レオロジーの基礎:粘弾性・チキソトロピーの理解 セミナー
                           
動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
 
 

<セミナー No 608107>

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★ 測定データをどのように読み解き、材料設計やトラブル対策に活用するか?
★ 構造粘性・粘弾性・チキソトロピーの違いとは? 数式に頼らず現象の本質を理解する!


基礎から学ぶレオロジー:構造粘性・粘弾性・チキソトロピーの理解


■ 講師
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株) アプリケーション課 シニアアプリケーションケミスト 野 雅嘉 氏

専門分野:レオロジー、接着剤、シックスシグマ
■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年8月28日(金) 13:00〜16:00 8
【アーカイブ(録画)配信】 2026年9月8
日まで受付(視聴期間:9月8日〜9月18日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 レオロジーは、物質の変形や流動から"材料の声"を読み解く実用的な評価手法です。本講演では、構造粘性・粘弾性・チキソトロピーという代表的な挙動を軸に、数式に頼らず現象の本質理解を重視します。測定データをどのように読み解き、材料設計やトラブル対策に活用するかを、実務経験と事例を交えて解説し、開発現場で使いこなせる視点の習得を目指します。

◆習得できる知識
 1.レオロジー(流動・変形)の基本的な考え方
 2.構造粘性・粘弾性・チキソトロピーの違いと特徴
 3.測定データ(粘度・弾性)の基本的な見方
 4.材料の挙動と実際の不具合(ダレ・沈降など)の関係
 5.レオロジーを材料開発やトラブル対策に活かす基本的な視点


【講座内容】

1.はじめに
 1-1 実は身近なレオロジー -触って食べて遊んで納得!
 1-2 基本の3点「応力・ひずみ・せん断速度」 -粘度と弾性率を求める算数
 1-3 粘度計とレオメータの違い -精度だけではありません
 1-4 フローカーブ(流動曲線) -チキソトロピーの挙動とは
 1-5 レオメータの仕組みと治具の使い分け

2.フローカーブ(流動曲線)
 2-1 身近な物質の粘度挙動 -食品から医薬品、塗料など
 2-2 降伏値の求め方 -マヨネーズはどの位の力で動き出す?
 2-3 多様なチキソトロピー評価手法
 2-3 チキソトロピックループとステップフロー

3.分散系
 3-1 代表的なエマルションの挙動 -安定性評価、構造回復過程など
 3-2 代表的なサスペンションの挙動 -分散性、物理架橋の寄与など

4.ゲル
 4-1 身近な食品の粘弾性挙動 -食感評価とゼリーを滑らせない工夫
 4-2 ゲルのレオロジー的分類

5.熱可塑性樹脂
 5-1 平均分子量、分子量分布と粘度、動的粘弾性の関係
 5-2 Cox-Merz則とは -安定した溶融樹脂のフローカーブ測定法

6.マスターカーブ
 6-1 時間-温度換算則 -時間による緩和と温度による緩和は等価
 6-2 マスターカーブの作成


【質疑応答】