【本講座で学べること】
・次世代半導体パッケージ封止材向けに重要な樹脂の特性
・封止材料の高熱伝導化に向けた材料選定の考え方
・封止材料の高耐熱化に向けた材料選定の考え方
【講座概要】
本講座では、次世代半導体パッケージ向け封止原料として、高熱伝導、高耐熱、信頼性向上、高速通信に寄与するエポキシ樹脂の開発動向を紹介する。高熱伝導パートでは、封止材料の高熱伝導化のためのアプローチとして、エポキシ樹脂自体の高熱伝導化を説明し、更にフィラー高充填化による高熱伝導化のために、低粘度樹脂や低弾性樹脂について紹介する。高耐熱パートでは、高耐熱化の設計を説明したあと、低分子型および高分子型の高耐熱エポキシ樹脂についてそれぞれ紹介する。最後に、更なる高耐熱化のために、エポキシ樹脂以外の硬化性樹脂に関する弊社取り組みを紹介する。
1.会社紹介、事業紹介
2.次世代半導体パッケージ向け封止材料の開発動向
2.1 半導体パッケージから樹脂特性への要望
2.2 信頼性向上に向けた低塩素樹脂
2.3 高速通信に向けた低誘電樹脂
3.封止材料の高熱伝導化
3.1 封止材料の高熱伝導化のアプローチ
3.2 封止樹脂の高熱伝導化
3.3 フィラー高充填による高熱伝導化
4.封止材料の高耐熱化
4.1 封止材料の高耐熱化の設計
4.2 高耐熱低分子樹脂
4.3 高耐熱高分子樹脂
4.4 更なる高耐熱化に向けた弊社取り組み
講演内容は暫定のものであり、当日の説明資料では内容や順番が変更になる可能性がございます。
【質疑応答】
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