洋上風力発電  セミナー
        
セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発
マイクロ波の工業応用 事例集
 

<セミナー No 505222>

【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★世界でも期待される浮体式洋上風力の展望と課題 、使用される 材料までじっくり解説!

洋上風力発電の最新の取り組みと
各種部材開発、ビジネスチャンス

■ 講師

1. 和光大学 経済経営学部 教授 岩間 剛一 氏
2. NB リサーチ 代表 野村 和宏 氏
■ 開催要領
日 時 2025年516日(金)   10:30〜16:00
会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【10:30-14:00】

1.洋上風力発電を取り巻く最新動向と今後の事業戦略
              
和光大学 経済経営学部 教授 岩間 剛一 氏
 

1.世界における風力発電の現状と今後の動き

2.日本における風力発電の現状と今後の可能性 −再エネ海域利用法、今後の公募

3.再生可能エネルギーの一つとしての風力発電のメリット

4.再生可能エネルギーとしての風力発電のデメリット

5.世界における風力発電の資源量 −コストが安価な最大の再生可能エネルギー

6.日本における風力発電の資源量

7.風力発電における技術革新の最新動向 −風車の大型化と軽量化、低コスト

8.陸上風力発電の最新動向と今後の可能性

9.洋上風力発電の最新動向と今後の可能性
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10.洋上風力発電の市場規模 −期待される日本市場、アジア市場、欧州市場

11.中国における風力発電の現状と今後の動向

12.米国における風力発電の現状と今後の動向

13.途上国における風力発電の今後の可能性

14.風力発電に関する公募入札の今後の見通し

15.小型風力発電事業の現状と今後の動き−日本の市場規模

16.世界における風力発電の市場規模

17.日本における風力発電の市場規模 −期待される浮体式の技術革新とコスト

18.風力発電事業における日本企業のとるべき 最適な事業戦略 

【質疑応答】


 
【14:15-16:00】

2.風力発電における各種部品、材料技術

NB リサーチ 代表 野村 和宏 氏
 

【習得できる知識】
・エポキシ樹脂の特徴について
・風力発電の現状や課題について
・使用されている材料の構成と使用される理由について
・最新のリサイクル事情と材料の詳細について

【講演趣旨】 
 再生可能エネルギーである風力発電で使用されているエポキシ系の材料であるFRPのマトリックス、電気絶縁性樹脂について要求特性から一般的な処方(構成原料)まで詳しく解説する。
 また、リサイクル可能な新しい材料に関しても紹介する。


1.再生エネルギーについて
  1.1 CO2削減の現状について
  1.2 再生エネルギーの種類
  1.3 風力発電の特徴
2.構造系材料
  2.1 ブレードの製造法
  2.2 ブレード用マトリックス
  2.3 ブレード用接着剤
  2.4 リサイクルに向けた取り組み
    2.4.1 CFRPリサイクルの現状
    2.4.2 Recycable Blade技術
3.設備系材料
  3.1 ナセルの内部構造
  3.2 発電機モーター用封止剤、接着剤
  3.3 インバーター用絶縁封止剤 
    3.3 .1 パワーモジュール用耐熱封止材
    3.3.2 モールドトランス用封止材

【質疑応答】


 

洋上風力発電 エポキシ CFRP セミナー