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『高級感』を演出するための

質感・素材感表現色・光沢使い方


Texture, material representation and using color, glossy for directing the『 Luxury』
■ 執筆者(敬称略)
広島国際大学 柳瀬 徹夫
(株)日本カラーデザイン研究所 稲葉 隆
ディックカラー&デザイン(株) 大前 絵理
(株)現代文化研究所 廖 静南
拓殖大学 木嶋 彰
東芝ライテック(株) 伊東 聡
カシュー(株) 小林 勇
(株)村上色彩技術研究所 馬場 護郎
日本写真印刷(株) 吉川 久美子
奥野製薬工業(株) 長尾 敏光
(株)表面化工研究所 橋本 智
(株)表面化工研究所
平野技術士事務所
平野 輝美
日本油脂(株) 福島 典幸
ナビタス(株) 村田 重男
上村工業(株) 岡 照也
上村工業(株) 有田 了
上村工業(株) 鈴木 祥一郎
東洋アルミニウム(株) 橋詰 良樹
(株)中野科学 中野 信男
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株) 中澤 利彦
(株)トーツヤ・エコー 藤 徹
リンテック(株) 小島 一仁
元・(株)資生堂ビューテック 和田 孝介
コニカミノルタテクノロジーセンター(株) 長野 雅一
(株)ウォーター・デザインスコープ  
BASFコーティングスジャパン(株) 松原 千春
ダイハツ工業(株) 上山 喜代治
■ 目  次
第1章 感性工学・人間工学と高級感

第1節 人は、何をもって「高級」と感じるのか?
        −高級感を作り出すにはー 

 1.高級感の重要性
  1.1 「感性価値」とは何か
  1.2 経験価値
  1.3 Perceived Quality
  1.4 「高級感」について
 2.高級感を作り出す工学、感性工学
  2.1 感性工学
  2.2 高級感と感性工学の方法
   2.2.1 商品ごとの高級感評価内容を知る
   2.2.2 高級感評価


第2節 人が「高級」と感じる色彩・質感

 1.高級感を表しやすいカラー
  1.1 ブラック:機能性の優れた高級
  1.2 ブラウン:味わいの深い高級
  1.3 ダークグリーン(深緑):格調のある高級
  1.4 ダークブルー(濃紺):真面目で気高い高級
  1.5 ワイン:円熟感漂う高級
  1.6 ゴールド:最も豪華ではなやかな高級
  1.7 シルバー:クールで先進的な高級
 2.高級感を表しやすいトーン
 3.質感と「高級」イメージ
  3.1 光沢と「高級」イメージ
  3.2 質感と「高級」イメージ
  3.3 光沢感に関する嗜好性
 4.「高級」のパターン分類
  4.1 イメージ調査による高級感の分類(コトバからみた高級感)
  4.2 イメージスケールによる配色パターンと高級感
  4.3 データベースイメージ調査による「高級」の分析
  4.4 イメージスケールによる「高級」の分析(ビジュアルからみた高級感)

 

第2章 高級感の日本と海外の比較

第1節 日本人の高級感と欧米人の高級感

 1.感性評価(嗜好)の差異
  1.1 高級感、高品質感は評価性尺度
  1.2 色彩嗜好、色彩イメージの日、英、仏比較
  1.3 日米での色彩嗜好の差
 2.イギリス人の高品質感・高級感、フランス人の高品質感・高級感
  2.1 イギリス人の高級感・高品質感
  2.2 フランス人の高級感、高品質感
  2.3 高級、高品質と感じる理由


第2節 中国で好まれるデザインにおける高級感

 1.世界観のさきにある高級感
  1.1 階級意識の出現
  1.2 本土デザインの台頭
  1.3 「品牌」意識
 2.服だけではなく、生き方を着る
 3.職人技からものづくり文化へ


第3節 中国における自動車市場と高級感の考え方

 1.中国ユーザーの高級車志向
 2.中国ユーザーが高級感を感じる色
 3.中国の女性ユーザーは高級感より個性を重視

 

