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「COSMETIC STAGE」
2022年8月号
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■ 特集1 ノーファンデ・withマスク時代における化粧品開発の戦略
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@cosmeにおけるノーファンデ時代に求められるベースメイクの仕上がりとトレンド
(株)アイスタイル
1.はじめに:@cosmeとは
2.@cosmeにおけるコロナ禍の影響
3.色でカバーするのではなく、ノーカラーでカバーしたい
4.色補正ではなく、質感をコントロールしたい
5.厚塗り感や負担がないだけでなく、心地よくありたい
6.ノーファンデ時代にファンデーションは不要か?
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ノーファンデメイク(ノーファンデ)with マスク時代に求められるスキンケアの実際
Y’s サイエンスクリニック広尾
1.はじめに
2.パンデミック後のスキンケアの習慣
3.ノーファンデ(ノーファンデメイク)時代
4.脳-腸-皮膚の機能的相互作用(皮膚マイクロバイオームと腸-脳のつながり)
5.マスクに適応した化粧品に必要な項目とは
6.まとめ
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マスク肌―コロナ禍におけるマスク着用による皮膚への影響を調べるため日内変化を定量的に測定した臨床的調査について
P&Gイノベーション(合)
1.背景
2.方法
3.結果・考察
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■ 特集2 メラニンの最新メカニズムと化粧品開発
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角層剥離関連酵素KLK5を介したメラニン排出メカニズム
富士フイルム(株)
1.はじめに
2.画像認識によるメラニン分布解析
3.メラニンの角層剥離への影響
3.1 メラニンによる角層剥離抑制
3.2 メラニンが角層剥離酵素に与える影響
4.まとめ
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色素産生細胞におけるマイクロRNAによるメラニン生合成調節
三重大学
1.はじめに
2.microRNAの生合成と遺伝子発現調節
3.メラニン産生に関わる細胞内情報伝達経路
4.メラニン生合成とmicroRNA
5.メラノサイト刺激ホルモン誘導メラニン生成過程におけるmiRNAの役割35)
5.1 α-MSH 誘導メラニン生成過程におけるmiRNAの発現変化
5.2 miRNA-141-3pおよびmiRNA-200a-3pによるメラニン生成制御機構について
6.おわりに
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米由来グルコシルセラミドおよび遊離型セラミドのメラニン産生抑制作用
オリザ油化(株)
1.はじめに
2.B16メラノーマ細胞におけるメラニン産生抑制作用
2.1 テオフィリン刺激性メラニン産生能に及ぼす影響
2.2 ElasticamideおよびGlcCer[d18:2(4E,8Z)/20:0]のメラニン産生抑制メカニズム
3.ヒト表皮メラノサイトにおけるメラニン産生抑制作用
3.1 正常ヒト表皮メラノサイトの黒色化遺伝子発現に及ぼす影響
3.2 アジア人由来ヒト表皮3Dメラノサイトのメラニン産生能に及ぼす影響
4.おわりに
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■ トピック記事 |
プラスチック資源循環に向けた包装容器の取り組み
花王(株)
1.はじめに
2.花王のESG戦略
3.リサイクルの実態と課題
4.フィルム容器とボトル容器の水平リサイクルの取り組み
4.1 フィルム容器の水平リサイクル
4.2 ボトルの水平リサイクル
5.終わりに
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化粧品業界におけるサステナビリティ・ルールの潮流
PwCコンサルティング(合)
1.はじめに
2.企業としてのルール把握の必要性
2.1 ルールの対象・目的の変遷
2.2 ルールメイキングの重要性
2.3 ルールメイキングの課題
3.化粧品業界を取り巻くルールの潮流
3.1 重要なテーマとルール
3.2 化学物質に関するルール
3.3 化粧品全般に関するルール
3.4 包装・プラスチックに関するルール
3.5 化粧品業界でのエシカル消費
4.おわりに
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生理測定によるヒトの“使いやすい/使いにくい”の評価とその実験プロセス
千葉大学
1.はじめに
2.感性―自動化した判断プロセス
2.1 情動と感性
2.2 使いやすさ/使いにくさは直観的に判断される
3.使いやすい/使いにくいを評価する方法
3.1 ユーザビリティ
3.2 生理測定
3.3 実験プロセス
4.おわりに
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ナノカプセル・マイクロカプセル化技術の調製での留意点
新潟大学
1.はじめに
2.ナノカプセル・マイクロカプセル
2.1 カプセルの基礎
2.2 構造・形状
2.3 機能
2.4 調製法
3.マイクロカプセル調製例
4.おわりに |
中国への化粧品事業参入の際の規制のおさえどころ
大江戸綜合法律事務所
1.はじめに
2.化粧品監督管理条例(新条例)のポイント
2.1 「放管服」改革の深化(旧条例から新条例へ)
2.2 リスクに応じた分類管理
2.3 化粧品関連事業者の責任・義務
2.4 法的責任(罰則)
3.児童化粧品に関する規制のポイント
3.1 児童化粧品とは
3.2 児童化粧品に対する要求と監督管理
4.化粧品の商品説明・宣伝に関する注意事項
4.1 化粧品ラベル・広告に関する法律法規
4.2 化粧品の商品説明・宣伝におけるその他の注意事項
5.おわりに
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大気圧プラズマのウイルス不活化への応用
東京工業大学
1.はじめに
2.大気圧低温プラズマの生成方法
2.1 誘電体バリア放電プラズマ
2.2 マイクロプラズマジェット
2.3 マルチガスプラズマジェット
3.大気圧低温プラズマを用いた殺菌・ウイルス不活化
3.1 DBDプラズマ殺菌処理装置による紙片の殺菌
3.2 マルチガスプラズマジェットによる菌懸濁液の殺菌とウイルス不活化
4.高効率化に向けたプラズマ殺菌,ウイルス不活化処理手法の検討
4.1 プラズマバブリングによる液中殺菌,ウイルス不活化
4.2 プラズマバブリングによる大容量殺菌
5.おわりに
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特許からみた,化粧品新素材
琉球ボーテ(株)
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