計算 科学 セミナー
        
マテリアルズ・インフォマティクスによる 材料開発と活用集
高分子の残留応力対策
 
<セミナー No.906411>

★材料開発、材料設計で、計算科学を有効に活用する技術をわかりやすく詳解!

マテリアルズインフォマティクスの主幹となる
計算科学シミュレーション
技術


■ 講師

東北大学 金属材料研究所計算材料学センター センター長・教授 博士(工学) 久保 百司 氏
【文部科学省ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」課題責任者】

【受賞経歴】
2013年3月
「量子化学に基づくマルチフィジックスシミュレータの開発と化学反応を制御した機械システムの設計」
にて日本化学会 学術賞 受賞

2015年5月 
「コンピュータ化学の多様な産業技術への実践的応用と産学連携によるコンピュータ化学の発展に関する多岐にわたる業績」
にて日本コンピュータ化学会 学会賞 受賞

■ 開催要領
日 時 2019年6月3日(月) 10:00〜17:00
会 場 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
         詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【講演概要】

近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚しく、多くの企業で、マテリアルズインフォマティクスを今後、十分に活用できるかどうかが、将来の企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵となるとの認識が広がりつつあります。一方で、マテリアルズインフォマティクスにおいては、計算科学シミュレーションが重要な役割を担っており、マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも、多くの企業において広く認識されています。そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの主幹となる計算科学シミュレーションの基礎から応用までの講義を中心に行うとともに、計算科学シミュレーションを活用した様々な材料設計の成功例を紹介します。また、聴講者の方には、計算科学シミュレーションをいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学シミュレーションを有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。尚、各聴講者の質問についても、可能な範囲で回答する予定です。

 

【プログラム】

1.マテリアルズインフォマティクスの主幹となる計算科学の企業における意義と活用方法
 1-1 企業における計算科学シミュレーションの意義と活用方法
 1-2 マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携
 1-3 マテリアルズインフォマティクスを活用した計算科学による高速スクリーニング
 1-4 計算科学シミュレーションによる特許戦略
 1-5 計算科学シミュレーションを活用した産学連携

2.計算科学シミュレーションの基礎
 2-1 ニューラルネットワークの基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-2 分子力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-3 分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-4 モンテカルロ法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-5 量子化学の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-6 量子分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界

3.計算科学シミュレーションによる実践的材料設計
 3-1 トライボロジーへの応用
 3-2 化学機械研磨プロセスへの応用
 3-3 材料合成プロセスへの応用
 3-4 精密加工プロセスへの応用
 3-5 エレクトロニクス・半導体への応用
 3-6 リチウムイオン2次電池への応用
 3-7 燃料電池への応用
 3-8 太陽電池への応用
 3-9 鉄鋼材料の応力腐食割れへの応用
 3-10 摩耗・劣化現象への応用
 3-11 高分子材料への応用

4.計算科学シミュレーションの今後の発展
 4-1 マルチフィジックス計算科学
 4-2 マルチスケール計算科学
 4-3 ポスト「京」プロジェクト


【質疑応答】

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