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No.1843

高齢者・アクティブシニアの
本音・ニーズの発掘と
製品開発の進め方

■ 執筆者(敬称略) 

(有)アリア

松本すみ子

日本オリエンテーション 橋正二郎
東海大学 西村昌記 信州大学 木村裕和
村田アソシエイツ 村田裕之 ニッセイ基礎研究所 前田展弘
多摩大学 松本祐一 インクルーシブデザイン・ソリューションズ 井坂智博
(株)博報堂 阪本節郎 けあ人財アカデミー(合) 垣内イスズ
(株)電通 斉藤徹 茨城大学 齋藤芳徳
(株)ジェイズボーテ 戸木純 (株)ユーディット 榊原直樹
(公財)生協総合研究所 近本聡子 オトデザイナーズ 坂本真一
(一社)日本元気シニア総研 富田眞司 県立広島大学 栢下淳
(株)ドゥ・ハウス 滝口沙也加 県立広島大学 山縣誉志江
新潟大学 清野誠喜 神奈川工科大学 高橋智子
ライオン(株) 今井秀之 東洋ヘルスアカデミー 高橋雅人
(国研)産業技術総合研究所 大山潤爾 (株)明治 大力一雄
(株)オージス総研 越野孝史 金城学院大学 大嶋耐之
東京経済大学 関沢英彦 徳島文理大学 岡野善郎
(株)MOMO

高橋澄子

元・神奈川大学 三星宗雄
(社)マーケティング共創協会 廣中直行 マミオン(有) 佐藤純
日本感性工学会 井口竹喜 東北大学 平田泰久
北星学園大学 西脇隆二 芝浦工業大学 橋田規子
(株)日本SPセンター 中田典男 CSねっと企画合(合) 長嶺堅二郎
苫小牧工業高等専門学校 松尾優子 (株)IAO竹田設計 倉田敦夫
千葉大学 下村義弘 (一社)シニア社会学会 森やす子
パナソニック(株) 阿部圭子 神戸国際大学 村上雅仁
東京医科歯科大学大学院 中根綾子 (一社)日本ガス石油機器工業会 前田純一
東海大学 西口宏美 デイコールサービス協会 松本敏
長岡技術科学大学

北島宗雄

信州大学 島田英昭
大阪市立大学 岡田明    

■ 目  次



◇第1章: 高齢者・シニアの生活/市場の現状◇

第1節 高齢者・シニアの本音

 [1]著作権の都合上、掲載しておりません

 [2]親世代、シニアの本音 〜子世代認識とのギャップ〜
  1.「ニューシニア」と「リアルシニア」
   1.1 ひとくくりにしてほしくない
   1.2 リタイア世代は忙しい
  2.子世代や孫との関係
   2.1 子や孫への支援は適度に
   2.2 3世代同居・近居を望むか
   2.3 子供に迷惑をかけたくない
  3.シニアは変化する
   3.1 働く年金世代
   3.2 介護も変化する


 [3]高齢男性のライフスタイルと社会活動参加
  1.ライフスタイルの類型化
  2.ライフスタイルと社会活動参加の関連
  3.社会活動参加に関連する要因

 [4]シニア層の生活格差を見る視点
   〜日本のシニア層は平均では豊かだが経済格差が大きい〜
  1.格差問題は何で計測するのがよいのだろうか
  2.日本の高齢層は幸せか
  3.日本の高齢層には大きな所得格差が
  4.格差の背景にある「努力と成果」
  5.高齢者のための活動についての示唆

 [5]これから世界中で起こるシニアシフト
  1.世界から注目されている日本のシニアビジネス動向
  2.「企業活動のシニアシフト」は、これから他の国でも必ず起こる
  3.シニアビジネスは、「タイムマシン経営」によって規模がグローバルになる
  4.シニアビジネスは、「グローバル・ライフサイクル・ビジネス」になる
  5.多様で複雑なアジアでは、進出する地域と時期の周到な準備が重要
  6.アジアに進出する日本企業側にも発想の転換が必要
  7.アジアのシニア市場では小売業に商機あり
  8.シニアビジネスで、日本は世界のリーダーになれる


第2節 高齢者の消費市場と消費行動の特徴

 [1]シニア市場の攻略法
  1.シニア市場のとらえ方
   1.1 マーケティングの片想い
    1.1.1 シニア市場への期待
    1.1.2 マーケティングにおける市場とは何か?
    1.1.3 シニアという新しい「塊」
   1.2 シニアとは何者か?
    1.2.1 年齢という視点
    1.2.2 老化という視点
    1.2.3 モードという視点
    1.2.4 生活戦略という視点
  2.シニアの生活戦略
   2.1 生活戦略再構築というニーズ
   2.2 「見守り」サービスの難しさ
  3.シニア市場を創造する
   3.1 シニアのパートナーとして
   3.2 シニア市場を創造するための3つの挑戦
    3.2.1 ビジョンやライフスタイルの構想
    3.2.2 徹底的な顧客志向・現場志向
    3.2.3 プロトタイピング