第3章 質感・高級感と人の感性評価

第1節 金属表面性状が感性評価に及ぼす影響

 1.物理量の測定
  1.1 試料の選定と加工
  1.2 表面粗さの測定
  1.3 光沢度および表面色の測定
 2.印象評価実験による感覚量の測定
  2.1 評価用語と実験環境
  2.2 実験結果と考察
   2.2.1 主成分の抽出と考察
   2.2.2 高級感についての考察


第2節 照明・光源と色・配光の好ましさとその評価

 1.照明の基礎知識
  1.1 色温度
  1.2 演色性
  1.3 平均演色評価数(Ra)
  1.4 照度
  1.5 輝度
  1.6 グレア
   1.6.1 不快グレア
   1.6.2 減能グレア
   1.6.3 反射グレア
  1.7 モデリング
  1.8 光源の種類
  1.9 点光源と面光源
 2.照明計画方法
  2.1 「照度」を基準にした照明計画(作業のための光)
  2.2 「輝度」を基準にした照明計画(景色のための光)
  2.3 「モデリング」について考える。(立体感のための光)
  2.4 「照度」「輝度」「モデリング」の3つの視点から照明計画を考える
  2.5 「高級感のある照明空間」を作り出す照明計画
  2.6 具体的な照明手法
   2.6.1 コーブ照明
   2.6.2 コーニス照明
   2.6.3 バランス照明
   2.6.4 モデリングの例


第3節 携帯電話における流行色と高級感

 1.企画から量産化の流れ
 2.流行色の創造
  2.1 色彩のリサーチ
  2.2 新規材料の収集
  2.3 デザイン提案の事例
   2.3.1 事例1 配色による色調和
   2.3.2 事例2 Color Image
   2.3.3 事例3 心で感じる色彩を求めて
   2.3.4 カラープレゼンテーション
 3.新機種の色決定
  3.1 色彩開発依頼
  3.2 社内立会いによる色承認
 4.試作から量産
  4.1 塗料の改善事例
  4.2 塗装ライン条件の把握
  4.3 塗装条件の改善
  4.4 ライン立会いでの確認事項

 

第4章 高級感に関係する色・光沢の機器測定

 1.光学的特性の測定方法
  1.1 色の測定方法
   1.1.1 変角測色方法
  1.2 光沢の測定方法
   1.2.1 像の鮮明度
   1.2.2 対比光沢度
  1.3 透明さの測定方法
  1.4 表面形状の測定方法
 2.見えに関係する光学的特性の測定例
  2.1 パール・マイカ・ペイントの色の測色
  2.2 多層膜干渉顔料の測色
  2.3 モルフォ蝶の羽根の測色
  2.4 メタリックペイントのフロップ感
  2.5 メタリック塗装面の微小光輝感

 

第5章 高級感演出のための表面加飾技術

第1節 プラスチックの表面処理、表面保護と意匠性向上

[1] NISSHA IMD(成形同時加飾システム)における意匠性向上
 1.高級感を生むモノづくり
  1.1 プラスチック感の払拭
  1.2 高級なもの
  1.3 モノづくり
 2.新しい価値を生み出す取り組みと具体例
  2.1 意匠試作の取り組み
  2.2 意匠試作の具体例
   2.2.1 本物に近い素材感
   2.2.2 新しい質感の追求
  2.3 今後の取り組み

[2] 樹脂めっき技術とその用途
 1.プラスチックめっきについて
 2.プラスチックめっきで用いられる樹脂
  2.1 プラスチックの種類
  2.2 めっき成型品の形状,デザイン
  2.3 金型のデザイン
 3.プラスチックめっき方法
  3.1 脱脂
  3.2 整面
  3.3 エッチング
  3.4 中和
  3.5 表面調整(コンディショニング)
  3.6 触媒付与および活性化
  3.7 無電解めっき
  3.8 電気めっき
  3.9 硫酸銅めっき
  3.10 ニッケルめっき
  3.11 クロムめっき
 4.様々なめっき外観
 5.プラスチックめっきの評価方法

