二次電池 書籍
No.1748
 
 
 

資源リスクを伴うリチウムを使用せず、高性能かつ低コスト化が期待される二次電池の開発動向を網羅!
リチウムに依存しない革新型二次電池
発 刊 2013年5月   体 裁 B5判 266頁   定 価 41,600円(税抜)
発 行 : (株)エヌ・ティー・エス     販 売 : (株)技術情報協会      ISBN 978-4-86469-038-6 

■ 執筆者 計34名
荒井 創 京都大学
駒場 慎一 東京理科大学
藪内 直明 東京理科大学
松尾 元彰 東北大学
大口 裕之 東北大学
折茂 慎一 東北大学
本間 剛 長岡技術科学大学
小松 高行 長岡技術科学大学
境 哲男 (独)産業技術総合研究所
向井 孝治 (独)産業技術総合研究所
片岡 理樹 (独)産業技術総合研究所
幸 琢寛 (独)産業技術総合研究所
宮山 勝 東京大学
八木 俊介 大阪府府立大学
市坪 哲 京都大学
松原 英一郎 京都大学
柿部 剛史 兵庫県立大学
森田 昌行 山口大学
嵯峨根 史洋 静岡大学
八尾 勝 (独)産業技術総合研究所
西田 辰介 大阪大学
森田 靖 大阪大学
青沼 秀児 大阪電気通信大学
中辻 愼一 兵庫県立大学
石原 達己 九州大学
大ア 隆久 大ア技術コンサルティング
猪石 篤 九州大学
阿久戸 敬治 島根大学
石川 正司 関西大学
山崎 穣輝 関西大学
野見山 輝明 鹿児島大学
堀江 雄二鹿 鹿児島大学
吉川 浩史 名古屋大学
阿波賀 邦夫 名古屋大学

■ 目  次 ※詳細項目は下部をご参照ください。

総論 次世代・次々世代電池の研究動向

第1章 ナトリウムイオン電池

第2章 多価カチオン二次電池

第3章 マグネシウムイオン電池

第4章 有機二次電池

第5章 空気二次電池

第6章 各種次世代型二次電池


 
◆ 総論 次世代・次々世代電池の研究動向 荒井 創

1. はじめに
2. ナトリウム電池
3. 多価金属電池
4. 空気電池
5. その他の次世代・次々世代電池
6. おわりに


◆ 第1章 ナトリウムイオン電池

[総 説] ナトリウムイオン電池の展望と課題
藪内 直明/駒場 慎一
1. はじめに
2. ナトリウムインサーション材料と層状酸化物
3. 鉄・マンガン系層状酸化物
4. 炭素系負極材料
5. おわりに


[1] 錯体水素化物を用いた新規ナトリウムイオン伝導体開発のための材料学的アプローチ
松尾 元彰/大口 裕之/折茂 慎一
1. はじめに
2. ナトリウムイオン伝導の実証:Al − H 系錯体水素化物
3. ナトリウム高速イオン伝導材料の開発:B − N − H 系錯体水素化物
4. おわりに

[2] ガラス結晶化法によるリン酸鉄ナトリウム正極の合成 本間 剛/小松 高行
1. はじめに
2. 既存の活物質の構造とその特徴
3. ナトリウム電池におけるリン酸系活物質
4. Na2FeP2O7 結晶の構造と特徴
5. おわりに


[3] 高容量型Na イオン二次電池の研究開発
境 哲男/向井 孝志/片岡 理樹/幸 琢寛
1. はじめに
2. 高容量合金系負極材料の開発
3. 高容量固溶体系正極材料の研究開発
4. 固溶体系正極/ Sn − Sb 硫化物系負極のNa イオン電池の開発と安全性評価
5. 高容量で長寿命な硫黄系正極の研究開発
6. 今後の展望


◆ 第2章 多価カチオン二次電池 宮山 勝

1. はじめに
2. 特徴と課題
3. マグネシウムイオン電池材料
4. カルシウムイオン電池材料
5. 3 価金属イオン電池材料
6. おわりに


◆ 第3章 マグネシウムイオン電池
[1] マグネシウム蓄電池の研究開発の現状とその問題点
八木 俊介/市坪 哲/松原 英一郎
1. はじめに
2. マグネシウム蓄電池用電解液の開発とその問題点
3. マグネシウム蓄電池用正極活物質開発の指針と問題点
4. おわりに


