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1節 クオラムセンシング阻害によるバイオフィルムの形成抑制効果
はじめに
1.クオラムセンシングによる遺伝子発現制御
1.1 細胞間シグナリング
1.2 クオラムセンシング阻害のストラテジー
2.AHLトラップ法
2.1 シクロデキストリンのAHLトラップによるクオラムセンシング阻害効果
2.2 AHLトラップによるバイオフィルム形成阻害
3.AHL分解酵素によるクオラムクエンチング
3.1 AHLラクトナーゼによるバイオフィルム形成阻害
3.2 AHLラクトナーゼによるバイオファウリング抑制
おわりに
2節 樹脂製ナノピラーのバイオフィルム形成阻害効果の評価
はじめに
1.ナノピラーによる物理的バイオフィルム形成阻害の基本原理
1.1 昆虫の翅のナノ構造に学ぶ物理的殺菌作用
1.2 初期付着阻害とバイオフィルム形成抑制
2.樹脂材料を用いたナノピラー表面の特徴と意義
2.1 無機材料ナノピラーとの比較における樹脂材料の位置づけ
2.2 樹脂製ナノピラー表面における物性変化
3.樹脂材料を中心としたナノピラー構造設計の基本的な考え方
3.1 ナノピラーの配列密度の影響
3.2 ナノピラー高さの影響
3.3 直径および先端形状の影響
3.4 樹脂製ナノピラー作製技術の概要
4.樹脂製ナノピラーによる抗付着・抗バイオフィルム効果
4.1 COPナノピラー構造を用いた抗バイオフィルム性能評価
4.2 樹脂製ナノピラーが示す細菌種依存的付着阻害特性
4.3 構造可動性および細菌付着配向制御型ナノピラーによる抗バイオフィルム機能の高度化
5.樹脂製ナノピラーの応用展望と技術的課題
5.1 医療分野への応用可能性
5.2 食品・包装・産業分野への展開
5.3 技術的課題と今後の研究方向
おわりに
3節 フェノール系抗菌剤のバイオフィルム形成阻害効果
はじめに
1.フェノール系抗菌剤〜イソプロピルメチルフェノール〜
1.1 イソプロピルメチルフェノールの抗菌効果
1.2 イソプロピルメチルフェノールの抗菌メカニズム
2.イソプロピルメチルフェノールのバイオフィルム形成阻害効果
2.1 緑膿菌およびミュータンス菌バイオフィルムに対する形成阻害効果
2.2 洗口液モデル処方でのバイオフィルム形成阻害効果
3.ミュータンス菌におけるバイオフィルム形成阻害の相乗効果
3.1 IPMP製剤によるミュータンス菌バイオフィルム形成阻害の相乗効果
3.2 界面活性剤のウェル表面改質によるミュータンス菌の初期付着に与える影響
3.3 IPMPによる糖転移酵素の遺伝子発現抑制効果
3.4 相乗効果メカニズムのまとめ
4.おわりに
4節 ヘパリン類似物質のアクネ菌バイオフィルム形成への抑制作用
はじめに
1.ヘパリン類似物質によるAI-2阻害
2.ヘパリン類似物質によるC. acnesのバイオフィルム形成抑制
3.C. acnesのバイオフィルム形成抑制によるIPMPの殺菌効果向上
おわりに
5節 アビエチン酸系化合物の抗バイオフィルム効果
はじめに
1.アビエチン酸系化合物の抗菌効果・抗バイオフィルム効果と特徴
1.1 抗菌効果
1.2 抗バイオフィルム効果
1.3 細菌への生育への影響
1.4 安全性
1.5 応用研究
2.社会実装への展開
2.1 抗菌抗バイオフィルムシート
2.2 抗菌抗バイオフィルム樹脂
2.3 抗菌抗バイオフィルム木材
3.おわりに
6節 一価銅化合物や脂肪酸エステルによる抗バイオフィルム効果
はじめに
1.一価銅化合物の抗微生物性
1.1 一価銅化合物の抗菌・抗ウイルス性
1.2 一価銅化合物の抗バイオフィルム性
2.脂肪酸エステルの抗バイオフィルム性
2.1 脂肪酸の抗バイオフィルム性
2.2 脂肪酸エステルを応用した抗バイオフィルムコーティング
2.3 脂肪酸エステルを応用した抗バイオフィルム樹脂材料
2.4 脂肪酸エステルによる抗バイオフィルム性発現のメカニズム
3.今後の抗バイオフィルム材料としての展開
おわりに
7節 遠紫外線の歯周病菌バイオフィルムへの効果
はじめに
1.遠紫外線と遠紫外線照射装置
1.1 遠紫外線の特徴
1.2 遠紫外線照射装置
2.遠紫外線の歯周病菌に対する殺菌効果
2.1 遠紫外線の歯周病菌に対する殺菌効果
2.2 紫外線照射後の歯周病菌へのPI取り込みとCPDの形成
3.遠紫外線による歯周病菌バイオフィルムの破壊効果
3.1 遠紫外線による歯周病菌バイオフィルムの破壊効果
3.2 遠紫外線照射後のバイオフィルム内の生菌量の変化
3.3 遠紫外線照射後のバイオフィルムの形態的変化
4.遠紫外線のバイオフィルムの破壊メカニズム
8節 低次元セラミックスのバイオフィルムの形成抑制
はじめに
1.無機ナノシートの多様性と抗菌応用の背景
2. α-ZrP NSの物理的抗菌性
2.1 無機ナノシートの物理的抗菌機構:エッジ効果とラッピング効果
2.2 濁度法およびQCM法による動的抗菌性評価
3.異種金属イオンをドーピングしたチタン酸ナノシート(M-TNS)の化学的抗菌性
3.1 M-TNSの合成および化学分析
3.2 Cu, Ag-TNSの抗菌活性
3.3 WST?1アッセイおよび酸化酵素模倣活性評価に基づくCu?TNSの抗菌機序の推定
3.4 酸化還元電位に依存したMn-, Fe-TNSの抗菌強度
3.5 イオン半径と酸化還元電位の異なる金属イオンのドーピングによるTNSの抗菌性能の設計
おわりに
9節 食品成分からのバイオフィルムを抑制する成分の探索
はじめに
1.茶カテキンによるバイオフィルム阻害
2.ブドウ果皮抽出物によるバイオフィルム阻害
3.シイタケ抽出物によるバイオフィルム阻害
4.ヤマブシタケ抽出物によるバイオフィルム阻害
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