 [2]従来型中高年・シニアの消滅と新しい大人世代の消費
  1.難しいシニア市場と生活者の意識変化
   1.1 シニアはうまく行かない
   1.2 生活者の意識が大きく変わる
  2.人口構造の劇的変化
  3.50代以上は金時(きんとき)持ち
  4.新しい大人市場の兆し
   4.1 従来の貯蓄高齢者から“おカネをふやして使う新しい大人”へ
   4.2 従来の粗食高齢者から“肉好きエルダー”へ
   4.3 従来の情報受け身高齢者から“マス・ネットを使うメディア・エルダー”へ
   4.4 介護不安高齢者から介護予防エルダーへ
   4.5 従来の運転控えめ高齢者から“ドライブを楽しむ新しい大人”へ
   4.6 旅行は従来の名所観光高齢者から妻優先で自由に滞在の“エスコートダンディ”へ 
   4.7 余生を静かに過ごす高齢者から“ライフスタイルを創る新しい大人”へ
  5.高齢社会から新しい大人社会へ

 [3]超高齢時代における新たなビジネスチャンスの考え方
  1.超高齢社会とは
  2.シニアマーケットでうまくいかない理由
  3.シニアマーケットの読み解き方〜3つの逆〜
  4.高齢者の消費行動
  5.シニアマーケット調査のポイント

 [4]今後は70歳以上の女性が消費の中心に!「L70」の潜在ニーズと商品設計のヒント
  1.はじめに
    「美しい50歳が増えると日本は変わると思う」
  2.これまでのシニア市場
  3.予測可能な未来
  4.L70(女性70代市場)とユーザー意識
   4.1 健康意識
   4.2 消費意欲
  5.商品設計のヒント
  6.最後に

 [5]シニアに向けたマーケティング戦略
  1.シニア市場の捉え方
   1.1 高齢化社会におけるシニア市場の考え方
    1.1.1 シニア市場は量と質の2つの面から把握する
    1.1.2 「余生・老後」ではない、シニアを「ひとつの時代」としてとらえる
    1.1.3 「学ぶ時代」「働く時代」「自分の時代」という提案
   1.2 生活者としてのシニアをいかに分析するか
    1.2.1 「世代別分析」
    1.2.2 「ライフスタイル分析」
  2.シニア市場の4つのマーケティング戦略
   2.1 プロダクト戦略:4つのジャンル
    2.1.1 健康なシニアには「アンドシニア商品・サービス」
    2.1.2 シニアの体型や体力低下などには「シニア向け商品・サービス」
    2.1.3 要介護シニアには「介護関連商品・サービス」
    2.1.4 終末を迎えたシニアには「エンディング商品・サービス」
   2.2 プレイス戦略は4つ
    2.2.1 アンドシニア商品は普通の人と同じ売り場
    2.2.2 遠くまで買い物にいけないシニア向け商品の販売拠点は地域密着型売り場
    2.2.3 本格的シニア向け商品は通販活用
    2.2.4 介護用品は介護ショップ、エンディング市場は個別に対応
   2.3 プライス戦略は3つ価格
    2.3.1 低価格戦略
    2.3.2 リーズナブル価格戦略
    2.3.3 高級・高品質に対する高価格戦略
   2.4 プロモーション戦略は4つの方法
    2.4.1 シニアが購入しやすい、売り場づくり販促 「シニア目線を書活用した売り場づくり」
    2.4.2 シニアの体力カバーする販促
    2.4.3 コンセルジュ型販促
    2.4.4 需要創造と顧客の囲い込み販促

 [6]シニアを対象とした食品通販の消費者インサイト
  1.目的と方法
  2.分析の視点
  3.結果
   3.1 「わくわく」
   3.2 「買い物」
   3.3 「通信販売」
  4.考察―食品通販の意味と今後の方向性―

 [7]著作権の都合上、掲載しておりません


◇第2章 高齢者・アクティブシニア本音・のニーズを発掘する手法◇

第1節 生活者インサイト研究から観たシニアの為の商品開発

  1.イマドキの生活者意識とその捉え方
   1.1 生活者行動・潮流調査から見るマーケティング視点
   1.2 ライオン生活者行動研究所での調査事例紹介
  2.ライオン流生活者研究からイマドキのシニアの暮らしを探る
   2.1 背景情報となるマクロ・データから見るシニアの生活環境、生活構造
   2.2 イマドキシニア市場分析の為の暮らし分析(ライフスタイル、ライフテージ、世代論)
  3.シニア・マーケティング構築に向けた設計ポイント
  4.マーケティング施策ミックスを構築するための4P事例


