医薬 ライセンス セミナー
        
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定
共同研究開発の進め方、契約のポイント
 

<セミナー No 206103>


★ 実務のエッセンスを短時間でコンパクトに解説する!
★ ランニングロイヤリティの計算方法、ミニマムロイヤリティ、ロイヤリティ減額事由、減額緩和の手法にも言及!

【Live配信セミナー】

医薬品ライセンス契約における
効果的ドラフティング
の基礎と交渉上の重要論点

■ 講師

弁護士法人 大江橋法律事務所 パートナー弁護士(日本、カリフォルニア州) 廣瀬 崇史 氏

■ 開催要領
日 時

2022年6月22日(水) 10:30〜15:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座主旨】
  医薬品分野におけるライセンス契約には、他の分野のライセンス契約と共通する重要項目や留意点があるのみならず、医薬品にまつわる特許、医薬品の承認認可制度、研究開発の実態等といった当該分野の特徴を考慮した特徴的な内容が多く存在します。本セミナーでは、医薬品のライセンス契約に関わる基本的事項も踏まえつつ、そのドラフトや交渉実務に活用て?きる幅広い知識とスキルを習得いたた?くことを目的に、ライセンスの契約のドラフト・交渉実務のエッセンスを比較的短時間でコンパクトにご説明する講座です。皆様が医薬品ライセンス契約のドラフト・交渉をする際の着目点を増やす一助となれば幸いです。


【講演内容】


1.医薬品開発の特徴
  (他のライセンスにはない医薬品分野の特徴、バイオベンチャー企業の場合の留意点等も)

2.ライセンス契約交渉前のプロセス
  (NDA、MTA、DD、Term Sheet等)

3.ライセンス契約の当事者に関する事項
  (原権利者との関係、関連会社等)

4.ライセンスの対象、性質、内容
   (ライセンスの対象、特許発明以外を含める意義、医薬品ライセンスにおけるデータの重要性、
    ライセンスの性質・種類(独占、非独占、日本法特有の論点)、
    ライセンスの範囲(分野、領域等)の制限、サブライセンス、Have Made権等)

  ・サブトピック:データの利用に関する留意点
  ・サブトピック:医薬品に関する特許発明の特徴、特許権の存続期間の延長等
  ・サブトピック:ライセンサー、ライセンシーの倒産とライセンス契約への影響
  ・サブトピック:改良技術の取扱い(改良技術の定義・帰属、利用その他の条件(オプション・独占交渉・優先交渉))
  ・サブトピック:公正取引委員会のガイドライン

5.ライセンサー側からの情報開示(開示の範囲、技術移転・技術指導、言語の問題等)

6.ライセンシー側からの情報開示
  (ライセンシー側に開示を求めるべき情報項目の例、開発情報、改良技術等)
  ・サブトピック:情報保護関連の留意点
  ・サブトピック:共同開発を行う場合の留意点

7.ライセンスの対価
  (ライセンスの対価の種類、医薬品特有のマイルストーン、ランニングロイヤリティの計算方法、
   ミニマムロイヤリティ、医薬品特有のロイヤリティ減額事由、減額緩和の手法)

  ・サブトピック:原薬の供給関連の論点

8.ライセンシーの開発努力義務、販売努力義務
  (定める意義、具体的な条項、違反の場合の効果等)

9.開発、上市、販売におけるライセンサー、ライセンシー間の意思形成や合意に関する規定
  (joint steering committeeの組成、典型的な運営に関する条項等)

10.表明保証
  (表明保証の実務的意義、表明保証の時点、医薬品ライセンスにおける表明保証条項の典型的項目、
   表明保証条項に関する契約交渉上の留意点)

11.秘密保持義務・プレスリリースに関する条項
  (秘密保持の典型的条項、秘密保持の例外、公表に関する意思形成に関する条項等)

12.競業避止義務を定める上での留意点
  (競合製品の定義、競業避止の期間等)

13.契約終了事由
  (一般的な終了事由、医薬品ライセンス特有の終了事由、一部解除等)

14.ライセンス契約終了時の対応
  (テリトリー内での販売体制の想定、移行に関する協力等の観点も)

15.損害賠償条項
  (補償の範囲、補償の条件、上限等)

16.準拠法・紛争解決手段
  (仲裁条項作成の際の具体的な留意点、医薬ライセンスの特性を踏まえた紛争解決)

17.不可抗力条項を含むその他の一般条項
  (COVID-19関係も踏まえて)


※講演における説明順番・内容は変更される可能性があります。


【質疑応答】




●略歴
https://www.ohebashi.com/jp/lawyers/hirose_takashi.php

2006年 東京大学教養学部卒業、2007年 大江橋法律事務所入所
2012年〜2013年三井住友銀行出向
2014年 Harvard Law School 卒業(LL.M.)
2014年 Paul、 Weiss、 Rifkind、 Wharton & Garrison LLP(New York Office)勤務
2016年〜東京外国語大学 ビジネス法に関する非常勤講師(特許法、著作権法部分担当)
2017年〜大江橋法律事務所 パートナー就任。
2019年〜AIPPI(国際知的財産保護協会)"Commercialization of IP" 常設委員会委員
2021年〜AIPPI(国際知的財産保護協会)"Commercialization of IP" 常設委員会vice chair
2022年 AIPPI World Congress 議題委員会(著作権)検討委員
共同開発・ライセンス契約等の知財関連契約、IT、システム開発、データ取引、AI関連契約、
M&Aを含むビジネス取引契約の作成、コンプライアンス、危機対応、並びに企業間取引、
知的財産、IT、製造物責任、会社法等の紛争案件を扱う。

最近の著作、セミナー:
Japan M&A - Key Intellectual Property Issues in M&A Transactions -( Law Business Research Ltd. )2021年
The Intellectual Property and Antitrust Review 6th edition Japan Part( Law Business Research Ltd. )2021年
大江橋ライフサイエンスプラクティス セミナー:ライフサイエンス分野におけるライセンス契約の基本的留意点2021年
【連載】法務初心者のための契約書作成・レビューのポイント 取引基本契約のレビュー 目的・適用範囲・個別契約の成立の各条項のポイント BUSINESS LAWYERS website 2021年〜
大江橋オンラインセミナー:実務に効く知財裁判例アップデート 2021年
共同研究開発の進め方、契約のポイント、『第1節 特許ライセンス契約のポイントと契約条項の考え方』(技術情報協会)2020年

以上

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