CO2 燃料 セミナー
        
CO2削減,省エネに関する新技術,採用事例,規制対応
水素の製造,輸送・貯蔵技術と材料開発 事例集
 

<セミナー No 201204>


★メタン,アルコール,自動車燃料やジェット燃料などの製造・実用化への可能性

★回収・濃縮・触媒選択・変換・プラント設計・LCAなどの技術課題とは?
       

【Live配信セミナー】

CO2
燃料資源への

変換技術,その高効率化,市場性と可能性


■ 講 師


【第1部】


(株)INPEX 再生可能エネルギー・新分野事業本部、プロジェクトジェネラルマネージャー 博士(工学) 若山 樹 氏


【第2部】


千葉大学 大学院理学研究院 化学研究部門 教授 博士(理学) 泉 康雄 氏


【第3部】


大阪大学 大学院 基礎工学研究科 物質創成専攻 未来物質領域 助教 博士(工学) 大戸 達彦 氏


【第4部】


(株)東芝 研究開発センター ナノ材料・フロンティア研究所 トランスデューサ技術ラボラトリ−
上席研究員 博士(工学) 北川 良太 氏
■ 開催要領
日 時

2022年1月27日(木) 10:00〜17:00

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00〜11:45】

第1部 CCU技術の現状・課題・展望

●講師 (株)INPEX 再生可能エネルギー・新分野事業本部、プロジェクトジェネラルマネージャー 博士(工学) 若山 樹 氏

 

【講座の趣旨】

 CO2-メタネーションは、CO2の有効資源化技術、所謂CCU技術として、再生可能エネルギー(再エネ)由来の電力を用いて水素を生産し(再エネ由来水素)、その水素を利用してIGCC等から分離・回収された高濃度CO2とメタネーションを行うことにより、合成メタン(再エネ由来CH4)の生産を可能とする。本セミナーではCCUの概説とNEDO事業の成果の一部、INPEXでの取組みについて解説する。  


【セミナープログラム】

1.INPEX再電本部について

2.CCUに係る政策について

3.CCUに係る現状と課題について

4.NEDO-CO2有効利用技術開発 事業について

5.INPEXでの取組みと今後の展開


【質疑応答】


【12:45〜14:00】

第2部 CO2光燃料化(人工光合成)によるメタン合成とその可能性

●講師 千葉大学 大学院理学研究院 化学研究部門 教授 博士(理学) 泉 康雄 氏

 

【講座の趣旨】

 光エネルギーのみでCO2をメタンに変換するニッケル-酸化ジルコニウム触媒につ いて、反応経路と光触媒中のサイトと光が果たす役割について解説する。


【セミナープログラム】

1.カーボンニュートラルサイクルについて
  1.1 拝見
  1.2 本研究の目的

2.Ni-ZrO2光触媒による13CO2還元反応
  2.1 GC-MS
  2.2 13CO2交換反応
  2.3 反応機構(吸着過程)

3.ZrO2の役割と反応機構
  3.1 FTIR
  3.2 反応機構(光による)

4.Niの役割と反応機構
  4.1 FTIR
  4.2 EXAFS
  4.3 反応機構(光エネルギーが転化した熱による)

5.反応機構のまとめと展望
  5.1 反応機構のまとめ
  5.2 展望

【質疑応答】


【14:15〜15:30】

第3部 グラフェンを用いたCO2の「ギ酸」変換とその応用について

●講師 大阪大学 大学院 基礎工学研究科 物質創成専攻 未来物質領域 助教 博士(工学) 大戸 達彦 氏

 

【講座の趣旨】

 酸化還元グラフェンとスズを組み合わせた、二酸化炭素還元のための複合触媒の設計と触媒メカニズムについて解説する。


【セミナープログラム】

1.導入
  1.1 カーボンニュートラル
  1.2 二酸化炭素の化学的固定化
  1.3 電気化学還元による固定化

2.酸化還元グラフェンを用いた二酸化炭素のギ酸変換
  2.1 酸化還元グラフェンの性質
  2.2 触媒反応のメカニズム
  2.3 スズ/酸化グラフェン複合触媒の作製と電気化学測定
  2.4 触媒活性評価に必要な理論計算
  2.5 計算結果とメカニズムの考察
  2.6 その場電気化学観察による検証

3.ギ酸変換触媒の発展

4.まとめ

【質疑応答】


【15:45〜17:00】

第4部 再生可能エネルギーを用いた電解によるCO2資源化 〜Power to Chemicals〜

●講師 (株)東芝 研究開発センター ナノ材料・フロンティア研究所 トランスデューサ技術ラボラトリ− 上席研究員 博士(工学) 北川 良太 氏

 

【講座の趣旨】

 カーボンニュートラルの実現に向けて、CO2有効利用技術の 早期実用化が期待されている。東芝では再生可能エネルギー を用いて電気化学的に二酸化炭素(CO2)を有価物へと変換 することで、CO2を削減するPower to Chemicals(P2C)技術 の開発に取り組んでいる。本講演では、CO2から燃料原料と なる一酸化炭素(CO)に変換するCO2電解還元技術を中心として、 東芝の研究成果を交えて紹介する。

【セミナープログラム】

1.地球温暖化問題の現状

2.CO2電解還元技術

3.東芝の取り組み Power to Chemicals(P2C)

4.早期社会実装に向けて


【質疑応答】

 

二酸化炭素 人工光合成 セミナー