第2節 シニア・高齢者の生活者インサイトの発掘法

  1.狭く「消費者」として捉えるより,広く「生活者」として理解しよう
  2.生活者インサイトを得ることは,難しくない
  3..生活者の「顕在欲求」と「潜在欲求」の違いとは何か
  4.シニア生活者の「2次情報」をどうやって見つけるのか
  5.シニア生活者の「1次情報」をどうやって見つけるのか
  6.シニア生活者の「0次情報」をどうやって見つけるのか
  7.すぐれたインサイトは,価値観を理解することが早道である



第3節 著作権の都合上、掲載しておりません


第4節 シニア・高齢者の“理解”を起点とした潜在ニーズ導出手法「行動観察」

  1.「行動観察」からの“リフレーム”
   1.1 「行動観察」の特長
   1.2 「行動観察」と“リフレーム”
   1.3 “ビッグデータ”と「行動観察」
   1.4 シニア・高齢者を対象とした「行動観察」の有効性
  2.観察に必要な知識と体系
   2.1 「発見する」ために必要な人間に関する知識
    2.1.1 一点に集中すると,周辺の行動を見落とす
    2.1.2 仮説の正しさを確かめようとしてしまう
    2.1.3 自身の価値観に合ったものしか選ばなくなる

   2.2 多様な気付きを得るための体系
    2.2.1 身体的側目
    2.2.2 頭脳的側面
    2.2.3 時間的側面
    2.2.4 環境的側面
    2.2.5 運用的側面
  3.「行動観察」の準備
   3.1 観察に入る前の準備
    3.1.1 Why(目的)とWhat(課題)の明確化
    3.1.2 Where(実施場所) とWhen(実施時期)の明確化
    3.1.3 Who(誰が) Whom(誰を)観察するか
    3.1.4 How(どのように)観察するか
  4.「行動観察」の実施
   4.1 準備は緻密に,現場では柔軟に
   4.2 観察時の基本姿勢
   4.3 「事実」の記録方法
  5.ワークショップによる“インサイト”と“リフレーム”
   5.1 気づきから本質的“インサイト”を得るためのワークショップ
    5.1.1 気づきの共有
    5.1.2 気づきの類型化
    5.1.3 気づきの構造化
    5.1.4 本質的インサイトの導出
    5.1.5 ソリューションアイデアの抽出



第5節 デザイン支援ツール「高齢者・障害者の感覚特性データベース」

  1.高齢者対応で直面する3つの壁
   1.1 高齢者の感覚をイメージしにくい
   1.2 数名の高齢者の意見に引っ張られてしまう
   1.3 高齢者自身の主観報告は調査方法に左右されやすい
  2. 高齢者の特性を客観的に測る
   2.1 意図的に操作しにくい調査を用いる
    2.1.1 質問紙法の作成技術の確認
    2.1.2 客観的指標を用いた調査
    2.1.3 ビッグデータを用いた調査
   2.2 対象者群全体の分布のばらつきに注目する
   2.3 対象者の生活や既往歴に注目する
  3.高齢者・障害者の感覚特性データベース
   3.1 感覚特性データ
   3.2 デザイン支援GUI
   3.3 デザイン支援ポータルサイト
    3.3.1 感覚から選ぶ
    3.3.2 目的から選ぶ
    3.3.3 横断検索
    3.3.4 デザイン例を見る
  4.感覚特性データベースの補完
  5.高齢者対応の残された課題への取り組み
   5.1 注意認知特性データの拡充
   5.2 時間特性データの拡充
  6. 高齢者対応デザインの未来


第6節 シニアの心理と商品開発

  1.シニア世代の直面する変化と心理
   1.1 身体的な変化と心理
   1.2 認知的な変化と心理
   1.3 社会的な変化と心理
   1.4 シニアと基本的欲求
  2.現代のシニアの特徴と消費行動
   2.1アクティブ・シニアの心理と商品開発
    2.1.1 「成果を求める」シニア
    2.1.2 「衰えることを拒絶する」シニア
   2.2 面倒で非活動的になるシニアの心理と商品開発
    2.2.1 「家事労働が辛くなる」シニア
    2.2.2 「面倒くさくて人任せになる」シニア
    2.2.3 「複雑な購買決定を子供に任せる」シニア
    2.2.4 「昔の記憶で商品を選択する」シニア
  3.シニア世代を理解するために


