高齢者 使いやすさ セミナー
        
『人工知能を活用した研究開発の効率化と導入・実用化《事例集》』
『マテリアルズ・インフォマティクスによる 材料開発と活用集』
 
<セミナー No.009510>

★行動サイクル、動作、知覚、視覚...
                  どのように高齢者のニーズを把握し、商品開発に繋げれば良いか!!


【Live配信セミナー】

高齢者の“使いやすさ”評価と製品開発への応用



■ 講師
1.

長岡技術科学大学 技学研究院 教授 北島 宗雄 氏

2. 東海大学 情報通信学部 経営システム工学科 教授 西口 宏美 氏
3. (株)日本カラーデザイン研究所 シニアマネージャー 稲葉 隆 氏
■ 開催要領
日 時

2020年9月28日(月)10:00〜16:15

会 場 ZOOMを活用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料

1名につき55,000円(消費税抜き、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき50,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

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Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

■ プログラム

<10:00〜12:00>

【第1部】認知的クロノエスノグラフィによる高齢者の実空間・情報空間ナビゲーション行動の理解とインタフェース評価

長岡技術科学大学 技学研究院 教授 北島 宗雄 氏


【講演趣旨】
私たち人間は,環境から情報を取得し,次に取るべき行動 を選択・実行し,その結果を記憶することを繰り返しながら日々の生活を 送っている。ここで,注意・プランニング・作業記憶などの認知機能が重要 な役割を果たすが,これらの機能は加齢に伴い低下することが知られて いる。本講演では,高齢者が実空間・情報空間を移動しながらゴールにた どり着こうとするナビゲーション行動を取り上げ,ナビゲーション支援のた めのインタフェースのユーザビリティ評価を,合目的的サンプリングによる 被験者選定・被験者のタスク遂行過程の現場観察,によって人間行動を 理解する手法「認知的クロノエスノグラフィ(CCE)」を適用して,認知機能 の低下の行動への影響に着目して行う方法を概説する。

【講演項目】
1.認知的クロノエスノグラフィ:CCE
 1-1.どのように行動するだろうか:知覚・認知・行動サイクルを基礎として
 1-2.何を行うだろうか:入力情報と記憶の相互作用を基礎として
 1-3.合目的的サンプリングによるエリートモニターの選定と行動記録
 1-4.回顧的インタビューによる活性記憶の表出

2.認知的クロノエスノグラフィの実施手順
 2-1.初期モデルの構築
 2-2.エスノグラフィ調査方法の策定
 2-3.現場での調査の実施
 2-4.初期モデルの更新

3.認知的クロノエスノグラフィによるナビゲーション行動の理解
 3-1.ナビゲーション行動に必要な認知機能(注意・プランニング・作業記憶)
 3-2.高齢者の実空間ナビゲーション行動(駅内移動)
 3-3.高齢者の情報空間ナビゲーション行動(リモコン操作)
 3-4.ナビゲーション支援のためのインタフェースのユーザビリティ評価

【質疑応答】


<13:00〜14:30>

【第2部】高齢者の行為・動作の“しやすさ”の定性的・定量的評価の方法

東海大学 情報通信学部 経営システム工学科 教授 西口 宏美 氏


【講演趣旨】
高齢者が使いやすい機器や生活環境を提供するためには, 加齢変化する人間機能を把握し,それに応じた設計が欠かせない。 日常生活行為(ADL)は,様々な動作の組み合わせで行われる。本講演にお いて,人間の動作,さらには行為を使いやすさの点から評価する方法につ いて紹介する。
【講演項目】
1.人間機能と障害ならびに加齢による変化
 1-1.S−O−Rモデル
 1-2.感覚機能,知覚・認知機能,運動機能
 1-3.障害の概念
 1-4.加齢(Aging)

2.日常生活行為(ADL)とは
 2-1.人間の日常生活行動
 2-2.ADLの評価方法

3.行為を構成する動作とその評価方法
 3-1.サーブリッグ分析
 3-2.フィッツの困難度指標

4.動作の改善の手順
 4-1.ムリ,ムダ,ムラの概念
 4-2.出来ないことを出来るようにする(バリアフリーの概念)

5.動作とそれにかかる時間の見積もり
 5-1.PTS法
 5-2.MODAPTS法 等

【質疑応答】

<14:45〜16:15>

【第3部】色彩から考える高齢者向け製品開発への応用

(株)日本カラーデザイン研究所 シニアマネージャー 稲葉 隆 氏

【講演趣旨】
高齢者を含むユーザーを対象とした製品・サービスにおける 色使いのポイントについて解説する。先ず、カラーユニバーサルデザイン (あらゆる人が利用しやすいように製品・サービスのカラーデザインを考慮 するすること)の考え方と、加齢による視覚的な機能の変化について基礎 知識を得る。さらに、高齢者の色彩の好みを男女別に考察する。最後に、 主に高齢者向けの製品・サービスのコンセプトとカラーデザインについてポ イントを整理する。

【講演項目】
1.カラーユニバーサルデザイン
 1-1.視覚機能
 1-2.バリアフリーからユニバーサルデザインへ
 1-3.高齢者の視覚的な特性

2.高齢者の色彩嗜好
 2-1.色彩嗜好
 2-2.高齢者の色彩嗜好の特徴

3.製品・サービスにおけるコンセプトと色彩
 3-1.高齢者を含むターゲット向け製品・サービスの主要コンセプト

 3-2.製品・サービスのコンセプト・カラー

【質疑応答】

高齢者 製品開発 セミナー