技術ロードマップ 見直し 推進
        
『研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例』
『共同研究開発の進め方、契約のポイント』
 
<セミナー No.102505>

★新型コロナ等、不確実な未来に対しどのように技術戦略を構築すればよいか!
★技術ロードマップの導入・運用のため、どこから手をつければよいか!



【Live配信セミナー】

技術ロードマップ


見直しと策定、運用の仕方



■ 講師
1.

旭化成(株) 上席理事 富士支社長 加藤 仁一郎氏

2. (株)ダイセル リサーチセンター 主幹/理事 中野 達也氏
3. 村田機械(株) 研究開発本部 全社開発推進 シニアエキスパート 中尾 敬史氏
4. (株)日本能率協会コンサルティング RD&Eコンサルティング事業本部 技術戦略センター チーフ・コンサルタント 山中 淳一氏
■ 開催要領
日 時

2021年2月22日(月)10:00〜17:15

会 場 Zoomウェビナーを利用したLive配信  ※会場での講義は行いません
(聴講者のビデオはOFFに設定しています)
聴講料

1名につき66,000円(消費税込、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test

・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。

・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
 Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。

・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。

・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。


■ プログラム

<10:00〜11:30>

【第1部】 技術ロードマップの見直しを考慮した基礎から事業化に向けた各開発ステージの進め方

旭化成(株) 上席理事 富士支社長 加藤 仁一郎氏

【講演趣旨】
SDGsや環境問題に代表される、事業に大きな影響を 及ぼす劇的変化が起こっている。 その視点で 自社の技術ロード マップをどのように見直し、新たな事業化に向けどのように取り組む かを見直すことが非常に重要となる。このような視点をベースに、主 に化学製品を対象に、基礎ステージから開発を進め、製品化・事業 化に到達するまでの様々なステージで検討すべき内容について概 説する。研究開発の基礎の段階から事業化を意識し、前倒ししてど のような準備、気構えを持っておくべきかがおおまかに理解できる。 講演においては、基本的な考え方をまず説明し、各ステージで検 討すること、それを達成するための組織についても触れる。

【講演項目】
1.技術ロードマップを見直した上でどのような開発テーマを考えるべきか
2.基礎から事業化までのステージ
3.各ステージでやるべきこととその事前準備
4.各ステージを進めるに当たっての組織作り
5.用途の見つけ方
4.ステージアップでの注意事項
5.ユーザー対応での注意事項

【質疑応答】


<12:15〜13:45>

【第2部】技術ロードマップの見直し、策定と効果的な活用の仕方

(株)ダイセル リサーチセンター 主幹/理事 中野 達也氏

【講演趣旨】
研究開発の根源は、差別化されたオリジナルシーズです。日本メーカーの多くは、欧米に比べ企業規模はミドルながら夫々固有の市場で独自の存在感を出し、圧倒的なシェアを得ている場合が目に付きます。これらは特異なシーズに寄って立つものですが、オープンイノベーションが叫ばれる中、理解しているようでこの特徴的なシーズをはき違えていることに気づくことはないでしょうか。特に異業種交流の場では、自社がどう見みられているかが顕著に知らされます。新事業展開の際に市場からは「参入の必然性」が値踏みされます。つまり、強みの源泉たるシーズと新事業の脈絡が問われるのです。本講演では「当社が誇るコア技術の復活」と称した取り組みを例示しながら話題・情報提供させていただきます。

【講演項目】
1.新規事業創出を狙ったテーマ展開に必要な要素
2.そもそも自社が誇るコア技術とは!
3.コア技術の見直しや改良の先に発展はない!復活にかける謙虚さが必要
4.コア技術の解析に基づくニーズとシーズがバランスした『シーディング(当社造語)』
5.コア技術のロードマップ化に沿った大胆なリーダーシップの変更!属性vs人材育成
6.真のオープンイノベーションの薦め:自社のシーズ展開の延長上だけでは無理です!
7.新時代の産学連携:依存関係から運命共同関係へ
8.コア技術の水準(ストロングポイント)を客観的に評価するために
9.テーマ管理ではなく、資源獲得と責任意識明確化のための『ステージゲート』運用
10.軌道修正前提のコア技術のロードマップ化:テーマのGO/STOP判断の仕組み・物差し
11.コア技術ロードマップに沿ったテーマ提案のミドル・アップダウン
12.ニーズ型技術ロードマップを支えるエリアマーケティング
13.当社の取り組み事例紹介

