【習得できる知識】
フォトレジスト開発従事者からみたリソグラフィおよびEUVレジスト開発の歴史と課題、さらに最近話題のナノインプリントの半導体分野での位置づけ
【講座の趣旨】
我々の生活に不可欠な先端デバイスの開発は止まることなく進んでおり、そのためにはリソグラフィの微細化が非常に重要な因子である。その実現のために不可欠なフォトレジスト開発、特にはEUVレジストの開発と歴史を理解することは、今後のリソグラフィ発展に重要な意味を持つ。加えて、別オプションとして長年開発されてきたナノインプリントリソグラフィの半導体分野への適用も日の目をみようとしている。これら昨今話題の半導体を理解するうえでの一助となると期待する。
1.昨今のプレスリリースから紐解く
1.1 ナノインプリントリソグラフィの半導体分野への適用状況
1.2 富士フイルム、キヤノン、キオクシア、DNP
2.私たちの世の中を取り巻く環境
2.1 エッヂAI、半導体に関する国プロジェクト(Rapidus/LSTC)解説、など
2.2 富士フイルムのエレクトロニクスマテリアルズへの取り組み
3.リソグラフィの歴史
3.1 パターン微細化と露光波長、次世代リソグラフィの歴史
4.EUVレジスト 課題と解決の例
4.1 EUVリソグラフィの必要性と難しさ
5.ナノインプリントレジスト
5.1 なぜに、ナノインプリント?どこまできた?
【質疑応答】
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