モダリティ 事業性 セミナー

                  
疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき
最新の免疫学とその応用技術
 
<セミナー No206111>

☆ 国内外シーズの市場性や事業価値をいかに評価する? その根拠、ロジックとは?
   現在のMOAのトレンドをふまえ、その実践的なコツ、ポイントを解説!

【Live配信セミナー】

創薬モダリティ事業性評価法

ステークホルダーへの説明・説得


■ 講師
【第1部】 

そーせいグループ(株) 執行役副社長CFO 野村広之進 氏

【第2部】 Pharma Business Consultant 長江敏男 氏
■ 開催要領
日 時

2022年6月3日(金)10:30〜16:45

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は 「こちら」 をご確認下さい。

聴講料

聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:30〜12:00】  

【第1部】 アナリストと企業、それぞれの視点からみた開発早期医薬品の事業性評価の課題と改善点

そーせいグループ(株) 執行役副社長CFO 野村広之進 氏

 

【講座主旨】

医薬品開発において、ある時点でのGo/No goの判断を行うには社内外の様々なステークホルダーへの説明が求められるが、とりわけその中でも事業性を正しく評価し説明することは、社内の意思決定層にとってはGo/No goの判断の根幹であると同時に、株主も含めた社外のステークホルダーに対しても重要である。市場との対話がかみ合わないことは株価の毀損をもたらし、企業のファイナンス戦略にも大きな影響を与えることになり、大企業でもその影響は少なくなく、ベンチャー企業であれば致命傷になりかねない。講演では、とりわけ日本での開発を念頭に置いた社内の意思決定層への説明、また、日本の株式マーケットの実態について説明の上、ディスカッションを行いたい。

【講座内容】

・事業性評価の基本的な考え方
・新規モダリティの評価で気を付けるべきポイント
・バリュエーションとプライシングの違い
・事業性評価の具体的な進め方
・経営と現場の判断ギャップを埋めるコミュニケーション
・そもそもアナリスト/投資家ってどういう人たち?
・アナリスト/投資家から見た企業の見え方
・開発資金はどこからやってくる?
・イノベーションはいつ評価されるのか

【質疑応答】

 

【13:00〜16:00】

【第2部】 創薬トレンド・新規モダリティの市場性/事業価値評価と薬価戦略
     〜事業価値最大化のための課題とその解決代替案〜

Pharma Business Consultant 長江敏男 氏

  ペプチドリーム(株) 社外取締役、HMT、岐阜薬科大学  客員教授

 
【講座主旨】

2010年代後半から新規モダリティが承認、薬価収載、市販されてきた。既存薬に加え新薬が登場してもアンメット医療ニーズに応答出来ない疾病分野は今後も多いであろう。低分子、抗体医薬、ペプチッド医薬、核酸医薬、DDS創薬などの事例を中医協資料に基づき共有する。R&D段階において薬価戦略を含む事業化戦略、同価値最大化、課題と解決代替案を提示しながら、Q&Aディスカッションを展開したい。Last/Best-in-Class, Re-positioning医薬、First-in-Classにより異なる事業化戦略が必要なことを含む。分かったつもりが損失になる事例は多い。そうならないように課題解決代替案をも含む。「突込み」Q&Aディスカッション大歓迎です。但し、インサイダー情報は開示しません、批判を目的としません。

【講座内容】

・創薬トレンドLast/Best-in-Class, Repositioning医薬、First-in-Class
・創薬シーズ思考とアンメット医療ニーズ思考のインタラクション切磋琢磨は必須だ
・限られたデータと仮説に基づく製品像Target Product Profile (TPP)デザイン
・適応症、アンメット医療ニーズに応答する国内外MOAのトレンド
・TPP策定段階、前後における事業化戦略と価値最大化の基本的な考え方代替案
・疾病構造の将来変化、受療患者数、Product-X投与患者数・売上予測と予測根拠
・薬価は売上予測に大きなインパクト、営業利益には売上以上のインパクトを与える
・中医協資料による薬価ケーススタディ(上記を反映、提示&ディスカッション)
・新規モダリティの事業価値最大化戦略と主な課題抽出、解決代替策(その1)
・リターンはR&Dリスクテイク、成功の対価として、次世代R&D原資へ再配分
・日本発創薬の価値最大化とライセンス、Win-Win実現課題と解決代替案(その2)
・海外発創薬の日本における事業価値最大化の課題と解決代替案(その3)
・社会通念は「痛念」になることが多い、そうならないように、成否の分かれ目など

【質疑応答】

 


【16:15〜16:45】

【第3部】 演者、受講者を交えたディスカッション

パネリスト:

そーせいグループ(株) 執行役副社長CFO 野村広之進 氏
Pharma Business Consultant 長江敏男 氏 ペプチドリーム(株) 社外取締役、HMT、岐阜薬科大学  客員教授

 


【講師略歴】

そーせいグループ(株) 執行役副社長CFO 野村広之進 氏

略歴
2003年-2007年 東北大学 薬学部
2007年-2009年 東北大学 大学院薬学研究科 生命薬学専攻
2009年-2014年 三菱総合研究所 戦略コンサルティング本部 研究員
2015年-2020年 みずほ証券 エクイティ調査部 シニアアナリスト
2020年-2022年 そーせいグループ IR&コーポレートストラテジー部長
2022年-     そーせいグループ 執行役副社長CFO

アナリスト時代のランキング
2016年 Thomson Reuters Analyst Award ヘルスケア 1位 (銘柄選定)
2020年 日経ヴェリタス アナリストランキング 医薬品 6位 (バイオで1位)
2020年 Institutional Investor Biotech&Pharma 6位 (バイオで1位)

