パワー半導体接合部の熱信頼性評価と九点曲げ試験・FEA解析
        
半導体デバイスの接合技術・材料の開発動向と信頼性評価
AIデータセンター、HPCへ向けた放熱、冷却技術
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<セミナー No 610231>

【Live配信 or アーカイブ配信】

★ 機械負荷試験法の進め方、条件設定、結果の解釈のポイントを詳解!
★ より厳しい九点曲げ試験は、どのような装置を使うのか? 注意すべき点は?

パワー半導体実装部の
熱疲労信頼性設計へ向けた機械負荷試験評価法
〜四点・九点曲げ試験を用いた銀焼成接合部評価事例〜


■ 講師
ローム(株) 研究開発センター 信頼性技術グループ グループリーダー 博士(工学) 若本 恵佑 氏

【専門】
接合技術、接合信頼性、FEA

【略歴】
2015年3月 京都大学工学研究科原子核工学専攻卒業
2015年4月〜ローム株式会社 研究開発センター
2023年3月 京都先端科学大学にて博士(工学)取得

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年10月8日(木) 13:00〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】 2026年10月20
日まで受付(視聴期間:10月20日〜10月30日まで)

会 場 Zoomを利用した Live配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
【講座の趣旨】
 パワー半導体実装部は、繰り返し温度変化試験(規格熱信頼性試験)により接合劣化性が評価される。劣化は、環境要因(温度・熱・時間)、材料要因(接合材耐性・界面接合性)が、複雑に絡み合って進行する。本講座では劣化要因を切り分けるために、種々の機械負荷試験を用いた材料強度や劣化進行性、解析結果(FEAを含む)を元に、どのように熱信頼性設計へ繋げられるかを、銀焼成接合劣化評価を事例に解説する。 特に、従来の「四点曲げ試験」に加え、独自性の高い「九点曲げ試験」の特徴、FEAによる解析手法までを紹介し、実用的な信頼性評価の手法を習得することを目指す。

【習得できる知識】
・接合熱信頼性試験中のストレス状態の理解
・機械負荷試験技術(薄膜引張試験、接合体曲げ試験:四点、九点曲げ試験)
・機械負荷試験条件設定のポイント
・機械負荷試験後の分析技術(破面分析、破断面分析)
・FEAモデル化および相関づけの方法

1.銀焼成実装部の破壊実態と機械負荷試験の必要性

 1.1 高放熱実装パッケージ構造
 1.2 熱信頼性試験後の接合部破壊モード
 1.3 熱信頼性試験中の接合破壊要因
 1.4 機械負荷試験技術を用いた熱信頼性設計法の考え方

2.薄膜引張試験(銀焼成)

 2.1 環境依存性(温度・ひずみ速度)について
 2.2 試験条件の決め方
 2.3 試験注意点 (薄膜試験片作製法や試験セットのポイント)
 2.4 試験結果分析法 (S-S線図のモデル化)
 2.5 試験結果の物理解釈について (形態分析法:破面分析など)

3.曲げ試験技術(四点曲げ試験および九点曲げ試験)

 3.1 曲げ試験中のストレス・変形分布(四点と九点の違い)
 3.2 試験条件の決め方
 3.3 試験注意点
 3.4 曲げ試験後の劣化分析法

4.曲げ試験⇔実信頼性試験の相関性について

 4.1 常温四点曲げ試験⇔熱信頼性試験
 4.2 高温九点曲げ試験⇔熱信頼性試験
 4.3 接合劣化進行度の評価法(FEAモデル化と解析の進め方)
 4.4 熱信頼性設計評価フロー

5.まとめ

・キーメッセージや参考文献等

【質疑応答】