第1節 エポキシ系金属缶用塗料
1.金属缶の種類と製造法
2.缶用塗料の特徴と要求性能
3.缶用内面塗料としての必要特性
4.エポキシ系内面塗料
5.金属缶用塗料の環境問題
第2節は著作権の都合上、掲載しておりません
第3節 エポキシ粉体塗料
1.粉体塗料の歴史
2.環境規制と粉体塗装化への動き
3.粉体塗料の製造方法について
4.粉体塗料の特徴
5.エポキシ系粉体塗料の開発状況と要求性能について
6.機能性を付与したエポキシ系粉体塗料
6−1 低温・速硬化型エポキシ粉体塗料
6−2 エッジカバー性粉体塗料
6−3 ジンクリッチ粉体塗料
6−4 水道管用粉体塗料
6−5 薄膜塗装用粉体塗料
7.今後のエポキシ粉体塗料について
第1節 エポキシ系光学接着剤
はじめに
1.光学接着剤の要求特性と材料設計
1−1 光路結合用光学接着剤
1−2 精密固定用接着剤
2.光学接着剤の適用例
2−1 光路結合用光学接着剤の応用例
(1) 光ファイバ同士の結合
(2) 光回路と光ファイバの結合
(3) マイクロレンズ形成材料
(4) 導波路形成用樹脂
2−2 精密固定用接着剤の応用例
(1) LDモジュールにおけるマイクロボールレンズ(直径0.6mm)の固定
(2) LD光ゲートモジュール における先球ファイバの固定
(3) 発光素子の精密固定
おわりに
第2節 電気・電子用接着剤
はじめに
1.適用例
1−1 一般電気製品用途
1−2 半導体素子・表面実装用途
1−2−1 フリップチップ及びCSP/BGA用アンダーフィル
1−2−2 ダイボンディング用接着剤
1−2−3 スティフナーの接着
1−3 フラットパネルディスプレイ用途
1−3−1 液晶用接着剤
1−3−2 OLED(有機発光ダイオードデバイス)用途
1−3−3 CCD/CMOS用途
1−4 記録媒体用途
1−4−1 光磁気ディスクの接着
1−4−2 デジタルビデオディスク(DVD)の張り合わせ
1−4−3 ハードデスクドライブ組み立て用接着剤
第3節 自動車用接着剤の現状と開発動向
はじめに
1.自動車用接着剤・シーリング材の種類および特性
2.自動車用接着剤を取り巻く環境問題
3.自動車用エポキシ系接着剤
3−1 ヘミング用接着剤
3−2 ウエルドボンド用接着剤
3−3 マスチック接着剤
3−4 板金補強材
3−5 発泡充填材 おわりに
第1節は著作権の都合上、掲載しておりません
第2節 LED封止材用エポキシ樹脂
1.LEDの市場動向
2.LED用封止材
3.LED封止材用エポキシ樹脂の劣化対策
3−1 エポキシ樹脂の劣化
3−2 水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂
3−2−1 合成方法
3−2−2 硬化物物性
3−2−3 硬化物の光および熱劣化性
3−2−4 ガラス転移温度の向上方法
3−2−5 LED点灯試験
4.新規な酸無水物系硬化剤
4−1 耐熱性透明酸無水物
4−2 低粘度可撓性酸無水物
5.将来技術動向
第3節 エポキシ樹脂銅張積層板の最新技術動向
はじめに
1.高実装信頼性を有する多層プリント配線板用材料
1−1 まえがき
1−2 低熱膨張-xyz材の銅張積層板特性
1−3 低熱膨張-xyz材の信頼性
1−3−1 絶縁信頼性
1−3−2 スルーホール導通信頼性
1−3−3 実装信頼性
1−4 熱応力解析による実装信頼性比較
1−4−1 解析条件
1−4−2 実装信頼性解析シミュレーション結果
1−5 あとがき
2.高密度配線に対応したビルドアップ配線板用材料
2−1 まえがき
2−2 ハロゲンフリー化の検討
2−3 ADPP材料の特性
2−4 ADPPを用いたプリント配線板の加工プロセス
2−5 ADPPを用いたプリント配線板性能
2−5−1 ファインパターン評価
2−5−2 めっき密着性
2−5−3 一般特性・絶縁および導通信頼性
2−6 あとがき
第4節 射出成形用エポキシ成形材料
はじめに
1.射出成形用エポキシ成形材料の用途および特長
1−1 CCD・CMOS用中空プラスチックパッケージ
1−2 樹脂製のインクジェットプリンター用インク吐出装置
1−3 高精密射出成形用エポキシ成形材料
1−4 固体高分子型燃料電池(PEFC)用カーボン/樹脂セパレータ
1−5 高精密成形品の光コネクタ用割スリーブを開発
2.射出成形に用いるエポキシ成形材料の特徴
3.射出成形用エポキシ成形材料組成物および成形・硬化条件
4.高精度液状樹脂射出成形
第5節 注型用エポキシ樹脂
はじめに
1.注型用エポキシ樹脂の特徴・用途
