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1節 製薬企業におけるバイオ医薬品の連続生産の取り組み
はじめに
1.連続生産について
2.連続培養について
3.灌流培養の方式について
4.製薬企業での連続生産の実装に向けての取り組み
5.連続生産による製造コストの低減
6.連続生産による品質改善効果
7.連続生産による開発期間の短縮
8.連続生産による自動化
おわりに
2節 連続培養法による抗体生産 CHO 細胞培養プロセスの高度化
はじめに
1.動物細胞の連続培養
1.1 抗体医薬品生産とCHO細胞
1.2 CHO細胞の連続培養
2.発展的研究:連続培養法による細胞培養プロセスの高度化
2.1 連続培養の特性を利用した培養条件の探索
2.2 灌流培養から考える抗体品質:N-型糖鎖構造を例に
3.バイオ医薬品生産の連続培養の今後
3節 浮遊細胞用バイオリアクターを用いた AAV ベクター生産培養プロセス開発
はじめに
1.AAVベクタープラットフォームプロセス開発
2.DOE (Plackett-Burman計画) によるAAV ベクター生産培養条件の検討
3.バイオリアクターによる生産性増強のための灌流培養法の検討
4.Small Scale からLarge Scale Bioreactor へのScale
Up手法と技術移管戦略
5.バイオリアクターのスケールアップ法へのCFD解析の適用
おわりに
4節 ウイルスベクター製造におけるバイオリアクターの活用と品質管理
はじめに
1.ウイルスベクターの種類と特性
1.1 AAV ベクター
1.2 レンチウイルス(LV)ベクター
1.3 アデノウイルス(Ad)ベクター
1.4 その他の新規ベクター
2.ウイルスベクターの製造プロセス:バイオリアクターを中心とした上流工程
2.1 細胞培養技術の進化
2.2 バイオリアクターの種類と特徴
2.3 培養戦略:生産性の最大化を目指して
3.精製とスケールアップ:下流工程の課題と解決策
3.1 初期精製(清澄化)
3.2 ウイルスベクター濃縮と精製
3.3 中空粒子と完全粒子の分離
4.品質評価の指標と試験法
4.1 力価(Titer)
4.2 完全粒子比率
4.3 不純物プロファイル
4.3.1 宿主由来不純物の評価
4.3.2 安全性試験
4.3.3 ベクターゲノムの完全性評価
5.GMPと国際的な規制動向
5.1 GMPの概念
5.2 規制当局の要求
5.3 国際的な規制調和
6.最新の技術革新と今後の展望
6.1 自動化された閉鎖系システムとシングルユース技術
6.2 CDMOの台頭
6.3 連続生産(Continuous Manufacturing)
6.4 AIとデータサイエンスの活用
7.ベクター製造におけるリスク管理と品質保証
8.ベクター設計の最前線
8.1 プロモーターとエンハンサーの最適化
8.2 miRNA 応答エレメント(MRE)による組織選択的制御
8.3 新規カプシド工学
8.4 デュアルAAV システム
9.サプライチェーンと原材料の課題
おわりに
5節 ヒト幹細胞培養のスケールアップ技術
はじめに
1.スケールアップ技術構築におけるヒト幹細胞培養の生物的側面
1.1 ヒト幹細胞の接着依存性と培養方式
1.2 ヒト多能性幹細胞の集塊培養における細胞特性と環境特性
2.ヒト幹細胞のスケールダウン技術
3.ヒト幹細胞のスケールアップ技術と大量培養システムの構築
3.1 ヒトiPS細胞集塊のためのスケーラブルな培養系設計
3.2 ヒトiPS細胞集塊のための培地交換技術の検討
3.3 大量培養システムにおける補助的な工程の検討
3.4 パイロットスケールでのヒトiPS細胞の大量培養システムの構築
おわりに
6節 ヒトiPS細胞培養のスケールアップと下流工程の設計
はじめに
1.培養工程と下流工程の実際
2.ヒトiPS細胞培養の上流工程
2.1 培養方法の選択
2.2 iPS細胞の浮遊攪拌培養における留意点
2.3 iPS細胞に適した浮遊攪拌培養装置設計の実際
2.4 iPS細胞培養用のスケーラブルなバイオリアクター
3.ヒトiPS細胞培養の下流工程
3.1 iPS細胞の浮遊攪拌培養における下流工程の課題
3.2 iPS細胞の凝集塊を分散する工程の装置化
3.3 細胞分散ツールの応用
おわりに
7節 バイオリアクターを用いた間葉系間質細胞(MSC)の拡大培養
はじめに
1.再生医療で用いられる間葉系間質細胞
2.拡大培養法・バイオリアクターの選択
2.1 培養方法の選択:平面培養、スフェロイド培養、マイクロキャリア培養
2.2 バイオリアクターの選択
3.50Lバイオリアクター製法開発の実際
3.1 増殖培地の成分
3.2 至適pH と二酸化炭素分圧
3.3 至適DO
3.4 攪拌速度
3.5 Bead-to-bead cell transferを利用した培養面積の拡大
3.6 50Lスケールアップ培養の実践
4.下流工程の開発
4.1 マイクロキャリアからの細胞剥離
4.2 マイクロキャリアと細胞の分離
4.3 細胞の洗浄・濃縮
4.4 凍結保護剤への懸濁と分注、凍結
5.バイオリアクター培養の抱える課題
5.1 無血清培地の使用と凝集塊形成対策
おわりに
8節 CellCube システムを活用した乳歯歯髄由来MSC製剤(SQ-SHED)のスケーラブル製造とその実用化に向けた展望
はじめに
1.接着細胞の培養とスケールアップにおける基本概念
2.CellCube システムを用いたスケールアップ戦略
3.SQ-SHEDを用いたスケールアップ実績と評価
4.MSC製剤開発における問題点
おわりに
9節 バイオ医薬品及び再生医療等製品の製造管理、品質管理、そして品質保証へ
はじめに
1.バイオ医薬品及び再生医療等製品の製造管理
1.1 バイオ医薬品の製造管理
1.1.1 バイオ医薬品の原材料管理
1.1.2 バイオ医薬品の工程管理
1.2 再生医療等製品の製造管理
1.2.1 再生医療等製品の原材料管理
1.2.2 再生医療等製品の工程管理
2.バイオ医薬品及び再生医療等製品の品質管理
2.1 バイオ医薬品の品質管理
2.2 再生医療等製品の品質管理
3.バイオ医薬品及び再生医療等製品の品質保証
4.バイオ医薬品及び再生医療等製品の今後
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