第7節 最新の脳科学からみる高齢者の消費を決める嗜好とは

  1.高齢者というマーケット
  2.高齢者の脳の特徴
  3.高齢者の認知の特徴
  4.高齢者の情動の特徴
  5.高齢者の消費を促すには


第8節 物語マーケティングによる高齢者市場の創出法

  1.物語マーケティングの意義とその必要性
   1.1 物語マーケティングの意義
    1.1.1 物語マーケティングの概念
    1.1.2 物語マーケティングの効果
   1.2 物語マーケティングの必要性
    1.2.1 市場のコモディティ化とは
    1.2.2 物語の形式と脱コモディティ化
    1.2.3 高齢者市場と物語マーケティングの必要性
  2.物語の視点から見る高齢者のプロファイル分析
   2.1 想定する高齢者
   2.2 幸福感の変化
   2.3 高齢者市場における価値観の変遷と今後
    2.3.1 戦後からバブル時代まで
    2.3.2 バブル崩壊後の変化
  3.高齢者に向けた商品開発の在り方
   3.1 自己完結物語ニーズの顕在化
   3.2 自己存在確認ニーズに対する物語マーケティング
   3.3 やり残し感充足ニーズに対する物語マーケティング

第9節 シニアマーケティングにおけるペルソナの重要性およびその描出ノウハウ

  1.シニアとはどんな人たちか?
  2.ペルソナとは何か? シニアにペルソナが有効なのはなぜか?
  3.ペルソナ策定の実務 〜弊研究室における方法論〜
  4.ペルソナはゴールではなくスタート地点。何から始めるか


◇第3章 使いやすさ等の計測、分析、評価法◇


第1節 車椅子走行実験における乗り心地および操作性の評価

  1.外出に関するアンケート調査
   1.1 調査概要
   1.2 調査結果
    1.2.1 外出時の車椅子操作
    1.2.2 外出先の危険箇所・事前情報
  2.乗り心地と揺れの評価に関する車椅子走行実験
   2.1 実験方法
   2.2 実験結果
    2.2.1 車椅子に発生する振動の評価
    2.2.2 体圧変化の評価
    2.2.3 乗り心地の評価
  3.車椅子の乗り心地と操作性に関連する情報通信技術
   3.1 車椅子研究に関連する情報通信技術
   3.2 センサデータの収集や監視技術
  4.まとめと今後の課題


第2節 道具の使いやすさの評価
      〜消費者の抱く 〜「使いやすそうさ」と実際の「使いやすさ」の関係〜

  1.ユーザの科学
  2.使いやすさの評価
  3.実験による評価方法
  4.実験方法の実際
  5.事例
   5.1 ビデオカメラの持ち方のデザイン
   5.2 医療用ハサミ(剪刀)のデザイン


第3節 シニア、高齢者向け製品に求められるユーザビリティ評価の仕方


第4節 摂食嚥下のメカニズムと嚥下機能評価方法

  1.摂食嚥下の5期
   1.1 摂食嚥下の5期 
    1.1.1 認知期(先行期)
    1.1.2 準備期(咀嚼期)
    1.1.3 口腔期
    1.1.4 咽頭期
    1.1.5 食道期
   1.2 プロセスモデル
  2.高齢者の摂食嚥下機能
   2.1 歯の喪失
   2.2 味覚の変化
   2.3 嗅覚の変化
   2.4 咽頭・喉頭の変化
  3.嚥下機能評価方法
   3.1 VF
    3.1.1 検査の目的
    3.1.2  検査食
    3.1.3 検査
   3.2 VE
    3.2.1 検査の目的
    3.2.2 検査食
    3.2.3 検査


第5節 行為・操作・動作の”しやすさ”の定性的・定量的評価法

  1.日常生活における行為と人間機能
   1.1 人間機能
    1.1.1 感覚機能
    1.1.2 知覚・認知機能
    1.1.3 運動機能
   1.2 人間機能と加齢(aging)による変化
   1.3 日常生活行為とその評価
    1.3.1 起居・移動
    1.3.2 食事
    1.3.3 排泄
    1.3.4 更衣
    1.3.5 入浴
    1.3.5 整容
    1.3.7 書字・その他
   1.4 日常生活関連行為(Instrumental Activities of Daily Living)
  2.上肢動作の分類
   2.1 上肢動作の分類と定性的評価
    2.1.1 サーブリッグ分析
    2.1.2 移動動作と終局動作
   2.2 動作の分類とムダの除去
  3.上肢動作の定量的評価法の紹介
   3.1 動作時間の定量的評価〜PTS(Prdetermined Time Standards)
   3.2 MODAPTSを用いた動作の定量的評価法の例
   3.3 動作の困難度の定量的評価〜Fittsの困難度指標
  4.最後に〜シニアにとって使いやすい機器の開発にあたって