業界活動など
・経済産業省「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」委員
・厚生労働省「医療系ベンチャー・トータルサポート事業」審査委員
・AMED「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)」専門委員
・AMED「再生医療等製品の実用化の加速に向けた投資促進研究会」委員
・特許庁「ベンチャー企業が適切に評価されるための知財支援の在り方に関する調査研究」委員


Pharma Business Consultant 長江敏男 氏

略歴
コンサルタントとして、秘密保持契約に基づき、内外資製薬企業のR&D/ライセンスなどプロジェクトチームメンバーとして、薬価を含む事業化戦略などを分担。ライセンスでWin-Winを目指したが、裁判となった多くの異なる事例で、損害賠償請求の可否、賠償額算定、根拠など専門家意見調書を弁護団の依頼により欧米AP裁判所へ提出した。
サノフィ・アベンティスなど外資製薬企業でマーケティング、人事能力開発部門などの幹部役員、コンサルタント会社役員など。京都大学院薬/立命館大学院経客員研究員、岐阜薬科大学卒業。

著書
・日本DDS学会誌2022年1月号「「不」に応えるDDSの臨床応用と事業化の推進」
・PHARMSTAGE 2021年12月号「最近の国内薬価収載品目に見る算定基準の傾向」
・PHARMSTAGE 2020年12月号「Re-positioning医薬 臨床開発前から薬価を含む事業化戦略」(副題)アンメット医療ニーズに応答、価値最大化の課題と解決代替案
・PHARMSTAGE 2019年12月号「創薬研究段階から薬価を含む事業化戦略スタート」
・専門書分担執筆「研究開発段階から承認前までの薬価戦略と算定の考え方」技術情報協会 2019年2月発刊
・専門書分担執筆「希少疾患領域の医薬事業価値評価、マーケティング戦略、薬価戦略」技術情報協会2018年12月発刊
・PHARMSTAGE 2018年3月号「薬価制度の抜本改革に対し薬価を含む事業価値評価と課題解決代替案」
・日本DDS学会誌2017年9月号「日本発創薬/DDSをグローバル市場で価値最大化、課題と解決代替案、目利き視点から」
・日本薬学会ファルマシア2017年6月号 Opinion「創薬研究から価値創出、事業価値評価の役割」。
・専門書「患者数・医薬市場規模・売り上げ予測と情報獲得活用」を分担執筆、技術情報協会2016年4月出版。
・専門書「高薬価獲得のための薬価戦略」を分担執筆、技術情報協会2014年6月出版。薬価戦略策定ステージ、事業価値に対する薬価のインパクト、高薬価獲得ケーススタディからの示唆、開発品目・ライセンス品目の事業価値評価GO/No-goの罠など
・専門書で「ライセンス導入視点からみるDDSの価値評価とその合理的根拠」を分担執筆、技術情報協会2013年5月出版。
・専門書で「新規事業着想から事業化への仮説構築、事業評価GO/No-goまでの罠」を分担執筆、技術情報協会2012年5月出版
・専門誌PHARMSTAGE2011年2月号で「医薬の市場価値評価、予測想定の間違いはなぜ起こるだろうか」- - - 開発・販売中止などの原因となる間違いの本質、課題解決を探る
・専門書で「医薬品の市場・売上予測ノーハウ」技術情報協会2010年出版書籍の分担執筆と座談会「陥りやすい予測の罠、実務課題解決その他」。
・専門書で「競合情報の入手、分析、評価のポイントと戦略的活用法」技術情報協会2008年8月出版書籍の分担執筆。
・専門書で「マーケティング、ライセンシング、研究開発責任者、担当者の為の医薬品評価、意思決定手法」技術情報協会2007年8月出版書籍の分担執筆。
・厚生労働省 医療経済研究機構が発行する月刊誌IHEP2007年5, 6,7月号に特別寄稿。「医療、心豊かな成熟社会で日本は世界のモデルへ、テコを探せ」のメインテーマで執筆。「患者数予測、受益者と負担者の世代間ねじれ、解決代替案、医薬経済評価の重要性、医薬と人のライフサイクル、イノベーション促進など」について述べた。
・専門誌PHARMSTAGEに2005年10月号から2006年6月号まで6回執筆。「医薬品の市場価値最適化の為の患者数・市場予測、市場価値評価法」のメインテーマで売上予測、開発候補品目の目利き、新製品のマーケティングからMR実行レベルまでのプロセス及びそれらの繋がりの重要性などについて述べた。
・医薬業界誌、ミクス2004年1月号から4月号まで4回執筆。「EBM、診療ガイドラインが医薬営業・マーケティング活動に及ぼす影響」について、医療環境の変化、EBM,診療ガイドラインが医師と患者の関係を変えること、営業マーケティング戦略、MR活動について今変革、進化が求められていることは何かなどについて論及した。
・医学誌、血圧2003年3月号に研究論文「人口構造・社会経済環境の変化と高血圧患者数の長期予測」を執筆。日本高血圧学会、荻原俊男理事長(大阪大学医学部教授)校閲。
・日本化学療法学会誌2002年7月号、総説論文「社会経済環境の変化と医療の標準化」を執筆。同学会柴孝也学術委員長(慈恵会医科大学教授)校閲。
・日本薬学会ファルマシア誌2002年4月号、厚生労働省、糖尿病学会、化学療法学会などの診療ガイドライン専門家と共に分担執筆、「社会経済環境の変化、患者数増加、医療の標準化とその影響」を担当した。

 


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