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<4月8日(水) 13:00〜14:30>
【第1部】DICにおける知財インテリジェンス活動と実施体制、社内連携の仕組み
DIC(株) 知的財産センター
センター長 大野 孝幸氏
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【講演趣旨】
本講演では、DICにおける知的財産活動の全体像と、その基盤となるTechnology
Intelligence(TI)の考え方を紹介します。知財を「権利」として活用するだけでなく、「情報」として活用し、事業戦略・研究開発・M&Aなどの場面で新たな価値創造につなげるDICの取り組みを、具体的事例とともに解説します。また、知財センターが事業部門・技術部門と一体となってTIを展開し、企業全体の意思決定を支える体制をどのように構築してきたのか、その背景とポイントにも触れます。
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【講演項目】
1.DIC株式会社の概要
1.1 DICの事業概要
1.2 長期経営計画「DIC Vision 2030」
2.知財活動とTIの位置付け
2.1 知的財産センターの役割とミッション
2.2 「権利」と「情報」の両輪で捉える知財活動
2.3 TIの定義と役割
3.インテリジェンス活動のポイント
3.1 ニーズの把握と支援領域の明確化
3.2 実効性の高いTI組織の構築と社内連携
4.TI活用の実践事例
4.1 事業部門との連携:IP-Marketingによる新規用途探索支援
4.2 R&D・新事業部門との連携:新規事業テーマ選定支援(Basic-IPL)
4.3 コーポレート部門との連携:連携先評価支援
4.4 技術部門との連携:知財戦略への活用ー事業環境分析と戦略策定支援
4.5 その他事例
【質疑応答】
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<4月8日(水) 14:45〜16:15>
【第2部】NECにおける知財インテリジェンス活動と社内普及への取り組み
日本電気(株) 知的財産&ルールメイキング部門
知的財産企画・戦略G長 川島 正史氏
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【講演趣旨】
近年、企業の知財部門には、従来の権利化・管理にとどまらず、経営や事業戦略に直
接貢献する役割が強く求められている。本講演では、NECにおける知財インテリジェ ンス活動を題材に、知財情報を「経営・事業に資する戦略情報」へと昇華させるため
の考え方と実践例を紹介する。知財アナリストによる技術・市場・知財の三位一体分 析、知財コンサルタントによる事業構想段階からの伴走支援、さらに生成AIを活用し
た発展的な取り組みや社内普及のポイントを整理して示す。これらを通じて、知財部 門が組織の価値創出にどのように関与できるかを具体的に示し、参加者自身が自組織
における知財活動に活かせる内容を提供する。
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【講演項目】
1.知財インテリジェンスの全体像(NECの取り組みを題材に)
1.1 知財部門に求められる役割の変化
1.2 知財インテリジェンス導入の背景
1.3 推進体制と活動の全体像
2.知財アナリスト活動
2.1 知財アナリストの役割
2.2 知財アナリストの育成
2.3 活動の流れ
(1)プル型(経営・事業からの要請)
(2)プッシュ型(能動的提言)
2.4 活動事例@:技術ビジョン策定への貢献
2.5 活動事例A:特許情報と事業情報を組合せた新事業戦略への貢献
3.知財コンサルティング活動
3.1 知財コンサルタントの役割
3.2 知財コンサルタントへの期待
3.3 伴走型支援のプロセス
(1)ヒアリングと真の課題抽出
(2)分析結果と戦略オプション提示
(3)戦略書策定と別担当への引継ぎ
3.4 活動事例:将来事業の構想具体化への伴走支援
3.5 コンサル人材として求められるスキル・学び
3.6 今後の課題
4.発展的取り組み:生成AIと事業支援
4.1 生成AI活用の狙いと全体像
4.2 活動事例:市場ニーズと技術・特許の結び付け
5.社内普及と人材育成、今後の示唆
5.1 知財インテリジェンス普及のステップ
5.2 求められる人材像と育成の考え方
5.3 実務反映に向けたまとめ
【質疑応答】
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<4月9日(木) 10:30〜12:00>
【第3部】レゾナックのインテリジェンス活動と他部門との連携
(株)レゾナック
知的財産部 インテリジェンスグループ 解析チーム チームリーダー 小澤 ゆい氏
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【講演趣旨】
