第1節 インクジェット技術と将来展望
1. インクジェットヘッドの歴史
2. 新たな分野の開拓
3. 次世代のインクジェットヘッド
第2節 高品質スクリーン印刷技術
1. エレクトロニクス分野でのスクリーン印刷技術の変遷
2. スクリーン印刷の8つの適用工法
3. スクリーン印刷のエレクトロニクス応用
4. 高品質スクリーン印刷技術の基本的な考え方
5. 高品質スクリーン印刷プロセスの適正化の手順
6. 高品質スクリーン印刷の実践と均一性の重要性
7. プリンタブルエレクトロニクス分野でのスクリーン印刷技術の応用
第3節 凸版、平版、凹版印刷技術とエレクトロニクス応用
1. 印刷の諸方式
2. オフセット印刷(平版)、凹版印刷の高精細はどこまで
3. エレクトロニクス応用に向けた凹版印刷の特化
第1節 インクジェットのエレクトロニクス応用におけるヘッド技術
1. インクジェット技術のエレクトロニクス応用と課題
2. インクジェットヘッドの基礎技術
3. 産業用インクジェットヘッドの例
第2節は著作権の都合上、掲載しておりません
第3節 メタルジェットプリンターの開発とその応用技術
1. ノズルと噴射メタル
2. 溶融式ノズル
3. 放電式ノズル
4. 応用例
第4節 高精度スクリーン印刷機とその特性
1. 大型全自動スクリーン印刷機
2. 大型真空スクリーン印刷機
3. 露点管理真空スクリーン印刷機
第5節 高精細スクリーン印刷におけるメッシュ素材の要求特性
1. 糸素材への要求
2. Vスクリーンの印刷精度と耐久性
3. Vスクリーンの使用例
4. 今後展開が期待される分野
第6節 高付加価値の印刷物を創造する「窒素置換UV印刷システム」
[1] スクリーン印刷と技術
[2] スキージ形状に関する特許
[3] 印圧制御関連特許
[4] 版離れ関連特許
[5] 大型スクリーンの版離れ問題
[6] 回転ドラムベース方式一覧
[7] 加圧充填スキージ特許
[8] 回転ローラ式充填ヘッド特許
[9] ローラ充填法改善特許
[10] 有底ビアへの印刷特許
[11] その他充填関連特許
[12] スクリーンの製造方法
[13] スクリーン印刷技術の問題点研究・解決法制御編
[14] ディスプレー用ペースト関連特許
[15] スクリーン印刷性能改善ペースト
[16] ナノペースト関連特許
[17] その他のナノ粒子応用ペースト関連特許
[18] クリーム半田関連特許
[19] ペースト乾燥装置関連特許
[20] ペースト材料特許一覧
目次TOP
第1節 スクリーン印刷用ペーストのレオロジー特性と印刷特性
1. ペーストの粘弾性特性
2. 粘弾性測定装置でのフローカーブとS - Sカーブ
3. ベタ印刷用ペーストのレオロジー
4. ファインパターン用ペーストのレオロジー
第2節 ジェットインク分散系のレオロジーと界面化学
1. 分散系の粘度挙動
2. インクの粘弾性挙動
3. 界面活性剤溶液の表面張力
4. インクのぬれ性と浸透性
第3節 微小液滴の基礎物性とその制御
1. 微小液滴の表面エネルギーとサイズ効果
2. 液滴の濡れ性を表す基本式
3. 液滴はどこまで小さくできるか(ナノ液滴)
4. インクジェットにおける液滴コントロール
第4節 接触角測定によるぬれ性評価と清浄度評価への応用
1. ぬれ性に着目した有機汚染評価法
2. ぬれ性と接触角の概念
3. 接触角計の測定原理,測定方法
4. 測定上の注意点・問題点
5. 清浄度評価への応用
第5節 粒子シミュレーションによる微小液滴の衝突解析
1. 液滴の数値解析
2. 粒子シミュレーションとは
3. 液滴衝突の解析例
第6節は著作権の都合上、掲載しておりません
第1節 配線材料開発
[1] 銅ナノ粒子ペーストを用いた微細配線形成
