第1節 口内炎
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第2節 消化器の障害(吐き気・嘔吐、下痢、食欲不振など)
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.1.1 吐き気・嘔吐,食欲不振の発生機序
1.1.2 下痢の発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法の現状
2.2.1 吐き気・嘔吐,食欲不振の治療・対応法の現状
2.2.2 下痢の治療・対応法の現状
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
3.1 吐き気・嘔吐,食欲不振の治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
3.2 下痢の治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第3節 消化管穿孔
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現頻度
2.副作用発現時の診断・治療・対処法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対処法
第4節 蛋白尿
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第5節 腎臓機能障害、腎不全
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
第6節 肝機能障害
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現頻度
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤開発部門への要望
第7節 間質性肺炎(肺線維症)や急性肺障害
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
1.2.1 EGFR-TKI
1.2.2 mTOR阻害剤
1.2.3 その他の薬剤
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第8節 心毒性
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用(心毒性)の診断
2.2 副作用発現時の治療
3.臨床現場からの薬剤への要望
第9節 皮膚障害
1.副作用の特徴
1.1 発生機序
1.2 代表的薬剤
1.3 発症頻度と症状の時間的経過
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断、評価
2.2 副作用の評価
2.3 副作用の治療・ケア
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第10節 手足症候群
1.手足症候群(Hand-Foot Syndrome)とは
2.キナーゼ阻害薬の手足症候群の頻度と重症度
3.副作用の疫学
3.1 発生機序
3.1 発現時期
4.副作用発現時の診断・治療・対応
4.1 副作用の診断
4.1.1 自覚症状・皮膚所見
4.1.2 グレード判定基準(重症度判定の基準)
4.2 副作用発現時の治療・対応法
4.2.1 日常生活の指導
4.2.2 休薬
4.2.3 治療
5.副作用対応の現状をふまえた臨床現場からみた副作用診断・治療に求める薬剤・診断法への要望
第11節 分子標的治療薬による骨髄毒性(白血球、血小板の減少)
1.分子標的治療薬による副作用の疫学
2.ベバシズマブ
2.1 発生機序
2.2 発現傾向(発現数の増減など
2.3 ベバシズマブの副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.3.1 副作用の診断の現状
2.3.2 副作用発現時の治療・対応法
3.転移性腎細胞がん
3.1 血管内皮細胞増殖因子受容体阻害剤 (VEGFR阻害剤)
3.1.1 発生機序
3.1.2 発現傾向(発現数の増減など)
3.1.3 VEGFR阻害剤の副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
3.1.3.1 副作用の診断の現状
3.1.3.2 副作用発現時の治療・対応法
3.2 mTOR阻害剤
3.2.1 発生機序
3.2.2 発現傾向(発現数の増減など)
3.2.3 mTOR阻害剤の副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
3.2.3.1 副作用の診断の現状
3.2.3.2 副作用発現時の治療・対応法
4.イマチニブ、ダサチニブ、ニロチニブ
4.1 発生機序
4.2 発現傾向(発現数の増減など)
4.3 イマチニブ、ダサチニブ、ニロチニブの副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
4.3.1 副作用の診断の現状
4.3.2 副作用発現時の治療・対応法
5.ボルテゾミブ
5.1 発生機序
5.2 ボルテゾミブによる血小板減少症
5.2.1 発現傾向(発現数の増減など)
5.2.2 ボルテゾミブの血小板減少時の診断・治療・対応法の現状
5.2.2.1 副作用の診断の現状
5.2.2.2 副作用発現時の治療・対応法
5.3 ボルテゾミブによる貧血
5.3.1 発現傾向(発現数の増減など)
5.3.2 ボルテゾミブの貧血時の診断・治療・対応法の現状
5.3.2.1 副作用の診断の現状
5.3.2.2 副作用発現時の治療・対応法
5.4 ボルテゾミブによる好中球減少症と感染症
5.4.1 発現傾向(発現数の増減など)
5.4.2 ボルテゾミブによる好中球減少症と感染症時の診断・治療・対応法の現状
5.4.2.1 副作用の診断の現状
5.4.2.2 副作用発現時の治療・対応法
6.リツキシマブ
6.1 発生機序
6.2 リツキシマブによるB型肝炎
6.2.1 発現傾向(発現数の増減など)
6.3 リツキシマブによるB型肝炎時の診断・治療・対応法の現状
6.3.1 副作用の診断の現状
6.3.2 副作用発現時の治療・対応法
7.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第12節 低マグネシウム血症
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現頻度
2.副作用発現時の診断・治療・対処法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対処法
第13節 甲状腺機能障害
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第14節 心臓血管障害
1.心臓血管障害と血管新生阻害薬
1.1 血管新生阻害薬の登場
1.2 血管新生阻害薬と末梢および冠循環不全
1.3 分子標的薬における虚血性心疾患の出現頻度
1.3.1 ベバシズマブ(bevacizumab)
1.3.2 スニチニブ(sunitinib)
1.3.3 ソラフェニブ(sorafenib)
1.3.4 その他の分子標的薬
1.3.5 従来の抗がん剤との併用
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1虚血性心疾患の診断
2.2 虚血性心疾患の治療・対応法
3.心臓血管障害に対する臨床現場からみた要望
第15節 中枢神経障害(血管障害を中心に)
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.1.1 脳血管障害
1.1.2 RPLS
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
1.2.1 脳血管障害
1.2.2 RPLS
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.1.1 脳血管障害
2.1.2 RPLS
2.2 副作用発現時の治療・対応法
2.2.1 脳血管障害
2.2.2 RPLS
3.副作用対応の現状をふまえた臨床現場からみた副作用診断・治療に求める薬剤・診断法への要望
第16節 高血圧
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.1.1 一酸化窒素(nitric oxide,NO) の産生低下
1.1.2 Naの排泄低下
1.1.3 毛細血管密度減少
1.1.4 血管内皮細胞に対する酸化ストレス
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第17節 血栓塞栓症(心筋梗塞、脳梗塞、肺血栓塞栓症等)
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第18節 末梢神経障害(足のしびれなど)
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第19節 Infusion reaction:注入反応,点滴反応
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断
2.2 副作用発現時の治療
3.臨床現場からの薬剤への要望
第20節 体液貯留(胸水、腹水など)
1.副作用の疫学
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用対応の現状をふまえた臨床現場からみた副作用診断・治療に求める薬剤・診断法への要望
第21節[1] レチノイン酸症候群 (APL分化症候群)
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 症状
1.3 肺病理所見
1.4 発現傾向
1.5 リスクファクター
1.6 APLの予後への影響
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現の予防
2.3 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
第21節[2] レチノイン酸症候群:発熱や呼吸困難、間質性肺炎、低血圧など
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
第22節 腫瘍崩壊症候群
1.副作用の疫学
1.1 発生機序
1.2 発現傾向(発現数の増減など)
2.副作用発現時の診断・治療・対応法の現状
2.1 副作用の診断の現状
2.2 副作用発現時の治療・対応法
3.副作用治療・対応における臨床現場からの薬剤への要望
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