[3] 銀鏡塗装のシステム化と耐久性・意匠性の向上
 1.高光沢金属調表面創成技術「Metalize Finishing System」
  1.1 銀鏡反応とMFS
  1.2 MFSによるAgナノ粒子薄膜積層体形成
  1.3 Agナノ粒子薄膜積層体について
 2.MFSにおける高光沢意匠性装飾薄膜の形成
  2.1 高光沢意匠性金属調薄膜
  2.2 高光沢性加色システム
  2.3 MFSにける基材選択性
 3.MFSの耐久性向上技術
  3.1 Agナノ粒子積層体層間の密着性
  3.2 Ag層の耐久性
  3.3 下地層の耐久性
  3.4 表面保護層の耐久性

[4] 添加剤によるTPEおよびプラスチックの表面改質と耐擦傷性改良
 1.耐擦傷性を向上するための考え方
 2.日本油脂のブロックコポリマー,グラフトコポリマー(モディパーRシリーズ)
 3.ブレンド型添加剤による表面改質
 4.耐擦傷性改良剤「ノフアロイRKA832」
 5.耐擦傷性の評価方法
  5.1 オレフィン系樹脂の耐擦傷性評価方法
 6.ノフアロイRKA832の耐擦傷性評価
 7.ノフアロイRKA832によるTPOの耐擦傷性の改良
 8.ノフアロイRKA832によるPPの耐擦傷性の改良

[5] ホットスタンプによるプラスチック成形品への意匠性の付与
 1.ホットスタンプによる意匠性の付与
 2.ホットスタンプの原理
 3.ホットスタンプの種類
 4.3次元ホットスタンプ(3DHS)
 5.オンデマンド転写箔印刷機


第2節 金属表面の表面処理、表面保護と意匠性向上

[1] めっきによる高級感・光沢感の付与と意匠性の向上
 1.金属の下地処理
  1.1 バフ加工の特徴
  1.2 メカノケミカルポリッシング(MCP)の特徴
  1.3 研削(研磨)加工の留意点
 2.めっき皮膜の色
  2.1 測色
  2.2 金属の色
 3.めっき処理
  3.1 実用めっき皮膜
  3.2 めっき処理工程
  3.3 めっき不具合とその対策
 4.意匠感のあるめっき処理

[2] アルミニウム顔料によるシルバーメタリック塗装の意匠性向上
 1.シルバーメタリック塗膜の意匠表現とその評価方法
 2.アルミニウム顔料の種類と特徴
 3.アルミニウム顔料の諸特性とシルバーメタリック塗膜の意匠性の関係

[3]は著作権の都合上、掲載しておりません

[4] ステンレスの電解研磨・酸化発色・染色と質感向上
 1.ステンレスの電解研磨
  1.1 ステンレスの電解研磨の原理
  1.2 電解研磨の効果
  1.3 電解研磨の注意点
   1.3.1 ステンレスによる種類の違いによる光沢の違い
   1.3.2 ステンレスの表面状態による影響
   1.3.3 電解研磨をする製品の隙間の影響
   1.3.4 製品の大きさや形状により光沢ムラ
   1.3.5 熱処理の影響
   1.3.6 バフ研磨ムラの影響
   1.3.7 溶接の影響
  1.4 電解研磨により表現できる質感
   1.4.1 バフ研磨の代わりとしての研磨
   1.4.2 物理的にバフ研磨できないところを研磨する
   1.4.3 研磨工程の一工程として電解研磨する
   1.4.4 電解研磨とブラストの組み合わせ
 2.ステンレスの酸化発色
  2.1 なぜ酸化発色により色が付くのか
  2.2 酸化発色の特性
 3.ステンレスの染色
  3.1 ステンレスの染色の仕組み
  3.2 色調および色の種類
  3.3 ステンレスの染色による質感向上

