1節
ストレス
1.L-オルニチンとは
2.L-オルニチンのストレス改善効果
3.L-オルニチン塩酸塩の物性及び安定性
2節 便秘改善
1.マイタケ熱水抽出物質の便秘改善効果の評価方法
2.マイタケ熱水抽出物質の便秘改善効果の試験結果
3.マイタケ熱水抽出物質の便秘改善効果のおける有用性と安全性
3節 血糖値抑制
1. α-グルコシダーゼ阻害活性と関与成分
2. 動物モデルでの有効性
3. ヒトでの有効性
4. 安全性
4節 内臓脂肪低下、脂肪の燃焼促進
1.ニーム
2.製品プロモーションのアプローチ
3.安全性評価
5節 脂質代謝改善
1.動物試験
1.1減量効果
1.2コレステロール低減効果
2.ヒト試験
2.1体脂肪蓄積抑制効果
2.2コレステロール低減効果
6節 軟骨、関節
1.食品素材の機能性および吸収・代謝
1.1食品素材の機能性
1.2食品素材の吸収・代謝
2.関節構成体のそれぞれの意味
2.1軟骨
2.2 滑膜
2.2.1滑膜細胞(膝関節)
2.2.2滑膜細胞(顎関節)
3.運動器不安定症とは
3.1メカノバイオロジーという視点
3.2歩行分析という視点
7節 免疫活性の増強
1.S-PT84株の選抜
2.S-PT84株のT-helper1(Th1)免疫活性化作用
3.S-PT84株のTh1免疫活性化作用に及ぼす乳酸菌培養温度の影響
4.S-PT84株の細胞壁構成成分に及ぼす培養温度の影響
5.S-PT84株の細胞壁厚みに及ぼす培養温度の影響
6.S-PT84株のヒト免疫機能に対する作用
8節 腫瘍の発生抑制
1.腫瘍モデル
2.腫瘍片移植モデルを用いた抗腫瘍効果の評価
3.抗腫瘍メカニズムに対するアプローチ
9節 メラニン生産抑制(美白)
1.メラニン産生のメカニズム
2.β-CPXのメラニン産生抑制作用
3.フコキサンチンのメラニン産生抑制作用
4.キウイ種子エキスのメラニン産生抑制作用
10節 老化防止(アンチエイジング)
1.はじめに
2.グルコサミンによる関節のアンチエイジング
3.グルコサミンによる骨のアンチエイジング
4.グルコサミンによる肌のアンチエイジング
5.グルコサミンによる循環器系へのアンチエイジング
6.米国コホート研究
11節 疲労回復
1.疲労とは
1.1 疲労はアラーム
1.2 客観的な評価:疲労計
1.3 疲労のメカニズムと対策
1.4“パフォーマンス”と“回復”
2.ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)の抗疲労評価
2.1 抗疲労ストラテジー
2.2 動物評価(トレッドミル試験)
2.3 老化促進モデルマウス
2.4 中高年齢者での評価
2.5 慢性疲労症候群患者での評価
12節 歯周病
1.歯周病とは
2.歯周病に関連する栄養素
3.歯周病予防のための機能性食品素材
4.歯周病予防のための機能性食品の評価法の課題
13節 眼機能-1
1. 眼精疲労
2. ドライアイ
14節 眼機能-2
1.ヒトの黄斑色素を構成する3つの主要なカロテノイドの化学構造
2.ルテインとゼアキサンチンを上手に摂取することの重要性
3ルテインとゼアキサンチンが網膜の視機能を保護するメカニズム
4.ルテインの研究について
5. 眼機能保護プラス機能向上へ
6. 黄斑色素光学密度(MPOD)
7. ルテインの推奨摂取量
15節 皮膚 (抗シワ)
1.紫外線による光老化を防ぐ素材
2.加齢による自然老化を防ぐ素材
16節 変形性膝関節症
1.はじめに
2.グルコサミンとは
3.グルコサミンの変形性膝関節症に対する作用
4.グルコサミンのOAへの作用メカニズム
5.新しい変形性関節症の評価方法(バイオマーカー)
6.グルコサミンの海外での動向
7.グルコサミンの安全性
17節 脳機能改善
1.PQQとは
2.脳機能改善試験
3.脳機能改善の周辺領域での試験
4.安全性試験
18節 排尿障害、前立腺肥
1. 排尿障害
2.排尿機能を改善する健康食品
3. SPEの排尿機能に対する作用
4. SPEの前立腺および膀胱の受容体に対する結合活性
5. SPEの活性成分
6.SPEの臨床試験
7.安全性
19節 記憶力改善
1. 大豆PS
2. 大豆PSの記憶障害改善効果
3. その他の大豆PSの脳機能に対する作用
20節 睡眠改善
1.はじめに
2.日本人の睡眠状況
3.DHA結合型ホスファチジルコリン(PC-DHA)とは
4.PC-DHAの睡眠への影響について
21節 肝機能改善
1.黒大豆種皮抽出物
2.培養細胞による試験
3.動物投与試験
4.ヒト投与試験
22節 鉄欠乏改善
1.鉄代謝と鉄欠乏症
2.in vitroにおける鉄吸収促進効果の評価法
3.動物を用いた鉄吸収促進効果の評価法
4.ヒト臨床試験の評価方法
23節 抗糖化
1.糖化と糖化ストレス
2.糖化ストレスマーカー
3.生体中糖化ストレスマーカーの測定
4.天然物のin vitro抗糖化作用評価
5.抗糖化素材の臨床評価
6.抗糖化作用データの示し方
24節 腰痛
1.腰痛のメカニズム
2.腰痛改善のための有効素材
3.有効性の検証(臨床試験)
25節 酸化ストレス改善
1.一酸化窒素(NO)
2.炎症性マクロファージの過剰NO産生
3. RAW264.7マクロファージ炎症性細胞を用いた評価
4.NO消去評価試験
5iNOS発現抑制試験
6. 統計処理
7.評価結果
26節 冷え症改善
1.食品の冷え抑制機能評価法
2.具体例としてウィンターセイボリーの冷え抑制機能評価
3.冷え抑制機能のプロモーション
27節 炎症性腸疾患
1.はじめに
2.疑似炎症性腸疾患モデル
3.抗炎症性効果を有する食品因子の探索
4.腸炎モデルマウスにおけるFC株の効果
28節 小腸ムチン分泌促進作用
1.消化管内容物中のムチン定量
2.腸管ムチンの多面的解析
29節 抗炎症作用
1. 肥満と慢性炎症
2. フコキサンチンとは
3. 肥満誘導性慢性炎症に対するフコキサンチンの生理作用
4. フコキサンチンの安全性
30節 発がん予防
1. 日本におけるがん、および予防の現状
2.がん予防研究のアプローチ
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