バリデーション GMP セミナー
                  
最新GMPおよび関連ICHガイドライン 対応実務
 
 
<セミナー No 506152(アーカイブ配信)>
【 アーカイブ配信】 (2025年5月30日(金) Live配信の録画配信です)

★ バリデーションの専門用語やその目的・内容をわかりやすく解説!
★ バリデーションに必要な統計解析の基礎知識、医薬品製造における基本事項の学習!


ゼロから始める初心者向けバリデーション

■ 講師

ファーン・コンサルティングオフィス 代表 小久保 亙 氏

専門分野: 医薬品の研究開発、薬機法対応を含む製造業の品質経営支援GDP等

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年5月30日(金) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年6月10
日まで受付(視聴期間:6月10日〜6月20日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 医薬品製造におけるバリデーションは「目的とする品質に適合する医薬品を恒常的に製造できるようにする」ために必要不可欠なプロセスである。本セミナーではこれからバリデーションを通じて医薬品の製造や品質の管理に取り組んでいく研究者に対し、専門用語の説明と共にその目的や内容をわかりやすく解説していく。また、バリデーションを進めるにあたって必要な統計解析の基礎知識を含め、医薬品製造における主要ポイントについて基本事項を学習する。


◆習得できる知識
・バリデーションの概要と手法
・品質管理におけるバリデーションの重要性
・バリデーションの考え方と進め方
・医薬品製造におけるバリデーションのポイント


【講座内容】

0.はじめに

1.バリデーションの規定
 1.1 バリデーションとは?
 1.2 バリデーションの背景
 1.3 厚生労働省GMPのバリデーション規定

2.バリデーションの概要
 2.1 バリデーションの対象
 2.2 バリデーションとGMP
 1.2 バリデーションとベリフィケーション

3.バリデーションの進め方
 3.1 設計品質とバリデーション
 3.2 バリデーションの計画
 3.3 バリデーションの進め方
 3.4 バリデーション・ドキュメントの様式と内容

4.バリデーションの手法
 4.1 バリデーションの運用
 4.2 予測的バリデーション
 4.3 同時的バリデーション
 4.4 回顧的バリデーション
 4.5 再バリデーション

5.医薬品製造におけるバリデーションのポイント
 5.1 バリデーションによる品質保証
 5.2 プロセスの共通要素4M(Man/Machine/Material/Method)
 5.3 バリデーションのための統計解析入門
 5.4 計測器の校正とバリデーション
 5.5 原薬のバリデーション
 5.6 医薬品製剤とバリデーション
 5.7 固形製剤のバリデーション
 5.8 滅菌バリデーション
 5.9 分析バリデーション
 5.10 クリーニング・バリデーション
 5.11 コンピュータ・バリデーション

6.バリデーションデータの評価・確認とプロセスの継続的改善
 6.1 評価と確認の重要性
 6.2 評価結果の科学的な解析と継続的な品質管理活動
 6.3 バリデーションにおける逸脱事例

おわりに

参考文献


【質疑応答】

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