LC-MS/MSを用いた低濃度試料分析

                  
PFASの規制動向と対応技術
異物の分析技術と試料の前処理、結果の解釈
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★低濃度分析を失敗させないための適切な試料調製、前処理や条件設定のポイント

★微弱な信号をいかに正確に読み取るか?ピークの不明瞭化、再現性低下への対応

LC-MS/MSを用いた

低濃度試料分析マススペクトル解析


■ 講師

エムエス・ソリューションズ(株) 代表取締役 博士(工学) 橋 豊 氏

■ 開催要領
日 時

2025年1月31日(金)10:30〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】
 2025年2月12日(水)まで申込受付(視聴期間:2月12日〜2月22日まで)

会 場

Zoomを利用したLive配信 or アーカイブ配信いずれか  ※会場での講義は行いません
 セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。

聴講料

聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座主旨】

低濃度の試料を、LC-MS/MSを用いて高感度に定量および定性分析するための装置や分析法に関する基本技術について解説する。また、クロマトグラムデータを活用したマススペクトル解析の方法や、LC-MS/MSの試料前処理に関する注意点などについても併せて解説する。

【講座内容】

1.低濃度試料のLC-MS/MS
 1.1 定性分析のための装置と測定条件
 1.2 定量分析のための装置と測定条件
 1.3 試料前処理の注意点

2.LC-MS/MSにおけるマススペクトル解析
 2.1 マススペクトルから得られる情報
 2.2 マススペクトルで観測されるイオンについて
 2.3 付加イオンの解釈
 2.4 クロマトグラムデータを活用したマススペクトル解析

3.高分解能LC-MS/MSにより得られるマススペクトル解析
 3.1 高分解能マススペクトルの解析
 3.2 MS/MSにより得られるプロダクトイオンスペクトルの解析
 3.3 偶数電子イオンのフラグメンテーション
 3.4 電荷移動とフラグメンテーション
 3.5 プロダクトイオンスペクトル解析支援ツール

【質疑応答】

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◆講師プロフィール◆

専門:
  質量分析全般、LC/MS、装置開発、マススペクトル解析

経歴:
 1986年3月 群馬工業高等専門学校卒業
 1990年3月 群馬大学大学院工学研究科博士課程前期修了
 2000年3月 群馬大学より工学博士の学位を授与
 1990年4月 日本電子 株式会社 、LC/MSのアプリケーション開発と装置開発に従事
 2010年6月 日本電子 株式会社 退職
 2010年8月 エムエス・ソリューションズ 株式会社 設立、代表取締役
 2011年4月 〜横浜市立大学非常勤講師
 2019年2月 株式会社 プレッパーズ設立、代表取締役

学協会:
 日本質量分析学会
 液体クロマトグラフィー研究懇談会

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