[5] マグネシウム合金の陽極酸化と意匠性向上
 1.このマグネシウム合金の陽極酸化の特徴
 2.このマグネシウム合金の陽極酸化の仕組み
 3.色調および色の種類
 4.皮膜の状態
  4.1 断面写真
  4.2 表面写真
 5.皮膜の評価
  5.1 皮膜の密着性
  5.2 皮膜の耐腐食性
 6.陽極酸化の実用例
  6.1 アタッシュケース
  6.2 AZ31製ブックマーカー
  6.3 聴診器
  6.4 万能キャリー

[6]は著作権の都合上、掲載しておりません


第3節 ガラス・セラミック・木材の意匠性向上

 1.ガラス・セラミックの表面加飾技術
 2.木材の表面加飾技術


第4節 印刷における高画質感、意匠性付与技術のトレンド

[1]は著作権の都合上、掲載しておりません

[2] 電子写真オンデマンド印刷機の質感再現
 1.オンデマンド印刷の『高級感』とは
 2.コニカミノルタbizhub PRO C6500における高画質化技術
  2.1 階調性
  2.2 色再現性
  2.3 光沢度
  2.4 文字再現性
  2.5 その他の要因
 3.今後の課題

[3]は著作権の都合上、掲載しておりません

[4] オフセット、UVインクなどフィルム印刷の高品位化
 1.「高級感」付与表面加飾技術とは?
  1.1 ホログラム転写技術
  1.2 帯電防止技術
  1.3 蒸着技術
  1.4 ホログラム印刷技術
  1.5 メタリックインキによる印刷
  1.6 インライン箔押し技術
  1.7 艶消し表面形成技術
 2.実用事例(新規開発のポリ乳酸フィルムの表面修飾技術について)
  2.1 帯電防止コート技術
  2.2 バリアー性付与技術
  2.3 UV印刷技術
 3.その他の種々の表面加飾技術
  3.1 プラスチック(フィルムその他)の表面処理・改質技術
  3.2 高機能化と言う観点からの要求ニーズ
  3.3 フィルム印刷材料の意匠性・高級感創出
  3.4 電子線(EB)加工技術
  3.5 大気圧プラズマ
  3.6 精密塗布・塗工技術

[5] PPコート・ラミネートなどによる紙印刷物へのキズ付き防止、艶消し感付与
 1.加工種類
 2.傷付きとは?
  2.1 PPコート・ラミネート
  2.2 PETフィルム貼り技術
  2.3 窓貼り技術
  2.4 ポリ乳酸フィルムラミネート技術
  2.5 表面艶消し化技術
   2.5.1 マットフィルムラミネート技術
   2.5.2 マットコート技術
     ・艶消しコート ・UVコート ・フィルム転写UVコート
 3.実用事例(ポリ乳酸樹脂フィルムの表面修飾技術)
  3.1 帯電防止コート技術
  3.2 バリアー性付与技術
  3.3 UV印刷技術
 4.その他の種々の表面加飾技術
  4.1 プラスチックフィルムの表面処理・改質技術
  4.2 プラスチック材料の意匠性・高級感創出

 

第6章 各種商品開発、デザイン設計における高級感のトレンド

第1節 インクジェット印刷による高級感と高品位性の付与について

 1.用途からみたプリンタの種類
 2.各種プリント方式
  2.1 熱転写プリント方式
  2.2 溶剤型インクジェットプリント方式
  2.3 静電プリント方式
  2.4 インクジェットプリント方式
  2.5 <各種インクジェットプリンタ> ニュージェネレーション・インクジェットプリント方式
 3.高級感と高品位性の付与について
  3.1 後加工機:ラミネーター
  3.2 後加工機:リキッド方式ラミネーター
 4.ビジュアルマーキング用素材
  4.1 ラミネートフィルム
  4.2 マウント
  4.3 メディア