レゾナックは昭和電工と昭和電工マテリアルズの統合により誕生し、川上から川下までを結ぶ垂直統合型の強みを活かして価値創出を進めています。
本セミナーでは、当社が推進するインテリジェンス活動の全体像と、IPLを中心とした知財情報活用の実例をご紹介します。
さらに、営業・経営企画などの他部門と連携して知財情報の価値を最大化する仕組みづくりや、IPL活用事例から得られる分析・可視化のポイントについても解説します。
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【講演項目】
1.はじめに:レゾナックの紹介
1.1 統合によるレゾナック誕生
1.2 事業セグメント
1.3 レゾナックの目指す姿
2.レゾナックのインテリジェンス活動
2.1 組織体制
2.2 活動内容紹介
3.IPLにおける他部門との連携のための仕組み
3.1 知的財産部内での方針共有
3.2 全社への発信
3.3 プラットフォームの整備(AI活用)
4.他部門と連携したIPLの事例
5.おわりに:インテリジェンス活動で実現させたい未来
【質疑応答】
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<4月9日(木) 13:00〜14:30>
【第4部】日立ハイテクの知財インテリジェンス活動と組織体制の構築
(株)日立ハイテク
知的財産本部 本部長 井上 雄氏
(株)日立ハイテク 知的財産本部 知財戦略企画部 主任 篠原 香里氏
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【講演趣旨】
2017年4月、特許庁が公表した「知財スキル標準(本体カード)」に、IPランドスケープの具体的な業務内容が定義された。当社では、そのような業務を総称して「知財インテリジェンス」と呼び、知財部門の新たな機能として位置づけている。
本講演では、当社における知財インテリジェンス活動のこれまでの歩み、現在の取り組み、そして今後の展望についてご紹介する。特に,2020年から2023年にかけての黎明期の取り組みを「知財インテリジェンス1..0」、2024年以降の知財インテリジェンス専任チーム立ち上げ後の取り組みを「知財インテリジェンス2.0」と位置づけ、その段階的な取り組みの様子を紹介したい。
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【講演項目】
1.日立ハイテクの紹介
1.1 沿革
1.2 事業概要
2.知的財産本部の紹介
2.1 位置づけ
2.2 役割
2.3 組織体制
3.知財インテリジェンス活動のこれまでの歩み(2020年度-2023年度)
3.1 知財部門内への知財インテリジェンス活動の浸透
3.2 戦略レベルごとの知財インテリジェンスの提供
3.3 社内への知財インテリジェンスの浸透
4.現在の取り組み(2024 年度-)− 知財インテリジェンス
2.0
4.1 知財インテリジェンス専任チームの立ち上げ
4.2 知財インテリジェンス専任チームの活動内容
4.3 IPランドスケープ先進企業の活動のベンチマーキング
4.4 人財育成
5.今後の展望
5.1 従来型の知財活動×知財インテリジェンス活動
5.2 Beyond 知財インテリジェンス 2.0
【質疑応答】
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<4月9日(木) 14:45〜16:15>
【第5部】セイコーエプソンにおける知財インテリジェンス体制の構築
セイコーエプソン(株)
知的財産本部 知財戦略企画部 部長 大橋 洋貴氏
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【講演趣旨】
セイコーエプソン(株)の知的財産戦略について紹介した上で、セイコーエプソンの知財インテリジェンス体制について説明します。その際、セイコーエプソンの考える知財インテリジェンス活動とは何か、を明らかにした上で、これまでの知的財産活動を振り返りつつ、知財インテリジェンス体制をどのように構築してきたかについて紹介します。また、具体的に取り組んでいる知財インテリジェンス活動として@IPランドスケープ、A技術契約審査、B商標管理、C渉外・広報活動等の各取り組みについて紹介します。
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【講演項目】
1.セイコーエプソンの企業概要
2.セイコーエプソンの知的財産戦略
2.1 知的財産本部のミッション
2.2 知的財産活動の価値階層
2.3 知的財産本部の体制
3.知財インテリジェンス体制の構築
3.1 知財インテリジェンス活動とは?
3.2 目指す姿
3.3 推進組織体制の整備
3.4 社内連携体制の構築
4.知財インテリジェンス活動の実際
4.1 IPランドスケープ
4.2 技術契約審査
4.3 商標管理
4.4 渉外・広報活動
5.今後の展望
6.おわりに
【質疑応答】
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