テーマ GO STOP セミナー
        
『研究開発テーマの事業性評価と資源配分の決め方』
人工知能を活用した研究開発の効率化と導入・実用化《事例集》
 
<セミナー No.009507>

★テーマ選定方法や進捗度評価の基準やルールをどのように決めればよいか!!



早期事業化を目指した
R&Dテーマの進捗管理の方法




■ 講師
1.

大東カカオ(株) 研究開発センター長 兼 品質保証管掌 青山 敏明 氏

2. 沖コンサルティングソリューションズ(株) 代表取締役社長 杉尾 俊之 氏
3. 東ソー・ファインケム(株) 取締役会長 兼 相模中央化学研究所 理事長 西澤 恵一郎 氏
         (元:東ソー(株) 取締役常務執行役員 研究企画部長)
4. 倉敷紡績(株) 常務執行役員 技術研究所長 八木 克眞 氏
■ 開催要領
日 時

2020年9月10日(木) 10:00〜17:15

会 場 [東京・五反田]技術情報協会 8F セミナールーム
聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

<10:00〜11:30>

【第1部】早期事業化を目指したR&Dテーマの進捗管理と組織作りの例

大東カカオ(株) 研究開発センター長 兼 品質保証管掌 青山 敏明 氏


【講演趣旨】
研究開発(R&D)テーマを早期事業化するためにはテーマの進捗をどのように管理していくかが重要な項目になるが、 テーマ選定方法や進捗度評価についても明確な基準やルールを決めておく必要がある。なぜなら、R&Dは未知への挑戦であり、 当初のスケジュール通り進まないことが多く、時にはテーマの中止や撤退も視野に入れなければならないからである。 また、R&Dテーマの早期事業化にはテーマ成功確率を向上させる施策が必要となるが、その中で最も重要だと思われるのがプロジェクト(PJ)の結成である。 本講演では早期事業化を目指したR&Dテーマの進捗管理と組織(PJチーム)の作り方の例について述べたい。


【講演項目】
1.研究開発(R&D)とは?

2.R&Dの宿命

3.R&Dテーマの選定方法

4.R&D目的の明確化

5.プロジェクト(PJ)の運営方法

6.PJメンバーの選定

7.PJリーダーの選定

8.PJリーダーの業務

9.PJメンバーの指導方法

10.PJ運営に関する経営層の役割

11.R&Dテーマの進捗度評価

12.R&Dテーマの中止について

13.R&Dテーマの撤退について

14.テーマ進捗に関する経営層の役割

15.早期事業化に対する企業の考え方

16.まとめ

【質疑応答】


<12:15〜13:45>

【第2部】戦略の見える化によるR&Dテーマの進捗管理と修正方法

沖コンサルティングソリューションズ(株) 代表取締役社長 杉尾 俊之 氏


【講演趣旨】
激動する市場環境の乱気流の中、山積する目先の課題に対して、対症療法的な研究開発 マネジメントを余儀なくされることも少なくない。しかし、そのような時代であるが故 に研究開発のあり方を問い正すことが重要である。 その成功の鍵は,確かな情報を入手・分析することにより研究開発テーマの見える化を 着実に実施し、戦略を浮かび上がらせていくことにある。 本講演では,変化する事業環境の特徴・傾向を概観し、研究開発の成功確率を高めるた めの効果的・効率的な情報入手、分析に基づき、研究開発戦略の見える化によるマネジ メント手法を紹介する。


【講演項目】
1.事業環境のパラダイムシフト
 1-1.市場環境の変化
 1-2.「ガラパゴス化」する日本
 1-3.オープン・イノベーション
 1-4.テクノロジー・トレンド
 1-5.技術マーケティング
 1-6.変化の予兆を捉える
 1-7.マクロ環境の変化(ハイプサイクル)
 1-8.バックキャスティング

2.戦略の見える化による研究開発シナリオの策定
 2-1.研究開発の課題
 2-2.テーマ評価の対象と出力
 2-3.テーマ評価のプロセス
 2-4.戦略シナリオの策定


【質疑応答】


<14:00〜15:30>

【第3部】研究マネジメントの留意点と研究進捗度の見える化

東ソー・ファインケム(株) 取締役会長 兼 相模中央化学研究所 理事長 西澤 恵一郎 氏
(元:東ソー(株) 取締役常務執行役員 研究企画部長)


【講演趣旨】
研究の成否(事業化)を事前に予測する事は、基本的に不可能である。さらに、将来の予測不能な「VUCAの時代」や「米中摩擦(資本主義のあり様)の勃発」等の世界状況下において、サステイナブルに企業を成長させるには、益々、研究マネジメントが、重要な経営課題となっている。 長期に渡り研究マネジメントを担当してきた経験から、経営には研究テーマの必然性を論理的に説明する必要がある一方で、研究管理を必要以上に強化する事は、研究加速の観点からは負の影響があり、研究マネジメントの仕事は、「研究が経営から信頼され、研究は聖域...という意識へ回帰させる事」だと感じている。 研究を加速するための「研究マネジメントの留意点」と「研究進捗度の見える化」を述べたい。


【講演項目】
1.自己紹介および当社のご紹介

2.研究マネジメントの課題

3.研究マネジメントの留意点
 3-1.研究マネージャ―としての姿勢
 3-2.進捗会議が機能しているか?
 3-3.指標が自縄自縛になっていないか?

4.当社の取り組み
 4-1.研究活性化に向けた施策
 4-2.研究管理の仕組み
  (1)組織、研究段階・費用計画、テーマ表、会議体
  (2)進捗度管理(ステージゲート、研究効率)
 4-3.研究進捗度の見える化
  (1)研究開発効率
  (2)研究貢献度評価 
  (3)DX対応

5.研究担当責任者(役員)の使命

【質疑応答】


<15:45〜17:15>

【第4部】早期事業化に重要となる研究・開発の側面

倉敷紡績(株) 常務執行役員 技術研究所長 八木 克眞 氏


【講演趣旨】
研究・開発は、中長期視点の経営戦略の中でも重要な位置づけにあり、自社の事業領域と未来戦略をもとにして、継続的に経営資源を投入することになる。 研究・開発の目的を事業創出とする活動では、テーマの設定から事業化に至るまでに、さまざまなプロセスがあり、 これまで蓄積した技術の活用だけでなく、新規性や進歩性のある新たな技術を戦力化しなければ、新規事業として差別化できない。 科学と技術の発展が一層加速し、さまざまなプレーヤーが新しい技術をどんどん積み上げていく昨今、自社の新規事業をいかに早く立ち上げるかは、 簡単な図式や方程式にならないが、外部連携をベースにした一つの考え方を紹介する。


【講演項目】
1.はじめに(自己紹介と会社紹介)

2.研究と開発

3.企業の研究・開発
 3-1.イノベーションの創出
 3-2.クラボウ先進技術センター・技術研究所

4.早期事業化に重要となる研究・開発の側面
 4-1.研究・開発は企業の経営戦略
 4-2.テーマの設定
 4-3.テーマの進行
 4-4.テーマの管理
 4-5.テーマの評価

5.おわりに(研究・開発雑感)

【質疑応答】

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