特許分析,アイデア出しへの生成AI活用セミナー
        
『生成AIによる業務効率化と活用事例集』
『“知財DX”の導入と推進ポイント』
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<セミナー No.601514>


【Live配信 or アーカイブ配信】

★競合・他社の特許をどう探し出すか! AIを活用したアイデア出しとは!
★元 研究者、元 審査官ならではの視点で講師が解説します!!

他社特許分析,アイデア出しへの生成AI活用


■ 講師

福島綜合特許事務所 所長 弁理士 福島 芳隆 氏(神戸大学 客員教授)

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年1月20日(火) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2026年1月29
日まで受付(視聴期間:1月29日〜2月8日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

※講演趣旨、習得できる知識などを追記させていただきました(10/29)

【受講対象・レベル】
・製造業務にたずさわる方
・知財部門の担当者
・他社特許からアイデアを産みたい方
・自社特許を強くしたい方
・生成AIの使い方


【必要な予備知識】
特許の明細書を一度は読んだ(見た)ことがある方が好ましいですが、予備知識は必要なく、必要に応じて、基礎からご説明いたします。

【習得できる知識】
・研究者開発者にとって、最低限必要な知財の知識
・特許調査方法及びその重要性
・特許制度の概要
・審査官の論理構築
・強い特許の書き方(クレーム、明細書、実施例、比較例の書き方)
・強い特許を取得するための実験データ(実施例、比較例)の取り方
・出願前、出願時、出願後にすべきこと
・知財マインドを高めること
・他社特許からアイデアを産む方法
・生成AIで特許抜け、アイデアの出し方



【講演趣旨】
技術革新が加速する中、他社特許を「読む・分析する」力と、生成AIを活用して「抜け道」や「新アイデア」を見出す力が、企業競争力の鍵となっています。本セミナーでは、特許庁・大学・特許事務所を経験した福島弁理士が、他社特許の調査・分析の着眼点、強い特許を生み出す発想法、そしてChatGPT、Gemini、NotebookLM、Claude、Genspark等の生成AIを実務に活かす具体的手法を、豊富な事例とともにわかりやすく解説します。


【講演項目】
1.はじめに

2.他社特許の分析方法
 2-1.他社特許分析とは
 2-2.クレーム/明細書とは
 2-3.他社特許の分析時期
 2-4.他社特許の調査と分析方法(調査の重要性)
  ・FI、Fターム、テキスト検索
  ・J-platpat、生成AI、Espacenet等

3.生成AIの概要と現状
 3-1.主な生成AIツール比較一覧
 3-2.特許明細書AI作成ソフトウェア比較
 3-3.知財業務での活用事例
 3-4.Plaud AI(AI議事録)の活用法
 3-5.NotebookLM
 3-6.アイデア出し手法
 3-7.導入時の注意点・セキュリティ
 3-8.各部署での活用例

4.他社特許の正しい読み方
 4-1.特許制度の基礎をマスター(いまさら聞けない特許制度)
  ・公開代償、独占期間、特許制度の意義
  ・特許トラブル事例、成功事例
  ・発明の把握
  ・「発明の本質」を考える重要性
  ・上位概念、下位概念
  ・特許制度の概要(特許審査の流れ)
 4-2.特許に必要な書類と強い特許にするための書き方
  ・願書
  ・特許請求の範囲(発明のカテゴリーを考える重要性、様々なクレームの記載方法、用途発明等)
  ・明細書(必要な実施例、必要ない実施例、必要な比較例、必要ない比較例、データの取り方)
  ・図面
  ・要約書
 4-3.他社特許の正しい読み方
  ・審査官は、特許をこうやって読んでいる

5.先発・競合企業の弱点の見つけ方

【質疑応答】