1−1 注型
1−2 注型方法
(1) 真空注型法
(2) 加圧ゲル化法
1−3 注型用エポキシ樹脂の用途
2.注型用エポキシ樹脂の開発動向
2−1 注型用エポキシ樹脂の開発経緯及びその特性
2−2 屋外機器絶縁用高撥水性樹脂システム
おわりに
第6節は著作権の都合上、掲載しておりません
第1節 自動車材料用途におけるエポキシ樹脂複合材料
1.自動車の軽量化と複合材料
2.繊維強化複合材料の強化繊維とマトリックス樹脂
3.複合材料の適用状況
4.複合材料の成形方法と成形材料
(1)プリプレグを用いた成形
(2)RTM成形
(3)FW成形
5.今後の開発動向と将来展望
第2節 宇宙用途における複合材料の適用
はじめに
1.ロケットへの適応
(1)固体燃料ロケット
(2)液体燃料ロケット
2.衛星機器への適用
おわりに
第3節 航空用途におけるエポキシ系複合材料
1.航空機構造用エポキシ系複合材の現状
2.航空機用エポキシ系CFRPの材料的特徴
3.航空機構造用CFRPの材料開発と品質管理
4.エポキシ系CFRPの力学的特徴
5.航空機構造用エポキシ系CFRPの研究開発
5−1 カーボンナノチューブ分散樹脂を用いたCFRP
5−2 真空含浸成形法によるCFRP製造技術開発
第4節 エポキシ樹脂複合材料の
カーボンナノチューブによる高機能化と用途展開
はじめに
1.CNT/エポキシ樹脂複合材料の特性解析
2.CNTとエポキシ樹脂
3.CNT分散性向上手法について
3−1 CNTの処理・修飾方法
3−2 分散性向上剤添加
3−3 配向・引き揃え技術
3−4 その他分散性向上手法
4.シミュレーション・モデル化
5.力学的特性
5−1 引張り特性
5−2 曲げ特性
5−3 衝撃特性
5−4 ダンピング特性
5−5 その他の力学的特性
6.熱的特性
6−1 ガラス転移温度
6−2 熱伝導特性
7.電気・磁気特性
8.ハイブリッド特性
9.CNTエポキシ複合材料のスポーツ用途への展開
第1節は著作権の都合上、掲載しておりません
第2節 エポキシ樹脂塗り床材
1.エポキシ樹脂塗り床材とは?
2.エポキシ樹脂塗り床材の基本的配合例
2−1 主剤
2−2 硬化剤
3.エポキシ樹脂塗り床材の工法
4.エポキシ樹脂塗り床材の特性
4−1 機械的特性
4−1−1 圧縮強度及び引張強度
4−1−2 クリープ特性
4−1−3 内部応力
4−2 界面化学的特性(下地との付着性)
4−3 化学的特性
4−3−1 耐薬品性
4−3−2 耐水白化性
5.エポキシ樹脂塗り床材への機能性付与
5−1 低粘度化
5−2 速硬化性
5−3 耐水白化性の向上
5−4 耐熱性
5−5 低アウトガス性
5−6 帯電防止性
5−7 抗菌性
5−8 耐放射線性
6.エポキシ樹脂塗り床材の動向
第3節 エポキシ樹脂(エポキシ複合材料)の土木・建築における利用
はじめに
1.構造物の耐震補強および補修
1−1 連続繊維およびFRP成形材による耐震補強工法
1−1−1 連続繊維補強工法
1−1−2 炭素繊維成形材による補強工法
1−2 鉄骨ブレース接着工法
1−3 プレキャストブロック耐震壁工法
1−3−1 プレキャストコンクリートブロック耐震壁工法
1−3−2 ガラス繊維強化プラスチックブロック耐震壁工法
1−4 炭素繊維強化プラスチック板による補修・補強工法
1−4−1 CFRP板(CFRPラミネート)による補修
1−4−2 L型CFRP板による補修・補強
2.繊維強化プラスチック(FRP)による構造物
第1節 エポキシ樹脂・治工具
はじめに
1.エポキシ樹脂・冶工具の種類と特徴
1−1 マスターモデル
1−2 検査冶具
1−3 プレス型
1−4 ウレタン(発泡・無発泡)成形型
1−5 真空成形型
1−6 複製型・冶工具
2.エポキシ樹脂・冶工具の製作方法
2−1 マスターモデルの手加工またはNC加工機による製法
2−2 NC加工機による加工
2−3 注型による製法
2−4 原形・マスターモデルから複写(反転)FRP成形する方法
3.各型に適したエポキシ樹脂材料
4.NC加工機について
第2節 エポキシ樹脂の光造形用途
はじめに
1.光造形用樹脂
1−1 光造形のための光硬化性樹脂への要求特性
1−2 光造形用樹脂の組成
1−3 光造形用樹脂の用途
1−3−1 高精度モデル用樹脂
1−3−2 靱性樹脂
1−3−3 ABSライク
1−3−4 透明樹脂
1−3−5 耐熱樹脂
1−3−6 フィラー強化樹脂
1−3−7 ゴムライク樹脂
1−4 鋳造用消失模型用樹脂
2.光造形用樹脂の今後の動向 おわりに