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2016年4月号目次 MATERIALSTAGE
■巻頭

□ 航空機材料の要求特性と求められる材料・加工技術
三菱航空機(株) 小祝 弘道

1.民間航空機材料
2.航空機適用複合材料の要求特性と材料加工技術



■特集1

『燃料電池触媒』の白金代替,使用量低減技術
 

□ CNT表面への白金ナノ粒子の吸着技術と使用量の低減
九州大学 中嶋 直敏

1.カーボンナノチューブを素材とする燃料電池触媒 −高温(120℃),無加湿作動−
 1.1 コンセプト
 1.2 電池耐久性
 1.3 粒径制御による低白金化
2.カーボンナノチューブを素材とする燃料電池触媒 −加湿下(70℃)での作動−

□ 白金に代わる燃料電池カソード触媒『カーボンアロイ触媒』−開発コンセプト,作製・評価,将来像−
帝人(株) 畳開 真之

1.はじめに,非白金触媒開発の必要性
2.CACの作製方法
3.触媒特性の評価方法および活性点の考察
 3.1 電気化学的手法による触媒特性評価
 3.2 電気化学的手法による触媒の活性点の考察
4.その他の機関での高性能触媒(作製に特徴のあるもの)
 4.1 アメリカのロスアラモス究所(LANL)P. Zelenayらのグループ
 4.2 ケベック大学州立科学研究所(INRS)J. P. Dodeletらのグループ
 4.3 ノースイースタン大Mukerjeeらのグループ
 4.4 アルゴンヌ国立研究所Shuiらのグループ
5.今後の課題と展望

□ 酸化チタン系酸素還元触媒 〜特徴,開発の現状・課題と将来像〜
弘前大学 千坂 光陽

1.酸化チタン系酸素還元触媒の特徴
 1.1 化学的安定性
 1.2 資源量
2.酸化チタン系酸素還元触媒開発の現状・課題
3.酸化チタン系酸素還元触媒の将来像



■ 特集2

『ビッグデータ解析』『計算科学』による新材料の開発
 

□ ビッグデータ時代における新材料探索 −現状と展望−
大阪大学 小口 多美夫


□ 第一原理計算と原子レベル構造解析を連携させたマテリアルズ・デザイン
   〜全固体Li イオン電池用固体電解質材料(La,Li)TiO3中のLi 伝導支配要因の探索〜
(一財)ファインセラミックスセンター 森分 博紀

1.全固体リチウムイオン二次電池の開発課題
2.原子分解能構造解析
3.第一原理計算による材料特性への影響の検討

□ マテリアルズ・インフォマティクスを活用した高信頼性材料の開発事例
(株)日立製作所 岩崎 富生

1.仮想材料を用いた記述子ベースの網羅的探索
2.直交表を用いた記述子ベースの高効率探索
3.応答曲面法を用いた関数化による材料探索


■ 特集3

高分子の粘弾性,時間−温度換算則と変形・寿命予測

□ 時間−温度換算則を用いたプラスチック成形品のひずみ・応力の解放予測法
(株)SMS 新保 實

1.粘弾性特性
 1.1 粘弾性と力学モデル
 1.2 粘弾性挙動
2.時間−温度換算則
 2.1 時間−温度換算則の概要
 2.2 時間−温度換算則の成立と応用
3.ひずみ・応力の解放予測法

□ 温度−時間換算則による樹脂材料の疲労寿命予測
京都工芸繊維大学 町田 邦郎

1.マイナー則と修正マイナー則
2.マスターカーブの計算手順
3.適用事例
 3.1 Tgより低温側のナイロン6/GF45%の解析
 3.2 Tgより高温側のナイロン6/GF45%の解析結果
 3.3  ポリブチレンテレフタレート/ GF30%の解析結果
 3.4 ポリアセタール/ GF25%の解析結果


□ 時間−温度換算則を用いた高分子の衝撃強度評価
九州工業大学 野田 尚昭

1.高速引張試験における切欠き試験片の動的応力集中とひずみ速度集中の解析
 1.1 緒言
 1.2 試験片と静的応力集中
 1.3 切欠き底での動的応力挙動
 1.4 切欠き底でのひずみ速度挙動
2.切欠き底での応力集中とひずみ速度集中
 2.1 動的応力集中係数
 2.2 ひずみ速度集中係数
3.ポリカーボネートの衝撃特性と時間−温度換算則の適用
 3.1 切欠き試験片の応力−ひずみ応答と破壊エネルギーの温度依存性
 3.2 切欠き試験片の応力−ひずみ応答と破壊エネルギーの引張速度依存性
 3.3 切欠き試験片の破断ひずみ変化への時間−温度換算則の適用


■ 連載

未来の自動車材料−その要求,課題,材料メーカーへの期待

□ 第4回 樹脂と塗装代替
山根健オフィス 山根 健

1.自動車の塗装
 1.1 自動車車体への塗装
 1.2 塗装の必要性と課題
 1.3 新しい塗装技術
2.自動車への樹脂材料の適用
 2.1 樹脂適用部位
 2.2 車体への樹脂適用
 2.3 樹脂製自動車材料の課題
3.塗装代替技術
4.今後の展望