統計 データ解析 セミナー
        
 
 

<セミナー No 502553>


【 アーカイブ配信】 (2025年2月10日(月) Live配信の録画配信です)

★状況の傾向の把握、原因と状況の関連性の把握、将来の状況の予測…
 
★データから「価値ある情報」を抽出し、活用するための実践講座!

目的に応じた統計手法の選択とデータ解析のポイント


■ 講師

(株)MEマネジメントサービス 代表取締役 小川 正樹氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年2月10日(月) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】
2025年2月17日まで受付(視聴期間:2月17日〜2月28日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
インターネットを介して、” 人ともの”や” ものともの”が繋がっている世界では、データ通じて 従来は分からなかった情報が分かるようになっています。しかし、データの分析手法については、「データの 閲覧」「集計」で終わっている企業が多いのも現実です。この要因には、データを分析できる人材の不足が考 えられます。データから価値のある情報を抽出し活用するには、データ分析や統計学の基礎が必要になりま す。本セミナーは、データの活用目的に応じた統計手法とデータ解析のポイントを座学とExcelによる演習や 事例を通じて一日で習得いたします。データの活用目的に応じた統計手法を習得することで、ワンランク上の ビジネスパーソンや技術者、管理者を目指して下さい。


【講座内容】
1.データ分析と統計の基礎知識
  1.1 データ分析と活用の実態
  1.2 データを活用する5つのレベルとは
  1.3 サンプルデータで全体像を把握する
  1.4 データが正しいかを確認するポイント
  1.5 データの比較に使う代表値とは
  1.6 データは平均値と中央値をチェックする
  1.7 データの比較に使う散布値とは
  1.8 ばらつきは分散と標準偏差で把握する
    ■Excelで代表値と散布値を求める
  1.9 データ分布の代表は正規分布
  1.10 正規分布の見方と考え方
  1.11 平均値と標準偏差が異なる正規分布を比較する

2.状況(出来事)の傾向や関連性を把握するのに必要な統計手法
  2.1 散布図で対応するデータの関係を読む
  2.2 2つの要因の関係を数値化した相関係数とは
    ■Excelで相関係数を求める
  2.3 2つの要因の関係を直線で読む
  2.4 誤差を最小にする最小二乗法とは
    ■Excelで散布図を直線で分析する
  2.5 複数の要因を扱う重回帰分析とは
  2.6 未来を予測する回帰式の精度を調べる
  2.7 重要な要因を判定するには
    ■Excelで重回帰分析を実践する
  2.8 機械学習(クラスタリング)の適用例

3.原因(要因)と状況(出来事)の関連性を把握するのに必要な統計手法
  3.1 データの活用は分けることから始まる
  3.2 目標値からの差を分解する
  3.3 要因による違いと誤差による違いに分ける
  3.4 設備の違いなど1つの要因の効果を判定する
  3.5 設備と材料の違いなど2つの要因の効果を判定する
  3.6 効果の大きいばらつき要因を絞り込む
  3.7 判定結果が正しいかを検定する
  3.8 判定結果を分散分析表にまとめる
    ■Excelで要因の効果を判定する

4.事例で学ぶ将来の状況(出来事)をシミュレーションするのに必要な統計手法
  4.1 技術部門でのデジタルツインを活用した製品設計事例
  4.2 製造・生産技術部門での最適生産条件設定事例
  4.3 スマート工場、AIへのアプローチ

5.まとめと質疑応答

【質疑応答】

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