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2016年10月号目次 MATERIALSTAGE

■巻頭

□ 車両軽量化のための材料・加工技術
日産自動車(株) 藤川 真一郎

1.はじめに
2.車体の軽量化技術
 2.1 車両軽量化の目的と方策
 2.2 高張力鋼板の採用
 2.3 ホットスタンピング
 2.4 車両へのアルミニウムの採用
 2.5 樹脂材料
3.パワートレインの軽量化技術
 3.1 パワートレインの軽量化技術の考え方
 3.2 コンロッドの軽量化技術
4.これからの材料・加工技術への期待と課題



■特集1

『マルチマテリアル車体』に向けた樹脂と異種材料の接着、接合技術
 

□ 自動車の軽量化と接着・接合技術
カルソニックカンセイ(株) 原 潤一郎

1.はじめに
2.アルミ化はホンダNSX(1990 年)から始まった
3.AUDI のASF の先進性
4.軽量化のための接合法
 4.1 アーク溶接
 4.2 レーザ溶接
 4.3 FSW(摩擦撹拌接合,Friction Stir Welding)
 4.4 種々の接合法
5.単純ではないアルミ化
6.CFRP とその接着技術
7.今後は

□ 樹脂/金属接合部用接着剤の自動車への応用 〜接合強度の向上,部品の軽量化〜
ダイセル・エボニック(株) 六田 充輝

1.はじめに
2.最近のプラスチック−金属の接着・接合技術
 2.1 金属表面をポーラス化し,オーバーモールド
 2.2 粉体塗装を利用した,プラスチック- 金属の接着技術
3.プラスチック−金属接合・接着強度の評価の難しさ

□ 熱接着フィルムを用いた樹脂と金属の接着とその自動車部材への応用
(株)アイセロ 斉藤 誠法

1.はじめに
2.熱接着フィルムの特徴
3.熱接着フィルムの接着挙動
 3.1 PP// 金属接合
 3.2 接着に関する諸条件
 3.3 接着メカニズム
 3.4 熱接着フィルムの耐性
4.自動車部材への応用



■ 特集2

曲面タッチパネル、フレキシブル有機ELに求められる『ガラス代替樹脂』の開発
 

□ タッチパネルカバー材料の技術動向と課題
(株)タッチパネル研究所 中谷 健司

1.はじめに
2.タッチパネル用ガラスカバー材料
3.樹脂カバー材料


□ 画像表示デバイスにおけるガラス基板代替材料としての熱寸法安定性透明耐熱樹脂
東邦大学 長谷川 匡俊

1.透明耐熱樹脂材料の必要性
2.低CTE・透明PI 開発の変遷(抜粋)
3.溶液キャスト製膜により超低CTE で可撓性のある透明耐熱フィルムを与える系

□ 透明ナノセルロースフィルムの耐熱性向技術
大阪大学 能木雅也、古賀大尚

1.背景と目的
2.機械処理ナノペーパーの透明性
3.化学変成ナノペーパーの透明性
4.熱重量減少率によるナノペーパーの耐熱性評価
5.低カルボキシル基導入量の化学変成ナノペーパー
6.イエローインデックスによる耐熱性評価
7.熱膨張率


■ 特集3

『車載パワーデバイス用封止材』の耐熱性向上、低熱膨張化

□ なぜパワーデバイスは高温動作, 高周波動作をするといいのか また,封止材には何が求められているのか
筑波大学 岩室 憲幸

1.パワーエレクトロニクス装置の性能向上
2.SiC 半導体材料ならびにデバイスの特徴
3.SiC-MOSFET モジュールの実装技術

□ SiC パワーデバイスに求められる耐熱性,密着性に適応する材料開発事例
〜高耐熱性樹脂「ビスマレイミド樹脂変性用ベンゾオキサジン」, 「新規高耐熱性エポキシ樹脂TG-G」,「 非硫黄系密着性付与剤」〜
四国化成工業(株) 熊野 岳

1.はじめに
2.ビスマレイミド樹脂変性用ベンゾオキサジン
 2.1 ベンゾオキサジンとは
 2.2 ビスマレイミド樹脂変性用ベンゾオキサジンの特徴
3.新規高耐熱性エポキシ樹脂
4.非硫黄系密着性付与剤
 4.1 金属と樹脂の密着(半導体分野)
 4.2 非硫黄系密着性付与剤の紹介


□ 高耐熱マレイミド系樹脂の材料設計と封止材料への応用
(地独)大阪市立工業研究所 大塚 恵子

1.はじめに
2.エポキシ変性ビスマレイミド樹脂
3.チオール変性ビスマレイミド樹脂


■ マテリアルニュース&トピックス

□ 安定発電を実現する風力熱発電の可能性と期待される材料技術・周辺技術
(一財)エネルギー総合工学研究所 岡崎 徹

1.はじめに
2.風力熱発電の概要
 2.1 風力熱発電の特徴
 2.2 各特徴の詳細説明
 2.3 経済性検討
 2.4 高温蓄熱利用のシステム(ヒータ利用)
 2.5 風力熱発電の今後
3.開発方向の概説
4.発熱機
 4.1 発熱機概要
 4.2 発熱機用断熱材
 4.3 発熱機発熱体(磁性体)
 4.4 発電発熱機
 4.5 超電導の応用
5.熱システム
 5.1 太陽熱発電の種類
 5.2 熱媒循環・蓄熱システムの動向
 5.3 回転ジョイント
 5.4 配管関連

□ シリコーン変性ポリウレタンのナノファイバーへの応用
大日精化工業(株) 佐藤 浩正、
信越化学工業(株) 服部 初彦、 信州大学 田中 稔久

1.はじめに
2.シリコーン変性ポリウレタン系ナノファイバーについて
 2.1 シリコーン変性ポリウレタンの合成
 2.2 エレクトロスピニング法について
 2.3 エレクトロスピニング法によるシリコーン変性ポリウレタン系ナノファイバー作製について
 2.4 シリコーン変性ポリウレタン系ナノファイバーの性質について
3.エレクトロスピニング法によるナノファイバーの量産設備について
4.シリコーン変性ポリウレタン系ナノファイバーの応用例について


■ 連載

フレキシブルディスプレイと求められるマテリアル開発

□ 第1 回 フレキシブルディスプレイデバイスと基材への要求事項
Ukai Display Deice Institute 鵜飼 育弘

1.はじめに
2.フレキシブルディスプレイ
 2.1 フレキシブル基板材料
 2.2 プロセス適合性
 2.3 ディスプレイの種類とTFT への要求性能