの進め方・社内の協力体制の作り方

セコム(株) 企画部 担当部長 兼 オープンイノベーション推進担当
博士(工学) 長谷川 精也  氏

【講演趣旨】
セコム株式会社は2017年にセコムグループ2030ビジョンを策定し、オープンイノベーションを含む共想戦略を柱のひとつに据えた。セコムは現在、セキュリティ、防災、メディカル、保険、地理空間情報、BPO・ICT、不動産、海外という8つの事業領域において"安全・安心"をサービスとして提供している。サービスには無形であり在庫できないといった特性があり、このことがオープンイノベーションの活動を進める上でも大きな影響を及ぼす。本講演では、サービス業におけるオープンイノベーションの進め方や、活動を進めていく上での社内体制の作り方について紹介する。

【講演項目】

1.セコムについて
  1−1.会社概要 〜社会システム産業
  1−2.セコムグループの、未来に向けた事業方針
  1−3.SECOM GROUP 2030 VISION

2.セコムにおけるサービスのイノベーション
  2−1.セキュリティにおける基幹オペレーションプロセス
  2−2.サービスイノベーションのアプローチ
  2−3.「人間の力」を「技術の力」で増幅する
  2−4.“安心”のために高度な技術を活用

3.セコムオープンイノベーション
  3−1.新しいサービスを生み出し続ける循環
  3−2.セコムのオープンイノベーションにおける3つの活動
  3−3.3つの活動を推進する社内の体制
  3−4.3つの活動の実例

4.まとめ

【質疑応答】

オープンイノベーション 仕組み 風土 セミナー