第6節 高齢者の認知行動モデルに基づいたユーザビリティ評価手法

  1.モデルに基づくユーザビリティ評価
  2.日常的な行動選択の認知行動モデル
   2.1 認知行動モデル:プロセス
    2.1.1 行動目標の多様性
    2.1.2 意思決定・行動選択と知識の利用
    2.1.3 時間軸上での同期:環境と行動との間の強い結合
   2.2 認知行動モデル:知識(ミーム)
   2.3 認知行動モデル:MHP/RT
  3.認知的クロノエスノグラフィ
   3.1 日常生活における行動選択に関わる要素
   3.2 CCE 調査の要件
   3.3 行動観測の方法
   3.4 CCE 調査のステップ
  4.高齢者を対象としたCCE 調査事例
   4.1 調査の概要
   4.2 CCE 調査の設計
    4.2.1 分析法適用事例の説明
    4.2.2 日常行動をどのようにとらえると分析ができるようになるのか(ステップ1)
    4.2.3  MHP/RT によるシミュレーション(ステップ2、3)
    4.2.4 調査の設計(ステップ4)
   4.3 行動調査の結果を分析する(CCE のステップ6)
    4.3.1 駅内移動における注意機能の役割
    4.3.2 駅内移動におけるプランニング機能の役割


第7節 高齢者ニーズ抽出のための生理計測の進め方

  1.高齢者ニーズと心身機能
  2.なぜ生理計測を用いるのか
  3.主な生理計測手法
  4.生理計測を計画するにあたり


第8節 シニアの嗜好の背景とデータの収集

  1.シニア女性の口紅の色の嗜好調査からの考察
  2.2次データの取り扱い
  3.情報雑誌からの2次データ利用
  4.いわゆる高齢者研究
  5.シニアだからこそわかる価値


第9節 著作権の都合上、掲載しておりません


第10節 高齢被験者実験と官能評価の実際

 1.褥瘡と褥瘡予防寝具
 2.高齢被験者の選定の実際と倫理的配慮
 3.高齢被験者による褥瘡予防寝具の性能に関する実証実験と官能評価の一例
 4.高齢被験者の身体的特徴および官能試験結果と
            仙骨部接触圧および組織血流量との関係


◇第4章 さらに進行する高齢化社会に今後求められること◇
第1節 高齢者の長寿に貢献する商品・サービスニーズとは

 1.高齢者を正しく理解することが必要
  1.1 「1:8:1」に分かれる高齢者
  1.2 高齢期の生活自立度(≒健康状態)変化の実態
  1.3 高齢者の「仕事」の実態
  1.4 高齢者の「家計」事情
 2.高齢者(高齢期)のニーズを特定する
  2.1 ニーズの根源は“より良く生きること”
  2.2 高齢期に辿る3つのステージ
  2.3 高齢者の5つのニーズの塊
 3.5つのニーズに対する取組視点
  3.1 セカンドライフの社会参加の継続支援(ニーズ@への対応)
  3.2 高齢者の自立生活の継続支援(ニーズAへの対応)
  3.3 後期高齢者に対する楽しみの創出(ニーズBへの対応)
  3.4 在宅医療ケアの実現に向けた環境整備(ニーズCへの対応)
  3.5 健康長寿/虚弱化予防支援(ニーズDへの対応)


第2節 インクルーシブデザインで革命を

 1.インクルーシブデザインとバリアフリー,ユニバーサルデザインとの違い
  1.1 バリアフリー
  1.2 ユニバーサルデザイン
  1.3 インクルーシブデザイン
 2.インクルーシブデザインとデザイン思考の融合
  2.1 インクルーシブデザイン・ワークショップとは
  2.2 リードユーザと行うフィールドワークとは
 3.インクルーシブデザイン国内事例紹介
  3.1 花王“シャンプーの凹凸”は国内シャンプーメーカーのスタンダード
  3.2 セブン銀行“みんなのATM”はなぜ女性の顧客満足度No. 1になったのか
  3.3 力士も喜ぶウオシュレット
  3.4 車いすユーザも一緒に座れるコクヨのソファー
  3.5 誰でも使いやすいオムロンの体温計
  3.6 柄の太い子供用歯ブラシ
  3.7 iPhoneは世界中の誰もが使えるイノベーション
  3.8 触覚を活かしたタオルの開発
  3.9 初級編ダイバーシティ“ユニバーサルキャンプ”
  3.10 触地図
 4.ハードとソフトのインクルードな組み合わせ
  4.1 東京国際空港国際線ターミナル
  4.2 ユニバーサルトイレ
  4.3 案内パネル
  4.4 点字ブロックとコンシェルジュ
 5.インクルーシブデザインの可能性


第3節 −ものづくりをファシリテートするデザインの視点からみる−
     シニアを元気にする新製品・新商品開発

  1.これから求められる高齢者・シニア向けのデザインとは:一括一環の開発でケアディール
  2.感性に関する、高齢者やシニアの事例
   2.1 「書之助」:書字を書き易くするガイド:現場、現実、現物による3現主義による開発
   2.2 楽ウオーク:脚を使う車椅子:始作で「百聞は一見に如かず→万聞は一験に如かず」へ
   2.3 その他の事例:個人に合わせ喜び合う靴づくり
  3.筆者(団塊の世代)の高齢社会における考え方:一億総括躍社会でケアディール
  4.おわりに:感性開花で進める志本主義