[2] 金属マグネシウム二次電池におけるイオン液体の電解質利用
柿部 剛史/森田 昌行
1. はじめに
2. アルキルマグネシウム錯体
3. イオン液体の構造最適化
4. 電解質の固体ゲル化の試み
5. おわりに


[3] 金属マグネシウム二次電池の研究開発事例
嵯峨根 史洋
1. はじめに
2. 電解液とマグネシウムの析出溶解反応
3. インサーション材料におけるマグネシウムイオンの挿入脱離反応
4. まとめ

◆ 第4章 有機二次電池

[総 説] 有機二次電池の研究開発動向
八尾 勝
1. はじめに
2. 高分子材料
3. 低分子性材料
4. ポストリチウム二次電池
5. 有機活物質の評価方法
6. 課題と展望

[1] 有機分子スピンバッテリーの開発
西田 辰介/森田 靖
1. はじめに
2. 低分子量の有機分子の電極活物質への活用
3. 開殻グラフェンフラグメント
4. 6 −オキソフェナレノキシル誘導体(6OPO)の正極活物質への応用
5. トリオキソトリアンギュレン(TOT)
6. TOT を正極活物質に用いた高容量二次電池−「分子スピン電池」
7. TOT の化学修飾によるサイクル特性の向上
8. まとめ


[2] キノイド化合物を用いた有機二次電池
青沼 秀児
1. はじめに
2. 有機正極活物質の開発指針
3. キノイド化合物の電池特性
4. おわりに


[3] 複合レドックスユニットを持つ有機ラジカル電池の開発
中辻 慎一
1. はじめに
2. ニトロキシドラジカル置換フェロセン系化合物類
3. ニトロキシドラジカル置換キノン系化合物類
4. ニトロキシドラジカル置換ナフタレンジイミド系化合物類
5. おわりに


◆ 第5章 空気二次電池

[総 説] 空気二次電池の研究開発動向
石原 達己
1. はじめに
2. 空気電池の歴史
3. Li −空気二次電池
4. 空気電池の今後の課題
5. おわりに


[1] 亜鉛−空気二次電池 〜一次電池の高性能化技術と二次電池化へのアプローチ〜
大ア 隆久
1. はじめに
2. 亜鉛−空気一次電池
3. 二次電池化へのアプローチ 〜課題と展望〜
4. おわりに


[2] 新しい鉄−空気二次電池
石原 達己/猪石 篤
1. はじめに
2. アルカリ電解液を用いる鉄−空気二次電池
3. 新しい固体電解質を応用した鉄−空気二次電池
4. おわりに

[3] 光−空気二次電池
阿久戸 敬治
1. はじめに
2. 光−空気二次電池の概要
3. 光吸収による再生(充電)を可能にする空気二次電池系
4. 光−空気二次電池の展望と課題
5. おわりに


◆ 第6章 各種次世代型二次電池

[1] ハロゲンレドックス反応を利用したキャパシタ型蓄電池
石川 正司/山崎 穣輝
1. はじめに
2. 臭化物イオンのレドックス反応を用いた水系EC の構築
3. 臭化物イオンのレドックス反応を用いた非水系EC の構築
4. 臭化物イオンのレドックス反応を用いたリチウムイオンキャパシタの構築
5. おわりに


[2] 光で充電できる二次電池(光蓄電池)
野見山 輝明/堀江 雄二
1. はじめに
2. 光蓄電池に要求される蓄電特性と電極設計
3. TiO2 − PANi 複合電極
4. 光蓄電池開発の課題と展望


[3] 分子クラスター二次電池
吉川 浩史/阿波賀 邦夫
1. 分子性正極活物質を用いた次世代二次電池の開発動向
2. 分子クラスター電池とは?
3. 分子クラスター電池の充放電特性
4. 分子クラスターの電子スポンジ機能
5. ナノカーボンとの複合化による分子クラスター電池の改良
6. 分子クラスター電池の将来動向


 

 

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