自動車センサ セミナー
        
自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
センサフュージョン技術の開発と応用事例
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<セミナー No.411205>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★温度変動による性能や寿命への悪影響
★雨天や洗車時の故障/雪,泥などの付着リスク
★電磁波干渉による誤作動を引き起こすリスク
★センサフュージョン時のタイムラグ
★処理遅延や誤検出リスクとセンサの自己診断
★セキュリティやプライバシーへの対応など


自動車の電子制御システムとセンサの動作原理,その応用

 


■ 講師


E&C企画 代表 稲垣 大 氏

      【元 ・ (株)豊田中央研究所】

■ 開催要領
日 時 【Live配信】 2024年11月19日(火) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2024年11月27日まで受付(視聴期間:11月27日〜12月6日まで)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講座の趣旨】

 近年の自動車は,低燃費・排出ガス規制対応などの要求から,カーエレクトロニクス化が急速に進められてきた。また,自動車の安全走行に対しても電子制御の割合,依存度は高まりその結果として,自動運転機能を搭載したクルマが市販され,さまざまな機能を有するセンサが数多く搭載され電子制御センサシステムの塊になって来ている。

 本講座では,パワートレイン制御・車両制御・ボディー制御に分けて,電子制御システム解説⇒構成機構・部品の解説⇒電子制御用センサ⇒センサの動作原理について詳しく説明を行う。さらに最新センサの技術動向として自動車用MEMS(MicroElectro Mechanical System)センサ,EV/HEVのシステム及びセンサ,自動運転・安全・快適・エコに使われているセンサに関して最新情報を紹介する。


【セミナープログラム】

1.自動車の電子制御センサシステム
   1.1 自動車を取り巻く環境の変化
   1.2 自動車電子制御に求められる要件
   1.3 自動車用センサに求められる要件
   1.4 パワートレイン制御
      1) ガソリンエンジン制御
      2) 気化器制御とSPI
      3) 希薄燃焼システム
      4) ディーゼルエンジン制御
      5) トランスミッション制御
   1.5 車両制御
      1) サスペンション制御
      2) 定速走行制御
      3) ABS制御システム
      4) トラクション制御システム
      5) 走行姿勢制御システム
      6) 車両姿勢制御システム
   1.6 ボディー制御
      1) カーエアコン
      2) 電子式メータ
      3) ナビゲーション
      4) 安全システム

2.最新センサ技術動向
   2.1 自動車用MEMSセンサ
      1) 加速度センサ
      2) 圧力センサ
   2.2 ハイブリッド・電気自動車システムとセンサ
      1) 電流センサ
      2) 漏電センサ
      3) 角度,トルクセンサ
   2.3 自動運転・安全・快適・エコとセンサ
      1) レーダセンサ
      2) 画像センサ


【質疑応答】


※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

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