第4節 製品のデザインとアフォーダンス

  1.アフォーダンス
  2.製品デザインにおける知覚されたアフォーダンスの限界
   2.1 評価方法論としての可能性
   2.2 設計方法論としての可能性
   2.3 発想の方法論としての可能性
  3.製品デザインにおけるアフォーダンスの落としどころと具体的な使い方


第5節 高齢者のメンタルヘルスケア

 1.最近の高齢者事情
  1.1 高齢者とその世帯の状況
  1.2 高齢者の就業
  1.3 要介護者と介護者の状況
 2.加齢に伴う変化
  2.1 身体面の変化
  2.2 精神面の変化
  2.3 心理的背景
   2.3.1 肯定的な背景
   2.3.2 否定的な背景
  2.4 高齢者のうつ病
 3.高齢者とのコミュニケーションのとりかた
  3.1 コミュニケーションのポイント
 4.具体事例
  4.1 夫婦二人暮らし
  4.2 夫婦二人暮らしから一人暮らしへ
  4.3 女性の一人暮らし
  4.4 男性の一人暮らし


◇第5章 高齢者に使いやすい製品の開発事例◇

第1節 使いやすい

[1]介護・福祉機器開発におけるユニバーサルデザインの考え方
  1.介護浴槽のユニバーサルデザイン
   1.1 ユニバーサルデザインの浴槽「個粋」の開発 *PDCAサイクル[計画]
   1.2 「個粋」の検証 *PDCAサイクル[実行-評価]
    1.2.1 研究概要
    1.2.2 結果と考察
    1.2.3 「個粋」の改善と限界 *PDCAサイクル[改善]
  2.車いすのユニバーサルデザイン
   2.1 ユニバーサルデザインの車いす「アダプタブルチェア」の開発 *PDCAサイクル[計画]
   2.2 「アダプタブルチェア」の検証と限界 *PDCAサイクル[実行-評価]
   2.3 調整式車いすの検証 *PDCAサイクル[実行-評価]
    2.3.1 研究概要
    2.3.2 結果と考察
    2.3.3 調整式車いすの改善と限界 *PDCAサイクル[改善]

[2]著作権の都合上、掲載しておりません

[3]IT機器やWebをどうすれば誰もが使いやすくできるか
  1.高齢者にとってのIT機器、webとは
  2.使いやすいIT機器、web
  3.高齢者のITニーズ
  4.高齢者がIT機器を使いたくないと思う理由
  5.これからのIT機器のシニア市場

[4]高齢者に聞こえやすい音
  1.高齢者の聴こえ方
   1.1 老人性難聴
   1.2 リクルートメント現象
   1.3 周波数分解能が落ちる
    1.3.1 聴覚器官の構造
    1.3.2 老人性難聴の要因と周波数分解能
   1.4 時間分解能が落ちる
  2.高齢者との会話、コミュニケーション
   2.1 高齢者が聴き取りにくい音、言葉を理解する
   2.2 話し方のポイント
  3.製品開発への応用に向けた考え方
   3.1 お知らせ音、警告音
   3.2 ガイド音声
   3.3 携帯電話
   3.4 店内BGM


第2節 食べやすい、飲みやすい

[1]咀嚼機能・嚥下機能の低下した高齢者に望まれる食品とは
  1.嚥下機能の評価
  2.食形態と栄養価
  3.咀嚼機能・嚥下機能の低下した高齢者のための食形態の基準
   3.1 ユニバーサルデザインフード(日本介護食品協議会)
   3.2 嚥下食ピラミッド(聖隷三方原病院の段階的な食事基準)
   3.3 特別用途食品えん下困難者用食品許可基準(消費者庁)
   3.4 嚥下調整食分類2013(日本摂食嚥下リハビリテーション学会)
   3.5 スマイルケア食(農林水産省)
   3.6 International Dysphagia Diet Standardized Initiative(IDDSI)

[2]高齢者と若年者による食べやすさの評価
  1.粥試料の力学的特性
  2.高齢者および若年者パネル
  3.官能評価方法
  4.高齢者および若年者による官能評価結果の比較

[3]高齢者が飲みやすい製剤の開発
  1.カプセル製剤を理解する
   1.1 軟カプセル剤(ソフトカプセル)
   1.2 硬カプセル剤(ハードカプセル)
   1.3 軟カプセル剤と硬カプセル剤、本テーマにどちらが有利?
  2.ゆとりある服用
   2.1 ゆとりの要素
   2.2 ゆとりと視認性
  3.飲みやすい製剤
   3.1 錠剤と対比して
   3.2 高齢者に最適な軟カプセル剤は?

