マイクロ ディスプレイ セミナー
        
ペロブスカイト太陽電池の開発動向と特性改善
次世代高速・高周波伝送部材の開発動向
 
<セミナー No.508451>
【 アーカイブ配信】 (2025年7月24日(木) Live配信の録画配信です)

★世界で開催されているXRイベントで得た生の情報から、今後の技術・製品の方向性を掴む!
AR/VR/MR向けマイクロディスプレー
世界のプレーヤーの技術・戦略
〜WWのXRイベントから見える2025-2030の進化の方向〜

■ 講師

テック・アンド・ビズ(株)  代表取締役 北原 洋明 氏

■ 開催要領
日 時 【アーカイブ(録画)配信】 2025年8月4日まで受付(視聴期間:8月4日〜8月14日まで)
 
※2025年7月24日(木) Live配信の録画配信です)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【本講座で学べること】
ニアアイ・マイクロディスプレーの技術・製品の理解と、世界で開催されているXR(AR/VR/MR)イベントのホットな状況およびマイクロディスプレーのプレーヤーの詳細な動向を把握できる。


【受講をおすすめする方】
XRビジネス参入を目指す企業の開発技術者、事業企画担当者、など。
その他、XR分野の産業動向にご関心の方々など。


【講座概要】
XR(AR/VR/MR)のキーとなるニアアイディスプレー(マイクロディスプレー)の技術や主要プレーヤーの戦略を解説・分析します。XRの構築を目指して世界各国で開催されているホットなイベント(展示会や会議など)から得られる生の情報をお伝えし、技術・製品および産業の将来方向を見通します。光学系や空間映像で重要な空間解像度等の基本についても解説。

1.イントロ:『空間コンピューティング』から『AIグラス』へ

2.ニアアイ・マイクロディスプレーの開発動向    
 ・マイクロOLED(OLEDoS)とマイクロLED(LEDoS)、他
 ・空間解像度(PPD(Pixels per Degree)と高輝度化
 ・光学系や網膜直接投影などのポイント解説も含む

3.XR空間の構築を目指して繰り広げられる世界の動き
 ・CES (Consumer Electronics Show)@米国Las Vegas
 ・SPIE AR|VR|MR 会議と展示@米国San Francisco
 ・ICDT(International Conference on Display Technology)国際会議と展示会@中国合肥
 ・eXtended Reality Korea@韓国Seoul
 ・Touch Taiwan 展示会@台湾台北
 ・OPIE/OPIC会議@横浜
 ・SID/Display Week 国際会議と併設展示会@米国San Jose
 ・AWE (Augmented World Expo) USA@米国Long Beach
 ・MWC (Mobile World Congress)上海@中国上海
 ・DIC(Display Innovation China)会議と展示@中国上海
 ・XR総合展@Bigsight
 ・K-Display展示とビジネス会議@韓国Seoul
 ・IMID(International Meeting on Information Display)@韓国済州島
 ・CIOE(China International Optoelectronic Exposition)@中国深セン
 ・CEATEC展示会@幕張
 ・C-Touch & Display@深セン
 ・Inter Bee(映像展)@幕張
 ・XR総合展@幕張
 ・IDW(International Display Workshops)国際会議@札幌
 ・XR Kaigi@浜松町
 (注)以上の中の代表的なイベントでの内容を幾つか紹介します。

4.世界のマイクロディスプレーのプレーヤー動向
 ・ソニー:マイクロOLEDのリーダー
 ・Samsung Display、マイクロOLED後発参入で巻き返しを狙う
 ・eMagin、ファインSiマスクで直接パタニングを実現
 ・Kopin/Lightning Silicon Technology、川下にも参入
 ・中国Lakeside Lightning Semiconductor(湖畔光電科技)
 ・LG Display、マイクロOLED後発で参入機会を狙う
 ・中国Seeya Technology(視涯科技)、マイクロOLEDパイオニア
 ・中国BMOT(BOE Micro-OLED Technology,雲南創視界光電科技)
 ・中国SIDTEK(安徽熙泰智能科技)、積極的な市場獲得の動き
 ・台湾INT Tech(創王)、ダイレクトパタニングにチャレンジ
 ・中国Rayvision Technology:マイクロOLED
 ・中国Metaways(浙江宏禧科技):マイクロOLED
 ・中国MK(美科微電子):マイクロOLED
 ・中国BCDTEK(芯視佳):マイクロOLED
 ・中国JBD、マイクロLEDの実用化で先頭を走る
 ・PlayNitride、台湾聯合でマイクロLEDの実用化を目指す
 ・Porotech、独自構造の発光制御技術と台湾での量産化で攻める
 ・中国SITAN(思担科技)、先端大学の成果をバックに起業
 ・中国Raysolve量子ドット色変換で推し進める
 ・中国Saphlux(西安賽富楽斯半導体科技)、独自の量子ドット色変換
 ・中国Joinwin Micro-Led Technology
 ・Aledia、Si上の3Dナノワイヤでフランスに量産工場建設を進める
 ・NS Nanotech、ナノワイヤLEDをアピール
 ・MICLEDI、GaN on SiマイクロLED
 ・Plessey Semiconductors、GaN on Siで量産工場を立ち上げ
 ・QubeDot、QDをテコにニッチ市場を開拓
 ・Q-PIXEL、QDで1万PPIのマイクロLEDを実現
 (注)以上の中の代表的な企業の技術・製品・戦略を紹介します。

5.XR用ニアアイディスプレーの市場と今後の方向

6.まとめと質疑応答


【質疑応答】

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