第1節 は著作権の都合上、掲載しておりません
第2節 ヒューマノイド型ロボットへのエンジニアリングプラスチックの適用の可能性
1.エンプラの種類と特長
2.各種エンプラの紹介と適用部品の可能性
2.1 ポリカーボネート(PC)
2.2 変性ポリフェニレンエーテル(mPPE)
2.3 ポリブチレンテレフタレート(PBT)
2.4 ポリアセタール(POM)
2.5 ポリアミド(PA)とレニー
第3節 熱可塑性エラストマーの基礎とロボット・パワーアシスト分野への応用の可能性
1.TPEの構造と物性発現
2.TPEの分類と略号
3.TPEの構成と特性
4.各種TPEの製造方法
5.各種TPEの品種と用途、技術開発動向
5.1 スチレン系TPE(TPS)
5.2 オレフィン系TPE(TPO)
5.3 塩ビ系TPE(TPVC)
5.4 ウレタン系TPE(TPU)
5.5 エステル系TPE(TPEE)
5.6 アミド系TPE(TPAE)
5.7 その他のTPE
6.TPEのロボット、パワーアシストへの応用の可能性
第4節 PAN系炭素繊維の開発,ロボット分野への応用
1.PAN系炭素繊維(ポリアクリロニトリル系炭素繊維)の開発
2. PAN系炭素繊維の製造方法
3.PAN系CFの利用用途とロボット分野への応用の可能性
4.ロボット分野でのCFRPの実用化例
4.1 産業用途のロボット
4.2 国際宇宙ステーションのロボットアーム6)
5.ロボット分野でのCFRP適用技術の開発動向
6.ロボット分野での炭素繊維利用特許の出願状況
第5節 は著作権の都合上、掲載しておりません
第6節 バイオマスプラスチックの種類,動向,ロボット・パワーアシスト分野への応用の可能性
1.バイオマスプラスチックの種類
2.バイオマスプラスチックの最近の動向
3.バイオマスプラスチックの持続可能性
4.ロボット・パワーアシスト分野への応用の可能性
第7節 超小型耐熱カメラモジュールの開発とロボット分野への製品応用について
1.耐熱レンズユニット
2.カメラモジュールの小型化
3.カメラモジュールと視覚情報、製品の例
4.カメラモジュールの応用紹介
4.1 複合広角システム
4.2 超小型カメラモジュール
4.3 複眼カメラモジュール
第8節 ロボット分野における有効なノイズ対策手法とその対策材料について
1.フェライトコアについて
1.1 フェライトコアとは
1.2 フェライトコアの効果原理
1.3 フェライトコアの選定方法と重要なファクター
1.4 まとめ
2.CNT分散導電性シリコーンゴムについて
2.1 CNT分散導電性シリコーンゴムとは
2.2 シールディング対策とは
2.3 CNT分散導電性シリコーンゴムの対策効果
2.4 CNT分散導電性シリコーンゴムの優位性
第9節 自己修復材料研究のロボット分野への応用の可能性、その技術課題
1.ロボット用構造材料の自己修復
1.1 ロボット用剛構造材料の主要な自己修復とそのメカニズム
1.2 ロボット用柔構造材料の自己修復とそのメカニズム
2.ロボット表面・コーティング材料の自己修復
2.1 高分子コーティング擦り傷の弾性ひずみ回復による自己修復
2.2 高分子コーティングの紫外線利用による自己修復
3.ロボットパーツの自己修復研究の最前線
3.1 ロボットの電気回路の自己修復
3.2 ロボットの皮膚の自己修復
3.3 ロボットを構成するパーツの自己修復システム
第10節 SMA(形状記憶合金)のロボット分野への応用
1.背景
1.1 SMAの歴史
1.2 SMAの性質
2.SMAアクチュエータ
2.1 アクチュエータとしてのSMA
2.2 SMAアクチュエータの特徴
3.ロボット分野へのSMAの応用
3.1 SMAアクチュエータを用いたロボットの研究・開発事例
3.2 SMAによるアクチュエーションの技術的課題と対策
3.3 今後のロボット分野におけるSMAアクチュエータの応用
第11節 〜ロボットを汚れから防ぐマテリアル〜低発塵ニット素材ロボット用セパレート・ジャケット
1.「ロボット用ジャケット」 開発の背景とは?
2.「ロボット用ジャケット」 の構造,素材とは?
3.「ロボット用ジャケット」 の利用方法ならびに現在使われている用途,相談の多い分野や製品とは?
4.「ロボット用ジャケット」 の技術課題は?
5.「ロボット用ジャケット」 はどう発展すると予測する
6.「ロボット用ジャケット」 のマテリアルや縫製に関して
7.化学メーカーに求める点,提案していただきたい点は?
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