1. 銅ナノ粒子ペースト開発の現状
2. 銅ナノ粒子ペーストへの展開
[2]は著作権の都合上、掲載しておりません
[3] インクジェット配線技術
1. Printed Electronics
2. インクジェット印刷技術
3. インクジェット法による描画
4. 金属ナノ粒子インク
5. 配線キュアの低温化
6. 配線層と基板の密着
[4] 金属コロイドインクを用いた微細配線技術
1. 金属コロイドインク
2. 金属コロイドインクを用いた微細配線技術
[5] スクリーン印刷用ポリイミドインク
1. ポリイミドとは
2. レオロジー評価
[6] 液体トナーの設計とプリント配線への応用
1. 液体トナーを用いた配線パターン製作プロセス
2. 液体トナーの材料構成
3. 液体トナーの処方、製造法
4. トナーに要求される特性と評価項目
5. 配線パターン用トナーの特許動向
第2節 ディスプレイへの応用
[1] フレキシブル・プリンタブル有機エレクトロニクスの技術動向
1. プリンタブル有機TFT
2. ナノパターニング技術
[2] インクジェット方式による配向膜の塗布
1. インクジェット方式配向膜塗布装置とは
2. インクジェット方式配向膜塗布装置の特徴
3. インクジェット方式配向膜塗布装置の成膜原理
4. インクジェット方式配向膜塗布装置の塗布性能
5. 塗布前/塗布後の処理技術について
6. 今後
[3]は著作権の都合上、掲載しておりません
[4]は著作権の都合上、掲載しておりません
[5] インクジェット技術を用いた有機デバイスの作製
1. IJP法を用いた自己整合有機EL素子
2. IJP法による自己整合有機ダイオード
3. IJP法を用いた自己整合ペンタセン有機トランジスタ
[6] 印刷法による有機デバイスの形成技術
1. 印刷方法の分類
2. 印刷法による有機TFTの形成
3. 全印刷有機TFTアレイの形成と電子ペーパーの駆動
[7] 分散型EL素子の作製
1. 分散型ELと印刷技術
2. 分散型EL用ペーストの調整
3. 分散型ELパネルの作製と特性評価
4. 分散型ELの応用
第3節 電子部品の応用
[1] スクリーン印刷によるカーボンナノチューブ電子源の作製
1. 電界放出型エミッタ
2. カーボンナノチューブ(CNT)
3. CNTエミッタ
4. スクリーン印刷CNTエミッタの応用例
[2] アルコール系インクの検討とインクジェットプリント法による強誘電体薄膜パターンの形成
1. インクジェットプリント法の課題
2. アルコール系インクによるチタン酸ビスマスの合成
3. インクジェットプリント法による薄膜パターンの形成
[3]は著作権の都合上、掲載しておりません
[4] LTCC基板へのインクジェット法による高密度微細配線パターン形成技術
1. LTCC用金属インク
2. グリーンシートへのインクジェット描画
3. インクジェット描画シートの積層・焼成
4. インクジェット印刷配線の特性
5. ファインビアの必要性
6. 厚膜印刷との複合化
第4節 実装・その他への応用
[1] 電子部品実装へのスクリーン印刷技術の応用
1. 印刷機の基本性能
2. 印刷技術の応用事例
[2] 印刷工法によるウエファーレベルCSPパッケージの開発
1. 工程の説明
2. 各工程の特長と写真の説明
3. 各工程に使用した印刷機及び特殊リフロー装置
4. 印刷工法によるウェハーレベルCSPの優位点
[3] SiP技術
1. SiP構造の選択
2. SiPの構成
3. SiPの試作例
4. インクジェット方式でのSiPの課題
5. 印刷エレクトロニクスの将来展望
[4] レーザープリンターを用いた導電性高分子のパターニングとデバイス化
1. レーザープリント法
2. 溶媒効果
3. デバイス化