【質疑応答】


<14:00〜15:30>

【第3部】ムラテックにおける技術ロードマップの 導入プロセスと運用、活用のポイント

村田機械(株) 研究開発本部 全社開発推進 シニアエキスパート 中尾 敬史氏

【講演趣旨】
ムラテックでは15年前に手探りで「ロードマップ」の議論を始め、試行錯誤を続ける中で「ロードマップ」の導入を進めてきました。現在では「ロードマップ」は、部門の開発戦略に必須であるだけでなく、R&D/全事業部間の開発テーマを確認するために必要不可欠な存在となっています。また「ロードマップ」だけでなく、開発者の武器である「コア技術」、カオスなマネジメントである「ステージゲート」が、相互に作用する形で全社横断的マネジメントが機能すると考えています。今回は突然襲ってきたコロナ禍の様に不確実な未来を想 定するシナリオプランの活用とロードマップ展開も含めて自身の経験を基にご紹介させていただきます。

【講演項目】
1.ムラテックの紹介と全社開発体制の構築
  1.1 ムラテックの紹介
  1.2 全社横断的な開発体制の構築
2.ロードマップを核にしたイノベーション創出の取り組み
  2.1 ロードマップ導入のポイント
  2.2 ロードマップを核とした開発連携とプラットフォーム技術戦略
  2.3 ステージゲートを活用したカオスのマネジメント
3.不確実な未来を考察するシナリオプランの活用
  3.1 シナリオプランとは
  3.2 シナリオのロードマップへの展開
4.人づくりが全て
  4.1 「突き抜けたスペシャリスト人材」を目指す
  4.2 チャレンジを是とする組織風土が不可欠

【質疑応答】


<15:45〜17:15>

【第4部】不確実性時代のぶれない革新実現へ向けた、長期ビジョン策定と技術ロードマップ活用

(株)日本能率協会コンサルティング RD&Eコンサルティング事業本部 技術戦略センター チーフ・コンサルタント 山中 淳一氏

【講演趣旨】
終息の兆しが見えないコロナウィルスの影響は、業績の下方修正という形で、確実に企業活動に影響を与えています。これ以外にも、「頻発する豪雨・河川氾濫、断続的に発生する震災」「米中貿易戦争長期化、韓国・北朝鮮問題」「一瞬で拡散する情報、高まる情報漏洩リスク」など、企業活動へ大きな影響を与える事象は複数発生しており、何が起きてもおかしくない時代へ突入しているといえそうです。こうした不確実性の高まりによって、物事は計画通りには進まず、企業は中期の経営計画だけでは成長を描きづらい状況にあります。 こうした状況にあって、目先の環境変化に柔軟に対応をしつつ、長期目線でぶれない改革を仕掛けるために必要となる長期ビジョンと技術ロードマップについてセミナーをとおして考えていきたいと思います。特に、研究部門と開発部門の技術ロードマップの“つながり”に焦点をあてた内容をお話します。

【講演項目】
1.不確実性時代の到来と長期ビジョンの必要性
  1.1 環境変化と企業活動への影響
  1.2 長期ビジョンの必要性、ビジョンづくりで陥る罠
  1.3 必要となる長期トレンドの洞察
  1.4 長期トレンドをふまえたビジョンづくり
2.技術ロードマップとは
  2.1 技術ロードマップとは
  2.2 ビジョンと技術ロードマップ
  2.3 研究部門の技術ロードマップと開発部門の技術ロードマップ
  2.4 研究と開発のはざまで発生すること
3.技術ロードマップの工夫
  3.1 研究と開発のロードマップをつなぐうえで重要なこと
  3.2 “勝つ”ための方針を設定する
  3.3 “良い連携”を考える
  3.4 “地力を高める”ことを考える

【質疑応答】

技術ロードマップ 策定 セミナー