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【講座の趣旨】
本講演では日進月歩の生成AIを活用した「発明ブレスト」及び「特許明細書作成」に焦点を当てて、いわゆる「ビジネスモデル特許」の事例やその究極の活用としての「標準化活動による仲間づくり」の効用に触れたうえで、エンジニア自身による「発明ブレスト」の具体的な推敲項目にかかる生成AIの活用法について解説します。さらに、先行技術調査や特許明細書・発明提案書の作成における生成AIの具体的な活用方法についても解説します。最後に、知財業界において生成AIを活用した発明ブレストの普及に向けた課題についても解説します。
【講座内容】
1.最近のAIに関する話題
1-1.画像・動画
1-2.音楽・音声
1-3.イラスト・デザイン
1-4.チャット（対話システム）・プログラム
2.特許との関係
2-1.ビジネスモデル特許の事例
2-2.発明ブレストによる攻めの特許の活用
2-3.標準化活動による仲間づくり
3.生成AIを活用した発明ブレスト
3-1.発明アイディアの推敲
3-1-1.発明の言語化
3-1-2.新たな視点に基づく拡張
3-1-3.発明の具体化と上位概念化
3-1-4.発明の効果と事業貢献
3-1-5.ステークホルダーに使ってもらう発明
3-2.先行技術調査
3-2-1.自然言語による調査
3-2-2.IPランドスケープ®
3-3-3.LIVE特許調査の効用
3-3.発明提案書・特許明細書の作成
3-3-1.生成AIと人間の協働
3-3-2.発明者自身による書類作成
4.生成AIを活用した発明ブレストの普及に向けて
4-1.著作権・規制との関係
4-1-1.学習段階
4-1-2.利用段階
4-1-3.法律・政府ガイドラインによる規制・保護の限界
4-2.攻めの特許のライセンスよる仲間づくり
追補
（1）AIにかかる世界の特許出願状況
（2）究極の知財活用としての標準化戦略
【質疑応答】
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