マイクロ波加熱のメカニズムと導入・利用時の注意点、安全対策セミナー
        
マイクロ波の工業応用 事例集
セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発
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<セミナー No.603402>
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★装置の選び方、運転上必要な知識、事故・トラブル防止の具体策を学ぶ

マイクロ波加熱のメカニズムと
導入・利用時の注意点、安全対策


■ 講師

東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 Guコンポジット研究センター 特任教授 博士(工学) 杉山 順一 氏

■ 開催要領
日 時 【Live配信】2026年3月6日(金) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月17日まで受付(視聴期間:3月17日〜3月27日まで)
会 場 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【この講座で学べること】
・マイクロ波エネルギーがどのようにして物質を加熱するか
・マイクロ波加熱に関する基礎用語の整理
・原理とそれを示す数式との関連
・照射装置の構造と役割
・導入時の装置の選び方
・運転時の安全確認方法(温度測定、電磁波漏洩)

講習には微分、積分、ベクトル演算、三角関数、指数関数、複素関数が出てくるが、概念と原理を理解するためのものなので、その場で解く必要はない。
講習により電磁波エネルギーと物質の相互作用や、電磁波エネルギーを操作するための基礎知識、安全対策が習得できる。


【講座概要】
電子レンジで容易に体感できるマイクロ波加熱について、電磁気学の基礎用語を整理し、物理的な原理から実際の応用までを解説する。装置の導入時の注意や運転時の注意を理解することにより、望む装置が得られるか、望む運転ができるかを考えられるようにする。マイクロ波の照射形態による加熱の違いや、各種コンポーネントの役割などを説明する。さらに、安全対策として具体的に何に注意をすればよいかを解説する。

1.電磁波
 1.1 電磁波とはなにか
 1.2 6つの学術的な基礎
 1.3 電磁波のエネルギー
 1.4 使われる用語を知る

2.マイクロ波による加熱現象
 2.1 電界と磁界による加熱は別
 2.2 マイクロ波の形
 2.3 浸透深さ

3.電界に対する性質
 3.1 複素数を使う理由
 3.2 誘電率とは
 3.3 導電率とは

4.磁界に対する性質
 4.1 透磁率とは
 4.2 誘導損失との違い

5.物質定数を測定する方法
 5.1 誘電率を測定する方法は
 5.2 測定で何の値が得られるか

6.電磁界シミュレーション
 6.1 電磁波が物質に作用する様子
 6.2 電磁界シミュレーションで形を理解する
 6.3 効率よくエネルギーを与える方法

7.コンポーネント
 7.1 導入する前の注意事項
 7.2 最低限の装置
 7.3 高度に制御するための装置
 7.4 研究開発のための装置
 7.5 安全のための装置

8.安全対策
 8.1 運転上必要な知識と考え方
 8.2 導入時の安全確認
 8.3 運転時の安全確認
 8.4 電子レンジの始まりは事故か

9.マイクロ波を化学反応に用いる
 9.1 工業的なマイクロ波の利用
 9.2 マイクロ波に特異的な加熱・反応
 9.3 マイクロ波効果の考察

10.まとめと提言


【質疑応答】