医薬品 ライセンス セミナー
        
共同研究開発の進め方、契約のポイント
 
 

<セミナー No 405102>


★ ライセンサーとライセンシーとの条項の解釈による紛争を未然に防止する!
★ 実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供します!

【Live配信セミナー】

医薬品ライセンス契約

ドラフティングと紛争回避・解決のポイント

■ 講師

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士(パートナー) 伊藤 晴國 氏

専門分野:知的財産、ライセンス

■ 開催要領
日 時

2024年5月16日( 木) 10:30〜16:00

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座主旨】
  ライセンス契約は製薬業界におけるごく典型的な契約類型ですが、ライセンサーとライセンシーとの先鋭的な利害対立に由来する諸々の論点があり、条項の解釈をめぐって当事者間に紛争が生じることも少なくありません。
 本セミナーでは、まず第1部において、一般的な英文ライセンス契約に含まれる典型条項(ただし、紛争関連条項は第2部に回します。)に関する基本的な考え方を解説すると共に、製薬業界の実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供いたします。
 次に第2部においては、ライセンス契約に関する紛争について、@それをできる限り未然に防ぐためのヒントや方策、及び、A契約準拠法や紛争解決に関する定めなど、いざ紛争が発生した場合に備えるための契約条項のドラフティングに関する留意点について解説します。さらに、B実際に紛争が発生した場合にどのような手続が行われることになるかを知っていただくために、例として、国際商業会議所(ICC)の仲裁規則に基づく仲裁手続の流れを概説いたします。



◆習得できる知識◆
  ・ライセンスの理論
  ・医薬品ライセンス契約のポイントと一般的実務
  ・医薬品ライセンスにおける典型的な紛争原因とその予防方法
  ・準拠法条項のポイント
  ・紛争解決条項のポイント
  ・ICC仲裁手続の概要



【講演内容】

第1部 医薬品ライセンス契約のドラフティングのポイント
 ・知的財産ライセンスの本質
 ・許諾範囲
 ・許諾技術の実施確保
 ・ガバナンス
 ・経済的条件
 ・知的財産権の取扱い
 ・表明保証
 ・秘密保持
 ・譲渡・支配権の変動
 ・契約期間・解約

第2部 医薬品ライセンス契約の紛争回避・解決のポイント
 ・国際契約紛争に対する予防と準備
 ・紛争関連条項のポイント
 ・国際契約紛争の手続−ICC仲裁手続


【質疑応答】

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