ICP-MS 測定 セミナー
                           
キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの 分析テクニック
 
 

<セミナー No 412104>

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★ サンプル溶液の調製方法、測定の流れ、安定したデータを取るためのポイント
★ 非スペクトル干渉・スペクトル干渉を除去することで正しい測定値を得る!



ICP−MSの原理、特長および
測定でのポイントとトラブルシューティング

■ 講師

PerkinElmer Japan合同会社 営業本部 アプリケーションリサーチラボ マネージャー 敷野 修 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2024年12月20日(金) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年1月10
日まで受付(視聴期間:1月10日〜1月20日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
  本講座はICP質量分析法の原理、特長からサンプルを測定する上での注意点などについて解説する。
ICP質量分析法の原理、特長を理解することで、様々なサンプルを測定する際に正しい値を得るためのポイントを理解することが出来る。
特にICP質量分析法において最も大きな問題となる非スペクトル干渉やスペクトル干渉の除去法について詳しく紹介する。


◆習得できる知識
 ・ICP質量分析法の原理、特長を理解できる。
 ・サンプルを測定する際の一連の流れを理解できる。
 ・非スペクトル干渉やスペクトルを理解し、除去することで正しい値を得ることが出来る。
 ・測定の際に生じる可能性のあるトラブルを理解し、その解決方法を理解できる。


【講座内容】

1.ICP質量分析法の原理、特長
 (1)ICP質量分析法の実用分野
 (2)ICP質量分析法の原理、特長

2.サンプル溶液の調製方法
 (1)検出下限値、定量下限値、BEC
 (2)試薬ブランク
 (3)操作ブランク
 (4)検量線用標準液
 (5)内標準用標準液
 (6)サンプル溶液

3.ICP質量分析法の最適化
 (1)イオン化ポテンシャル、イオン化効率
 (2)RF出力、ネブライザーガス流量、レンズ電圧など
 (3)装置判定項目

4.ICP質量分析法の問題点とその除去、抑制方法
 (1)非スペクトル干渉
 (2)スペクトル干渉

5.サンプル測定の一連の流れ、アプリケーション例
 (1)気体、液体、固体の測定方法
 (2)定性分析、半定量分析
 (3)定量分析(検量線法、内標準補正法)
 (4)オートサンプラ―を用いた測定
 (5)アプリケーション例

6.その他、安定したデータを取るためのポイントなど
 (1)トラブル発生時の対応方法
 (2)高濃度と低濃度の同時測定
 (3)セルガスの選択、設定
 (4)メンテナンス
 (5)データ整理
7.まとめ

【質疑応答】

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