精製水 製薬用水 セミナー
                           
不純物の分析法と化学物質の取り扱い
キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの 分析テクニック
 

<セミナー No 409102>

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微生物迅速測定器を導入する意義は何か?
導電率・有機体炭素を管理する目的は何か? 貯槽と供給配管の汚染防止・デッドレグ基準は?



製薬用水
の基礎と
実践知識を理解する講座

■ 講師

布目技術士事務所 代表 製薬用水コンサルタント 布目 温 氏

専門分野:精製水注射用水

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2024年9月10日(火) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2024年9月20
日まで受付(視聴期間:9月20日〜9月30日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

※ セミナータイトル、内容を全面的に更新しました。更新日7/9

【講座の趣旨】
 基礎編は、製薬用水とは何?飲料水と純水はどこが異なるのか? 製薬用水でGMPは?原水選択は?を理解して頂きます。
 応用編は、AC塔・RO・EDI・蒸留器に内在する汚染と防止策を考えます。
 ヒント編は、今なぜ@non distillationによるWFI製造が注目され採用されるのか?今なぜA水質を可視化することが求められるのか?地球温暖化対応をも踏まえ製薬用水管理面のヒントと未来へ向けた策を考えたく思います。


◆習得できる知識
  ・第1章 製薬用水の基礎編
  ・第2章 精製水をつくる応用編
  ・第3章 WFI製造法と水管理へのヒント編


【講座内容】

Prologue

第1章 製薬用水の基礎編
 1.純水と製薬用水の大きな違いは?
 2.精製水・WFIにとって何が不純物のか?
 3.パイロジェンとエンドトキシン
 4.製薬用水はなぜ局方に定められるのか?
 5.導電率を管理する目的は何?
 6.TOCを管理するねらいは何?

第2章 精製水をつくる応用編
 1.イオン交換塔のしくみ
 2.ROのしくみ
 3.EDIのしくみ
 4.貯槽と供給配管の汚染防止・デッドレグ基準について

第3章 WFI製造法と水管理へのヒント編
 1.蒸留法の利点を理解する
 2.膜によるWFI製造の利点と欠点
 3.RMM(微生物迅速測定装置)の活用について
 4.外部査察への対処を、その後へ生かすには?


【質疑応答】




※略歴※
1972年栗田工業入社
1992年野村マイクロサイエンス入社
2011年布目技術士事務所開設
現在に至る。

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