乾燥 セミナー
        
防汚・防水・防曇性向上のための 材料とコーティング,評価・応用
リチウムイオン電池における 高容量化・高電圧化技術と安全対策
 

<セミナー No 812201>


★ 速度,水分量,物質への熱の伝わり方,表層部と深層部の乾燥度合いの差 ・・・ その考え方,専門用語解説から現場知識まで

★ Microsoft Excelを用いた実務に役立つ計算演習を交えながら学びます (要ノートパソコン持参)


乾燥操作の要素技術, 乾燥機の選び方,

スケールアップ,評価と省エネ化

〜 Microsoft Excelを用いた 計算演習を交えて学ぶ 〜


■ 講 師


 
中村正秋技術事務所 所長 工学博士 中村 正秋 氏 (名古屋大学名誉教授)
■ 開催要領
日 時

平成30年12月6日(木) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき50,000円(消費税抜,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。
■ プログラム

【講座の趣旨】

  多くの技術者は,学生時代に「乾燥」について学ぶ時間がほんのわずかであるか,あるいは学ぶ機会が全然ないまま卒業します。しかし,工業,農業, 林業,水産業など多くの分野で「乾燥操作」が必要とされています。したがって,多くの技術者は,独学で「乾燥」に向き合わなくてはなりません。用語解説から伝導伝熱・対流伝熱・放射(輻射)伝熱に関する基礎知識から実務への流れを学びます。


【セミナープログラム】

■第1部 乾燥操作の基礎(10:00-11:40)

1.乾燥とは,何か ≪乾燥の必要性≫
  1.1 乾燥は水分の蒸発・昇華現象
  1.2 乾燥は,なぜ必要か
  1.3 乾燥に必要な熱エネルギーの与え
  1.4 乾燥操作の種類

2.乾燥は,どのように進むか ≪乾燥の基礎≫
  2.1 乾燥による重量と温度の変化乾燥に関する用語説明
  2.2 含水率の表し方 − 乾き基準含水率と湿り基準含水率
  2.3 定率(恒率)乾燥期間と減率乾燥期間
  2.4 乾燥特性曲線
  2.5 限界含水率と平衡含水率 −温度と湿度の影響
  2.6 定率(恒率)乾燥速度は外的要素で決まる
  2.7 湿り材料内の水分移動

3.湿った物質は,なぜ乾くか ≪湿度の話≫
  3.1 湿度とは何か − 湿度の表し方
  3.2 空気に含まれる水蒸気量には限界がある
  3.3 飽和水蒸気圧の求め方
  3.4 絶対湿度と相対(関係)湿度
  3.5 湿球温度
  3.6 露点


■第2部 乾燥機の設計・操作のポイント(12:20-14:00)

4.湿り空気の性質 ≪湿度図表の話≫
  4.1 湿り空気の諸性質
  4.2 湿度図表の描き方と読み方
  4.3 等湿球温度線と断熱冷却線
  4.4 湿度図表を使って湿球温度と露点を読みとる
  4.5 湿球温度を計算で求める
  4.6 露点を計算で求める

5.湿った物質をはやく乾かすには ≪乾燥速度の話≫
  5.1 予熱期間 − 湿球温度に達するまで
  5.2 定率(恒率)乾燥速度をはやくする方法
  5.3 熱風の風速を上げて乾燥をはやめる
  
5.4 熱風の温度を上げて乾燥をはやめる
  5.5 材料の表面積を大きくして乾燥をはやめる
  5.6 はやく乾かすと 限界含水率が大きくなる

6.乾燥の事例と乾燥機の選び方 ≪乾燥機の話≫
  6.1 乾燥機の種類と選定方法
  6.2 固有形状材料の乾燥
  6.3 液状・スラリー状材料の乾燥
  6.4 粉粒状材料の乾燥
  6.5 シート・塗装・塗布物の乾燥
  6.6 熱に弱い材料の乾燥
  6.7 特殊な乾燥方法


■第3部 乾燥機の設計計算(14:10-15:50)

7.乾燥に必要な熱量と流入する熱量 ≪熱収支の話≫
   7.1 回分式乾燥に必要な熱量
   7.2 連続式乾燥に必要な熱量
   7.3 回分式乾燥で材料に流入する熱量
   7.4 連続式乾燥で材料に流入する熱量
   7.5 伝導伝熱乾燥機の性能評価
   7.6 熱風(対流伝熱)乾燥機の性能評価

8.乾燥機の簡易設計 ≪簡易設計の話≫
  8.1 回分式乾燥機の簡易設計
  8.2 連続式伝導伝熱乾燥機の簡易設計   
  8.3 連続式熱風(対流伝熱)乾燥機の簡易設計

9.乾燥機の詳細設計 ≪詳細設計の話≫
  9.1 回分式乾燥機の詳細設計  
  9.2 連続式伝導伝熱乾燥機の詳細設計
  9.3 連続式熱風(対流伝熱)乾燥機の詳細設計

10. 連続式熱風乾燥機のスケールアップと省エネ化 ≪スケールアップの話≫
  10.1 湿り材料の処理量を増やす
  10.2 熱風の流量を増やす
  10.3 熱風の温度を上げる


【質疑応答,計算演習,講演の予備時間,個別相談】 (16:00-17:00)

※受講に際しましては,Microsoft Excel (2010以降) をインストールしている ノートPCをご持参願います。
(計算演習に用いるExcelファイル(圧縮形式)を事前に配布いたします)

 

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