CO2 分離 セミナー
        
PCP/MOFおよび各種多孔質材料の 作り方,使い方,評価解析
 
 

<セミナー No 201208>


★ 回収のエネルギー、コストをどう下げるか!  実用化のキーポイントを解説!

【Live配信セミナー】

CO2分離、回収技術とコスト計算法


■ 講師

1.

金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 准教授 博士(地球環境学) 山田 秀尚 氏

2.

日揮ホールディングス(株) サステナビリティー協創部 インキュベーショングループ CCUS事業ユニット アシスタントマネージャー 村上 卓也 氏

3.

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教 博士(工学) 小玉 聡 氏
■ 開催要領
日 時

2022年1月19日(水) 10:00〜16:45

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき
55,000円

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00-12:00】

1.CO2分離・回収技術の基本と開発動向,今後の課題

金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 准教授 博士(地球環境学) 山田 秀尚 氏

 

【得られる知識】
 「CO2回収」に関する技術背景、分離回収の原理、技術開発の指針、技術適用事例、課題や動向など。

【講座の趣旨】
 2015年に第21回気候変動枠組条約締約国会議で採択されたパリ協定以降、世界各国で「カーボンニュートラル」さらには「ネガティブエミッション/ビヨンドゼロ」をキーワードに、CO2の排出量削減に向けた動きが活発化しています。2020年に国際エネルギー機関が提示したパリ協定の目標に沿ったシナリオ、すなわち持続可能シナリオにもあるように、気温上昇を抑制するためには、電化、再生可能エネルギー、水素利用、そして、CO2回収・利用・貯留(CCUS)など、複数の手段を総動員する必要があり、CCUSは不可欠です。本セミナーでは、CCUSの共通基盤であるCO2回収技術について、研究開発の背景と位置づけ、各種回収法の概要と基礎、応用事例、課題、国内外の動向と展望について概観します。

1.CO2回収技術の概要
 1.1 技術背景
 1.2 位置づけ
 1.3 排出源、ほか

2.CO2回収技術の基礎
 2.1 吸収法
 2.2 吸着法
 2.3 膜分離法
 2.4 アミンの反応
 2.5 回収エネルギー
 2.6 回収コスト、ほか

3.CO2回収技術の応用
 3.1 実証・実装事例
 3.2 各国の動向
 3.3 課題及び展望、ほか

【質疑応答】


【13:00-14:30】

2.DDR型ゼオライト膜によるCO2分離回収技術とCCS・CO2-EORへの取り組み

日揮ホールディングス(株) サステナビリティー協創部 インキュベーショングループ CCUS事業ユニット アシスタントマネージャー 村上 卓也 氏

 

【習得できる知識】
DDR型ゼオライト膜、高圧再生型CO2回収技術HiPACT、CCS・CO2-EOR

【講座の趣旨】
CCUSプロジェクトへの期待と日揮の取り組みを紹介する。また、CCUSに貢献する「DDR型ゼオライト膜」、「高圧再生型CO2回収技術HiPACT」を紹介する。

1.日揮のCO2マネジメントへの取り組み

2.CCUSプロジェクトへの期待と日揮の取り組み
 2.1 ネットゼロ社会に向けCCS・CCUSが果たす役割
 2.2 産業セクター別CO2回収コストの比較
 2.3 CCS・CCUSの現状
 2.4 天然ガス開発におけるCCS
 2.5 CO2 EORとは
 2.6 米国におけるCO2 EORプロジェクト
 2.7 CO2 EORにおけるCO2回収技術
 2.8 日揮のCCUSプロジェクトへの取り組み
 2.9 CCUSにおける課題と日揮の強み

3.CCUSに貢献する「DDR型ゼオライト膜」、「高圧再生型CO2回収技術HiPACT」
 3.1 CO2分離回収技術の比較
 3.2 CO2分離DDR型ゼオライト膜の特徴及び適用先
 3.3 DDR型ゼオライト膜適用によるCCUSコスト低減
 3.4 DDR型ゼオライト膜の開発状況
 3.5 高圧再生型CO2回収技術HiPACTの特徴及び適用先
 3.6 HiPACT適用によるCCUSコスト低減
 3.7 HiPACTの商業プラント

【質疑応答】


【14:45-16:45】

3.CO2分離回収技術のプロセスおよび経済性評価

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 助教 博士(工学) 小玉 聡 氏

 

【習得できる知識】
・プロセスの物質収支とエネルギー収支の計算原理が習得できます。
・CO2分離プロセスに含まれる圧縮動力や液の加熱などが計算できるようになります。
・コスト計算方法の基礎を解説します。これにより、CO2分離回収コストの超概算による見積もり手法が理解できます。

1.はじめに

2.プロセス計算の基礎
 2.1 プロセスの物質収支
 2.2 プロセスのエネルギー収支
 2.3 プロセスシミュレータの基礎
 2.4 化学吸収プロセスの計算例
 2.5 膜分離プロセスの計算例
 2.6 計算結果の評価

3.プロセス計算とコスト計算の例
 3.1 コスト計算の概要
 3.2 エネルギーコストの計算
 3.3 設備コストの計算
 3.4 化学吸収プロセスのコスト計算例
 3.5 膜分離プロセスのコスト計算例
 3.6 コスト計算結果の文献値の解説
 3.7 計算結果の評価

4.おわりに

【質疑応答】

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