第2節 フィルム印刷商品における高級感・高品位印刷

 1.印刷技術面
  1.1 フィルムへの多色グラビア印刷
  1.2 フレキソ印刷
  1.3 オフセット輪転印刷
  1.4 オフセット印刷(枚葉状)
 2.印刷後の後加工技術
  2.1 ドライラミネート加工
  2.2 箔押し加工
  2.3 スリット加工
 3.下地処理
  3.1 コロナ放電処理技術
  3.2 蒸着技術
 4.表面加飾化技術
  4.1 素材面
  4.2 印刷インキ種
  4.3 グラビアロール
  4.4 UV印刷技術
 5.環境対応技術
  5.1 グラビアインキの水性化
  5.2 水性フレキソ印刷
  5.3 植物性材料化
 6.今後の方向


第3節 化粧品における商品イメージと素材感・質感

 1.化粧品、化粧用具における五感の役割とその活用
  1.1 化粧品、化粧用具における質感評価項目
  1.2 化粧品開発、生産過程における五感、官能検査の役割
  1.3 官能検査の種類とその特徴
 2.新製品のイメージ調査
  2.1 製品イメージと販売実績
  2.2 イメージ調査結果
 3.ロングセラー商品、イメージ調査
  3.1 ロングセラーイメージ調査について
  3.2 ロングセラー商品の特徴
 4.化粧品のイメージと使用感、質感
  4.1 化粧品質感、イメージ調査
  4.2 製品イメージと使用感、質感
 5.まとめ


第4節は著作権の都合上、掲載しておりません


第5節 デジタルカメラの金属外装処理と意匠の品質管理

 1.カメラとは
 2.外装の変遷
 3.近年のデジタルスチルカメラにおける金属外装
  3.1 本物志向
  3.2 処理・素材の切り替えによるコントラスト
  3.3 精密光学機器/カメラであること
  3,4 具体的な実施例
   3.4.1 大物カバーによる実施例
   3.4.2 小物部品による実施例
 4.量産においての品質限度管理
  4.1 アルマイトカバーの実施例
  4.2 エッチングパーツの事例


第6節 携帯電話の意匠性、高級感とデザイン戦略

 1.このケータイ、デザインが嫌い
 2.ケータイに情感を加える
 3.マチュアリティという言葉
 4.塗装は車にならえ、では済まなくなった
 5.マチュアリティは高級感を越えて


第7節 自動車外装色における意匠トレンド

 1.高級車と高級の価値観
 2.伝統的な高級感を表現する意匠
  2.1 高金属意匠
  2.2 高彩度深み感意匠
 3.新しい高級感を表現する意匠
  3.1 つや消し意匠
  3.2 カラートラベル意匠
  3.3 ニューホワイト意匠
 4.高級感意匠の演出


第8節 軽自動車インテリアにおける質感表現と素材感

 1.インテリアデザインの考え方
  1.1 インテリアデザインポリシー
   1.1.1 新しさの追求
   1.1.2 高品質感の追求
   1.1.3 コンセプトに徹したデザイン
  1.2 インテリアデザインの要素
 2.軽自動車インテリアの現状
  2.1 インテリアの構成部品
   2.1.1 インストルメントパネル系
   2.1.2 トリム(内張り)系
   2.1.3 シート系
  2.2 室内色とシート色
   2.2.1 高明度、低明度の室内色とシート色
   2.2.2 軽自動車における高明度室内色
  2.3 素材と表面処理
   2.3.1 素材感表現
      ・革シボ ・梨地シボ ・パターン、ドットシボ
   2.3.2 加飾処理
      ・塗装  ・めっき  ・水圧転写
      ・その他(練り込み、張り込み、植毛) ・透過加飾
  2.4 軽自動車の質感表現事例
   2.4.1 コンセプトと考え方
   2.4.2 質感表現手法
      ・ボデー色と同じ色のシート
      ・高明度ベージュ室内色
      ・新シボ開発
 3.まとめ
  3.1 安価材料における高品質感表現の追及
  3.2 新しい価値観を持つ素材感表現


第9節は著作権の都合上、掲載しておりません