[4]高齢者市場を意識した機能性乳酸菌研究開発の事例
  1.「ヨーグルト不老長寿説」いまむかし
  2.【事例A】胃で働くプロバイオティクス、乳酸菌Lactobacillus gasseri OLL2716株の研究開発
   2.1 ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ:Helicobacter pylori)とは
   2.2 乳酸菌Lactobacillus gasseri OLL2716 株とは
  3.【事例B】免疫調節作用を示す乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1 株の研究開発
   3.1 パラダイムシフトが起きようとしている免疫学研究
   3.2 乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1株とは
  4.【事例C】プリン体に直接作用する新たなプロバイオティクス、乳酸菌Lactobacillus gasseri PA-3株の研究開発
   4.1 プリン体、尿酸と高尿酸血症、痛風
  4.2 乳酸菌Lactobacillus gasseri PA-3株とは

[5]高齢者の飲みやすい内用固形製剤
  1.高齢者のバリア
  2.高齢者向け内用固形製剤

[6]高齢者や患者に相応しいテクスチャー特性とは
  1.嚥下困難の改善とは
   1.1 嚥下とは
   1.2 嚥下困難を改善するための方策とは
  2.テクスチャー特性とは
  3.テクスチャー特性の評価
   3.1 テクスチャー特性の測定法
   3.2 テクスチャー特性の評価
    3.2.1 添加量の影響
    3.2.2 温度の影響
    3.2.3 相関性
  4.ヒトにおける嚥下持続時間

[7]著作権の都合上、掲載しておりません


第3節 見えやすい、開けやすい、持ちやすい

[1]カラーユニバーサルデザインの理論と実践
  1.ユニバーサルデザイン(UD)とバリアフリー(BF)
   1.1 バリアフリー
   1.2 ユニバーサルデザイン
  2.カラーユニバーサルデザイン(CUD)
  3.人間の色覚の型
   3.1 定型色覚(typical color vision)と非定型色覚(atypical color vision)
   3.2 出現率
   3.3 色覚のメカニズム
   3.4 混同色軌跡
   3.5 2色覚の人が見る色
  4.高齢者の色覚
  5. カラーユニバーサルデザイン(CUD)の構築に向けて
   5.1 海外における指針(例)
   5.2 わが国における指針(例)
   5.3 その他の例

[2]シニア・高齢者が見やすいウェブサイト作成のポイント
  1.シニア・高齢者が見やすいウェブサイト作成のポイント
   1.1  フォントサイズは12pt以上になるよう、相対指定する
   1.2 テキストと背景のコントラストは4.5:1以上に設定する
   1.3 行間は150%以上に設定する
   1.4 黄色、青、グレーの使用時は注意が必要
   1.5 「動き」のある見せ方はできるだけマイルドに
   1.6 見出し・図表・動画を活用する
   1.7 馴染みの薄いカタカナ言葉、アルファベットの使用を避ける
   1.8 主要な導線は必ずファーストビューに収める

[3]開けやすい食品用瓶の開発
  1.開発の目的
  2.開発の方法
   2.1 既存品調査
   2.2 実験モデルの製作
   2.3 試作品によるモニター結果
  3.魅力度の評価

[4]感性・深層心理を察知したパッケージデザイン

[5]高齢者にも持ちやすい、使いやすいパッケージデザイン
  〜高齢者用栄養飲料の容器開発〜
  1.現行容器の課題
  2.容器形態の選定
  3.容器形状の検討
   3.1 飲用時の把持方法の調査
   3.2 脱力時の手の開き幅の調査
   3.3 高齢者による主観評価
  4 飲みやすいストローの検討
   4.1 ストローの吸引圧および平均流量の測定
   4.2 ストロー口径の主観評価
   4.3 高齢者を対象とした主観評価
  5 フィルムへのストローの突き刺しやすさの検討
   5.1 フィルム材質構成の検討
   5.2 ストロー先端のカット角度の検討
  6 ストローを刺しやすいオーバーキャップの検討
   6.1 高齢者の飲用実態の確認
   6.2 オーバーキャップ形状およびデザインの検討


第5節 住みやすい、暮らしやすい、安心・安全

[1]高齢期における暮らしやすい住まいの考え方
  1.高齢者住宅の現状
  2.高齢者住宅の商品構成
  3.高齢者住宅の機能とミッション
  4.高齢者住宅 入居対象と費用,サービスの関係
  5.高齢者住宅入居者・従事者の特性
  6.高齢者住宅の立地条件
  7.高齢者住宅空間のあり方と設備要件
  8.高齢者住宅での必要要件
  9.高齢者住宅選びのポイント
  10.暮らしやすい高齢者住宅に向けて
  11.暮らしやすい住まいの考え方 まとめ

