AI,機械学習と従来型研究開発の組み合わせ方 セミナー
        
『生成AIによる業務効率化と活用事例集』
『実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法』
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<セミナー No511515>


【Live配信 or アーカイブ配信】

★データを精緻に管理し、効果的に利活用するためのデータ分析・AI化!

★属人的なデータ蓄積状況からの脱却!データ探査分析を意識した蓄積方法とは!!

AI,機械学習と従来型研究開発の現実的な組み合わせ方法
‐データベースの構築とAI・生成AI・機械学習との連携・運用‐


■ 講師

(株)キャトルアイ・サイエンス 代表取締役 上島 豊 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年11月20日(木) 12:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月2
日まで受付(視聴期間:12月2日〜12月12日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
IoTやAIの普及により、製造工程以降のデータ利活用は急激に進展しています。一方、公的研究機関であれ、民間企業であれ、R&D部門におけるデータの取り扱いは属人的なままであり、研究の信頼性が阻害されたり、効果的なデータの利活用がほとんど進んでいないのが実態です。R&D部門は技術の源泉であり、データを精緻に管理して効果的に利活用する、つまりデータ分析・AI化を行うことは、今後の競争力にとって不可欠です。本講演では、まず、R&D部門のデータ共有、利活用の実情をお話しさせていただき、データ共有、利活用が進まない状況がなぜ発生してしまうのか?そのような状況にはどのような問題がはらんでいるのか?、AI、機械学習、生成AIを実際の実験研究にどのように組み入れていくべきか?、どのように人材の育成を行っていくべきか?に関して、説明をさせていただきます。


【講座内容】
1.はじめに
  講演者のR&D実績とデータ共有、利活用の取り組みについて

2.R&D部門のデータ共有の実情
 2-1.R&D部門のデータ蓄積の実情
 2-2.属人的データ蓄積状況が生み出される原因
 2-3.属人的データ蓄積状況が引き起こす問題

3.データ共有はどう実現し、何が期待できるか?
 3-1.属人的データ蓄積状況を脱するために必要な方策
 3-2.報告書の共有及び生成AIに期待して良いこと、良くないこと
 3-3.データ共有で研究の何が改善できるのか?

4.データ探査、分析を意識したデータ蓄積方法とその運用
 4-1.データ探査を意識したデータ蓄積方法
 4-2.データ分析は、どのようにして行うのか?
 4-3.データ共有、利活用状況を改善するために必要なプロジェクトチームの作り方
 4-4.プロジェクトメンバーに求められる資質

5.AI、機械学習を実際の実験研究にどのように組み入れていくべきか
 5-1.機械学習などのMIの特性と注意すべき点
 5-2.機械学習などのMIを研究へ組み込む方法

6.データベースと機械学習の連携、運用を維持、拡張させていくときの課題と対策
 6-1.R&D部門におけるデータ蓄積基盤としてデータベースがなぜ必要か
 6-2.データベースと機械学習を連携させていく場合の注意点
 6-3.データ共有システム導入時に陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策
 6-4.データ共有システム運用後陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策

7.まとめ

【質疑応答】