量子コンピュータ 応用 セミナー
        
『人工知能を活用した研究開発の効率化と導入・実用化《事例集》』
『研究開発テーマの事業性評価と資源配分の決め方』
 

<セミナー No.011508>


★量子コンピュータは本当に1億倍速いの? 基礎から応用まで分かりやすくに解説します!


【Live配信セミナー】

量子コンピュータの基礎と研究開発への応用

 


■ 講師

第1部:慶應義塾大学 量子コンピューティングセンター 特任講師 佐藤 貴彦 氏

第2部:日本電気(株) 量子コンピューティング推進室、エグゼクティブグローバルディレクター 今 昭 氏

■ 開催要領
日 時

2020年11月17日(火)10:30〜16:00

会 場

Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません

聴講料

1名につき50,000円(消費税抜き、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

■ プログラム


 【10:30-14:15】 ※途中お昼休憩を挟みます

1.量子コンピュータ/量子インターネットの基礎と最新技術

慶應義塾大学 佐藤 貴彦 氏


【講演趣旨】
2020年現在、ゲート型量子コンピュータやアニーラのクラウド型サービスが複数展開されており、量子コンピュータ界隈は活況を呈しています。メディアには”スパコンの1億倍速い計算能力”や”絶対安全な量子暗号”といった言葉も散見されますが、どこまで本当なのでしょうか?本セミナーでは量子コンピュータを専門としていない方に最前線の状況を知っていただくため、質疑応答を含む対話型の講座を予定しています。まずは量子コンピュータ上で運用される量子アルゴリズムについて、“基礎の基礎”から一緒に学びます。次に、未来の大規模量子コンピュータの理想像とともに、量子コンピュータの現状と二十年先までの展望について、出来るだけ丁寧にお話します。最後に、中国やEUなどで建設が進む量子インターネットとは何か? 何故必要なのか? 日本の現状は? といった最先端の話題について解説します。


【講演項目】 
1.量子コンピュータ基礎の基礎
(1)量子ビットと量子ゲート
  a) 古典ビットと量子ビット
  b) 量子もつれと重ね合わせ状態
(2)量子回路の作り方
  a) 複数の量子ビットで出来ること
  b) 測定を加えた簡単な量子計算モデルを考える

2.量子コンピュータの能力と現状
(1)量子計算はなぜ速い?
  a) 代表的な量子アルゴリズムについて
  b) 量子コンピュータは本当に1億倍速いの?
(2)量子コンピュータの理想と現状
  a) 最近話題のNISQデバイス、量子体積(QV) とは何ですか?
  b) 量子超越性が達成されたと聞きましたが・・
  c) 量子コンパイラなど最近の量子アプリケーション
  d) 耐故障万能量子コンピュータの作り方
  e) 2020年代の量子コンピュータと注目するべきニュース
  f) 2030年代の量子コンピュータとその後の展望

3.量子インターネット最前線
(1)量子インターネットとは何か?
  a) なぜ量子情報を転送する必要があるのか
(2)量子インターネットの作り方
  a) 量子中継器ネットワーク
  b) 量子中継器ネットワーク
(3)2020年代の量子インターネット
  a) 世界の開発状況と日本の現状について
  b) 量子インターネットが直面する課題と最先端の話題

【質疑応答】


 【14:30-16:00】

2.量子コンピュータの基礎と研究開発業務への活用方法

日本電気(株) 今 昭 氏


【講演趣旨】
量子力学的ふるまいを計算原理として積極活用する量子コンピュータがそれなりに動作し始めてきた。従来のコンピュータでは原理的に実用的な時間では処理し切れないアルゴリズムを、量子コンピュータでは実用的な時間内に処理できる可能性があることで高い期待が寄せられている。本講演では量子コンピュータの計算原理等の基礎を量子力学や計算機工学に精通していない研究者でも理解できるよう分かりやすく説明するとともに、研究開発業務においてどのように量子コンピュータと関わっていくべきかについて示唆を与える。


【講演項目】
1. 量子コンピュータの基礎
 1.1 計算需要の増大とムーアの法則の終焉
 1.2 量子コンピュータの発想の起源
 1.3 量子チューリングマシン
 1.4 量子アルゴリズムと量子加速
 1.5 量子ビットと実現方法
 1.6 従来コンピュータのアーキテクチャと量子コンピュータの状況
 1.7 量子コンピュータの分類
 1.8 汎用量子コンピュータの汎用性に関する考察
 1.9 量子コンピュータの現状と課題
 1.10 デコヒーレンスと計算ステップの限界

2. 量子コンピュータの利用と活用スキル
 2.1 フォルトトレラント量子コンピュータの動作の基礎
 2.2 NISQの動作の基礎
 2.3 量子アニーリングの動作の基礎
 2.4 量子コンピュータを動かしてみるには

3. 量子コンピュータと研究開発業務
 3.1 量子コンピュータを取り巻く研究と課題
 3.2 各国の研究プロジェクト
 3.3 量子コンピュータ関連の研究領域
 3.4 量子コンピュータに直結する研究
 3.5 量子コンピュータが活用できる研究
 3.6 量子コンピュータ時代に必要となる技術の研究

【質疑応答】

量子コンピュータ 研究開発 セミナー