[2]成功するサービス付き高齢者向け住宅への新規参入の考え方
  1.サ高住の方向性
   1.1 サ高住の供給方針策定
   1.2 サ高住の拠点化
   1.3 サ高住のオープン化
  2.サ高住のマネジメント
  3.マーケティングの成功事例
   3.1 サ高住の特長
   3.2 マーケティングの取り組み
    3.2.1 観察と問い
    3.2.2 顧客を決める
    3.2.3 定義を定める
    3.2.4 目標を設定する
   3.3 マーケティングの成果
  4.イノベーションの成功事例
   4.1 法人の強み
   4.2 予期せぬ機会
   4.3 スマートウェルネス住宅の概要
    4.3.1 先導性
    4.3.2 信頼性
    4.3.3 実現性
   4.4 イノベーションの成功

[3]ICT による高齢者孤立防止ネットワーク構築
  1.高齢者コミュニケーション支援システムの概要
  2.運用モデル
  3.社会実験について
   3.1 モデル構築の事例(第1期)
   3.2 ネットワーク構築の事例(第2期)

[4]高齢者支援のICTシステムの提案
  1.高齢者支援のITシステムと高齢者支援のICTシステムの違い
  2.評価につながった、経営の神様の奥様(松下むめの様)の教え
  3.セキュリティからメディカルへ
  4.旧厚生省長寿科学総合研究事業に参加
  5.セキュリティの「定時自動発信機能」からメディカルの「デイコール」へ
  6.メディカルの“デイコール”問診モデル事業へ
  7.「デイコール問診モデル事業」実施上の問題点
  8.情報通信技術が在宅医療を大きく変える
  9.NPO法人デイコールサービス協会設立の動機
  10.NPO法人デイコールサービス協会の活動目的
  11.内閣府の第三次地域再生提案募集に応募
  12.緊急通報システムの運用変更理由及び枚方市緊急通報システムの実態調査結果
  13.評価を受けたコロンブスの卵的発想とは
  14.コロンブスの卵的発想の原点は、“デイコール”問診モデル事業にある
  15.コロンブスの卵的発想による「認知症防止対策」及び「健康寿命延伸対策」
  16.人間同士の会話による「心の交流」I H C T社会創出システムとは
  17.経済産業省の視点によるI H C T社会創出システムの研究開発

[5]リハビリテーション分野における商品開発の現状と課題
  1.具体事例1:上肢機能協調性評価端末 TraceCoderRについて
  2.具体事例2:歩行補助用具 腸腰筋アシスト歩けるスパッツについて
  3.具体事例3:下肢荷重分析装置 ステップエイドについて

[6]障害者・高齢者の移動を支援する人間協調型ロボットの開発
  1.ブレーキ制御型人間支援ロボットシステム
  2.パッシブ型歩行支援システム
   2.1 ブレーキを用いた歩行支援機の制御
   2.2 運動特性可変制御
   2.3 環境情報に基づく走行支援制御
  3.回生ブレーキ制御を用いた足こぎ車椅子の走行支援
   3.1 足こぎ車椅子の効用と課題
   3.2 回生ブレーキを用いた足こぎ車椅子ロボットの開発
   3.3 回生ブレーキ制御
   3.4 走行アシスト制御


[7]ガス・石油機器における現状の取組みと安全・安心のポイント
  1.JGKAの概要
  2.ガス石油燃焼機器の安全化への取り組み
   2.1 ガスコンロの安全化への取組み
    2.1.1 Siセンサーコンロ
    2.1.2 Siセンサーコンロの出荷台数とコンロを原因とする火災件数
   2.2 ガス給湯器・ガスふろがまの安全化への取組み
    2.2.1 製品の安全高度化
    2.2.2 安全型機器への買い替え促進
   2.3 石油燃焼機器の安全化への取組み
    2.3.1 技術上の基準
   2.4 点検による事故の未然防止
    2.4.1 長期使用製品安全点検制度
    2.4.2 点検または取り替えの目安
  3. 高齢者・障害者への配慮設計について
   3.1 高齢者・障がい者対応設計委員会について
    3.1.1 委員会活動
   3.2 高齢者・障害者配慮設計の具体的内容
    3.2.1 視認性
    3.2.2 操作性
    3.2.3 音声ガイド
    3.2.4 軽量化


◇第6章 認知心理学からみた『わかりやすいマニュアル』のデザイン手法◇
  1.認知心理学の考え方
   1.1 認知心理学とはなにか
   1.2 3つのポイント
  2.ワーキングメモリ
   2.1 ワーキングメモリの処理容量
   2.2 ワーキングメモリの処理
   2.3 ワーキングメモリとマニュアル設計
  3.既有知識
   3.1 単語レベルの既有知識
   3.2 トピックレベルの既有知識
   3.3 既有知識とマニュアル設計
  4.知覚と注意
   4.1 無意識下の情報の加工
   4.2 群化
   4.3 選択的注意
   4.4 知覚・注意とマニュアル設計
  5.高齢者の認知特性
   5.1 ワーキングメモリ
   5.2 既有知識
   5.3 知覚と注意
 

第7章 著作権の都合上、掲載しておりません